韓国のスパイ暗闘そして沈没事件でのさや当て

『韓国のスパイが日本国内にいるか?答えはYESである』

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最近の情勢で、スパイの存在につて報道されることが多くなっています。

特に日本と韓国、一応友好国ですがスパイの報道が踊ることがあります。

今日はそんなスパイの暗闘と、近年の韓国での沈没事故に関することを研究してみます。
(前回記事):『 海上自衛隊給料、ボーナス(期末手当)、年収、手取りについて大暴露!
\こちらもご参考に!/
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(1)スパイというのは本来地味な基礎活動なもの!

スパイなどというと、「007」などのような派手な活動を想像しがちになります。

新聞報道などでスパイの存在が明るみになると大々的に報道されるため、派手な印象になります。

しかし、人によるスパイ活動は「ヒューミント」の一部にしか過ぎないものです。

情報収集活動として、
・エリント:電波、電波周波数などの情報収拾
・シギント:通信情報など収拾、整理、配布
・オミント:公開情報などの収拾、整理、配布
・テキント:技術情報などの収拾、整理、配布

などいくつも情報活動があります。

そのため、「スパイ=諜報活動の全て」というわけではありません。

普段はホントに地道な作業の連続であり、華々しい活躍なんてものはありません。

ここで、日本及び韓国にスパイはいるか?と聞かれるとYESと答えるのが正解です。

正確には、駐在武官/防衛駐在官が正しい答えになるでしょう。
・日本にいる駐日大使館付きの『駐在武官』
・韓国にいる駐韓大使館付きの『防衛駐在官』

これらは、軍事情報等の収拾任務を持った合法スパイということになります。

実際に旧ソ連と中国で、防衛駐在官が『ペルソナ・ノン・グラータ』を受けて国外退去命令を受けています。
 (いずれもスパイ行為との通知)

面白いのは、2011年に自民党議員(元陸自幹部)が韓国入国時にも、同じ扱いで退去命令を受けています。

人に対する情報収拾活動は目につきやすいので、報道も過熱化します。

しかし最近ではあまり効率的とは言えません。
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(2)その他の情報活動の方が大きく動いている

最近では、その他での活動が大きくなっています。

2014年には、対馬にある海上自衛隊下対馬警備所での変死体発見などがあります。
図1 対馬の様子
記事2-7 1maime .jpg
さて、ここでナニが起きていたんでしょうね〜?

警備所と名前の付くところには、いろいろ表には出ないものがありますからね・・・

そのほか、一般公開の時にいろいろなところを見て写真を撮る「テキント」も良く行われます。

今年の観艦式は、各国が入り乱れて情報収集の場と化していたでしょう。

そのほか、自衛隊にいたときに体験したことと言えば、
なぜか海外に出港する艦の2分隊員が最初にフル補充されるとか・・・
結構、いろんなさや当てがありましたね。
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(3)沈没事故をめぐる済州島について

2014年に韓国セウォル号沈没事故が発生しました。

この時も、裏側ではいろいろとさや当てがあって、結局日本側への救援要請を断る事態になりました。

この時、裏側で囁かれていたこととして、
『済州島の軍用港の状況を見せたくない』 という理由が言われています。
図2 済州島基地完成予想図
記事2-7 2maime .jpg
引用URL:http://blog-imgs-65.fc2.com/m/i/x/mix2ch/29110230312_60100050.jpg

事故現場に向かう場合、どうしても済州島の近く通ることになります。

この時、日本側に済州島の状況を見せたくなかったといわれています。

国防情報を重視しすぎた結果かもしれません

日本と韓国をめぐる情報機関のさや当ては今後も続くでしょう。
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posted by sstd7628 at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 自衛隊

2020年02月04日

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