2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵?@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
2017年1月 胚盤胞移植?@ 陰性
2月 胚盤胞移植?A 陰性
5月 採卵?A(ショート法・10個・顕微鏡)胚盤胞3個凍結
6月 胚盤胞移植?B 【陽性】
【2018年2月出産予定】
お久しぶりです。
顕微鏡受精 凍結胚盤胞移植3回目で妊娠。
現在臨月に入った まちるだです。
体外受精だったことなんて忘れるほどに
順調なマタニティライフを過ごし
臨月まで来ることができました。
記事を書こうと前回の記事を読んだら
当時はだいぶイライラしてたんだなー、とw
「不妊治療で妊娠したこと」を人はすぐに他人に話す
妊娠報告 知人編「そこまで聞くか!」
その後、件の知人はさらっと「不妊治療していたときは〜」と
他大勢がいる中で話していました。
あーー、やっぱり経験者だったか。
向こうもまちるだがすでに知っているものだと
思っていたのかもしれないな。
凍結胚盤胞 保管延長の手続き
さて、臨月に入ってやったことは
それは不妊治療クリニックで保管されている
凍結胚盤胞の保管延長手続きです。
このクリニックでの凍結胚保管期限は、基本的に1年間。
妊娠して卒業した際にペライチで説明をもらいました。
「保管期限は2018年の●月●日」
「クリニックから連絡はしないので忘れずに延長手続きに来るように」
期限は凍結した日の1年1日前の日付。
まちるだの場合は
採卵後、3個が胚盤胞に成長
→すべて凍結
→翌周期に1つめの移植で成功
なので、あと2つ凍結胚盤胞が残っています。
海外のニュースで数十年前の凍結胚でも
ちゃんと妊娠出産できた話を見たけれど
一般のクリニックでは保管場所も取るし
費用もかかるしで不可能なんだろうな。
クリニック卒業時はまだまだ流産の可能性などもあったため
クリニック側も、こちらとしても、胚盤胞が残っているからといって
「今ここで延長手続きを……」
という話にはなりません。
この頃は無事に育つかすんごい疑っていたので
出産予定日すら果てしなく先の話で、
約1年後の胚盤胞の保管期限や第二子のことなど
まったく考えられない状態でした…。
ただ、産後に再度移植するなら
保管期限までに移植手術を終えないといけないわけで。
その料金をケチって保管の延長をしない場合は
産後4カ月には2個移植終了させるハードスケジュール。
子宮の状態が完全に戻っていないところで移植しても
とても成功するとは思えません。
1年延長はするであろう、と覚悟はしていました。
保管延長費用は 1個あたり5万2500円(1年延長)。
まちるだは2個あるので10万円になります。
移植時に採卵するよりも
約2歳も若い時の胚盤胞なのはありがたいっす。
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感想(5件)
クリニック卒業時点での第二子計画
クリニック卒業時点での
順当に行った場合のスケジュールはこうでした。
2017年6月に採卵、凍結
2018年2月に出産
2018年6月に凍結胚の保管延長手続き(2個)(10万5000円)
2019年6月までに不妊治療再開し
保管している凍結胚で第二子の移植(2個)を済ませる
これだと第一子が1歳を過ぎてからの不妊治療再開になります。
しかし移植延期の可能性を考えるとかなりギリギリなので
1歳を迎える前には生理再開させて受診しておきたい。
+半年延長できることになった
ぼんやりとスケジュール感が見えてきたところで
卒業から3ヵ月後、 2017年9月にクリニックから封書が届きました。
「まさか追加の支払いが……!?」と
ビビりながら空けると
「凍結胚の保管が1年 +半年可能になりました」
というお知らせが!
先人たちからの要望があったのでしょうか。
上記のスケジュール+半年は余裕が持てることになりました。
もちろんお金はかかりますよ。
追加延長の場合は半年で1個あたり5万2500円かかります。
うひーーー。
それにしても、通院している間に
クリニックのサービスがぐんぐん改善していくのはうれしいことです。
延長手続きをいつ行うか問題
凍結胚の延長手続きの時期は特に決まっていないようです。
妊娠初期の頃は
無事に生まれるまでは安心できないので
産後にしておこうと考えていました。
ところが、妊娠が継続し、無事に出産できたとして
ここの不妊治療クリニックは 子連れ禁止。
まちるだの場合は保管期限が産後(子の生後)3ヵ月に当たるので
赤子を預けてクリニックへ行かなければなりません。
預けるとなった場合は夫が最有力候補ですが
面倒なことに延長手続きには夫の同意書名も必要なため、
妻が一人で行って夫の書類をもらい、
再度夫の署名を持参することになります。
これだと2回、赤子を預けないといけません。
そこで、1回で済ます方法として
クリニック側が提案しているのがこちら。
夫婦で来院して二人分の署名をする
これなら赤子を一度だれかに預けられればOK。
うちの場合は不妊治療をカムアウトしている義実家(近所)か
産後に手伝いに来てもらうまちるだ母(車で1時間)に預けるという選択肢になります。
ただ、うちの親には不妊治療していることを伝えていないので
理由を聞かれると多少面倒ではあり、
30代後半の我が夫以来子育てをしていない義母に預けるのも不安…。
近くに頼れる親族がいない人の場合は
クリニックのある池袋の託児施設や
市町村の託児サービス、ファミサポ等を利用して
金で解決するしかなさそうです。
妊娠中はすっかり忘れていた「金で解決」。
不妊治療経験者なら得意なモンですね!!!
いずれにしても産後の場合は
身内か託児かに「赤子を預ける」ことになります。
それならば
生まれる前の方が断然身軽にクリニックに行けるじゃないか。
妊娠継続に不安しかなかった初期、中期に比べると
胎動で毎日生存確認できる臨月ともなると
「いつ生まれるか分からないので早く済ませておきたい」
という精神状況になってきます。
そんなわけで凍結胚の延長手続きのため
夫婦で数か月ぶりにクリニックに行ってきました。
続きます。
まちるだ
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