次の日に白人がチェックアウトして行く中で、昨夜の事件の事を思い出した。欧米人の1人が、どうもアンコールワットに行く時は悪路で、帰りが舗装されている道で、チケットも記念に欲しいんだがくれないんだよね。と言う話があった。でも、アンコールワットへの送迎は無料だからいいんじゃないかな?と思ったがカラクリがあった。チケットは使い回しをしていて、裏の入口と宿の店主は仲間なのであった。アンコールワット3日間チケットが、40ドルだとすると正規チケットではないので山分けになる仕組みだ。舗装された所の入口は厳重な警戒をしているので、チケットの使い回しは出来ない。なるほど、どこの宿も格安過ぎるのはアンコールワットへの闇ルートがあるから、安宿の割に設備が整っていたりするのかと分かった。それを知ってでも、店主からチケットを自分達は買ってバイタクを呼んだ。さぁ、世界遺産で有名なアンコールワットへいざ出陣!
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