自己紹介


とみぞーと申します。

アラフォーの主婦です。
年長と年少の娘がいます。

一応、管理栄養士の資格を持っていますが、
子どもが生まれてからはただの主婦やってます。

だんだん時代に取り残されてきている気がしてきたので
最近の食や栄養や健康の情報に
ちょっとアンテナを立てようかなと思いました


子どもが生まれるまでは、高齢者に関わる仕事をしていました。
子どもが生まれてからは、我が子相手に子どもの食について一から勉強でした。
高齢者の食と子どもの食、
正反対のようで共通点もあったりと、なかなか面白いです。

子育て系のボランティア活動もちょこっとだけやっています。
私もそうでしたが、離乳食だったり、子どもの食について悩めるお母さんがたくさんいます。
そんなお母さんたちに少しでもホッとしてもらえたらと思い、
活動に参加させていただくことになりました。


料理は上手くありません不器用ですから…。
よく「栄養士さんだから料理が上手そう!」と言われますが、
「栄養士であって、調理師ではないので、作るのはうまくないです。」
と、答えています。
必ずと言っていいほど納得していただけます。
もちろん、料理上手な栄養士さんもたくさんいらっしゃることは承知の上です。
すみません

こんな私ですがどうぞよろしくお願いいたします
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2018年11月30日

赤ちゃんの噛み噛みと二足歩行

こんにちは

前回、ちらっと書いた
赤ちゃんの噛み噛みは二足歩行するために大事という件、
もう少し詳しく書きます。

1歳前の赤ちゃんを持つお母さんにこの話をすると、
「何でもかんでも噛むから困ってるんです」と言っていたのが
「もっとたくさん噛み噛みさせます!」と、なります。

絵本を噛んでボロボロになってしまったなんていうのはよく聞きますが、
ハイハイやずりばいしていってスリッパを噛んでたとか、
椅子の足を噛んでた、なんてなると、
ちょっと困っちゃいますよね。

赤ちゃんと噛むことの話を最初から最後までとなるととても大変なので、
断片的にになってしまいますが、

赤ちゃんって、産まれてから1年くらいで歩くようになりますが、
その1年くらいの間の変化ってすごくないですか

産まれた時からしばらくは寝たきりで、
数か月すると寝返りができるようになったり、
腹ばいでいられるようになったり。
そしてお座りができるようになって、
四つん這いになってハイハイして、
つかまりながら立ったりしゃがんだりしてみたりして、
つかまって立てるようになったかと思えば、つたい歩きをし、
よちよちと二足歩行するようになるのです。

だいたいこのような過程を1年くらいでやってのけるのです。
それと並行して、おっぱいやミルクしか飲めなかったのが、
1年くらいたつと、手づかみだったら自分で食べられるようになったり、
スプーンを握って自分で食べようとしてみたり、
液体よりも固形物のほうが多く食べるようになる頃になります

こんなに変化するのだから、育てる親は大変です

そんなわけで赤ちゃんは歩けるようになるまでいろいろな体勢をとるのですが、
今回は噛むことの話をピンポイントに取り上げています。

ズバリ、 噛み噛みをすることで、首や頭の骨がヒトらしく作り直されるのです。

四足歩行から二足歩行になるために、
身体の上に頭をのせた作りになるように、
いろいろと変化が起きる時期なのです。
1歳までに約80%完了するとも言われています。

さらには、固形物もだんだんに食べられるようになる時期。
正しい口の使い方ができるようになるためにも噛み噛みは大事です。

間違ってごっくんしてしまって…ということにならないよう注意は必要ですが、
赤ちゃんの時のたったわずかな時期の
なんでも噛み噛みしちゃうというお母さんの悩み、
噛み噛みは本能的に必要だからやっていることなのかもしれません。

安全で、思いっきり噛み噛みできる環境を作ってあげられるのがベストですが、
なかなか難しいですよね
そして、悩んでいるうちのいつの間にか解決して(やらなくなって)、
新しい悩みが出てくるんですよね

今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
posted by とみぞー at 13:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 育児

2018年11月29日

デンタルエステティックサロン!?

こんにちは

先日、子どもの歯医者さんの日でした。
2人とも1歳前後で歯医者さんデビューしています。

私が子どもの頃は、歯医者さんは虫歯を治すために行く、
痛くて嫌なところというイメージでしたが、
だんだんに歯や歯茎の健康が注目されてきて
今では「予防歯科」という言葉
もだいぶ聞かれるようになってきたように思います。

私が小学生の頃、虫歯になっては歯医者へ行き、
しかも待ち時間は長いし、痛いことしかされないし、
ただひたすら苦痛でしかなかったのですが、
父が知人の紹介で腕が良いと言われる歯医者さんへ行くようになり、
電車で1時間半程かかるのですが、
いつしか一緒について行くようになりました。
すると、歯みがきを教わるようになりました。
毎回歯ブラシを持って行って、歯みがきの練習をしました。
今思うと、これが私の予防歯科との出会いだったと思います。

今は、そこまで通うのは少し大変なので、
電車で30分くらいで行ける歯医者さんを紹介していただき、
そこへ通っています。

紹介していただいたところも予防歯科に力を入れていて、
子どもたちも数ヶ月に1度は歯みがきしてもらいに来ています

その歯医者さんは常々、
我々の子どもの頃は歯医者は虫歯になってから行って
痛い思いをする所だったけれど、
お子さんたちには歯医者は痛いことをするところではなく、
歯のエステティックサロンと思ってもらいたい、と話されています。

デンタルエステティックサロン
私も子どもの頃に出会いたかった

ただ、私の親に言わせると、
歯みがきのために何ヶ月かごとに連れて行くなんて
歯医者の金儲けにのせられてるだけだ
らしいのですが、
だから私は歯のことでいろいろ苦労したのかな、とも思います。
ま、考え方は人それぞれですから。

ところで、私が子どもの頃、
歯医者で治療することといえば虫歯が圧倒的だったそうですが、
最近は虫歯より歯並びの治療をする子どもが増えているそうです。

虫歯にならないようにという意識は高まってきている一方で、
しっかり噛むということがなされなくなっているようで…

噛むことは歯並びだけでなく、
姿勢だったり、脳への影響だったり、
いろいろなことに関係しているのです。
赤ちゃんは、歯が生える頃からいろいろなものを噛み噛みします。
歯が生えるから歯茎がムズムズするからと言われたりもしますが、
二足歩行になるために噛み噛みしている説もあるのです。
詳しくはまたの機会に。

歳をとってくると、噛む力がおちてきたり、
歯が抜けてしまったりということが起こります。
こうなってしまうと食べることに支障がでてきてしまいます。
すると栄養不足になって、身体が弱り…と悪循環がおきてしまいます

はたまた歯周病が色々な病気と関係しているということもわかってきました

しっかり噛める健康なお口は、身体全体の健康のためにも大切なようです。

幸い、子どもたちは歯みがきが好きで、
しっかり噛まなきゃと意識してくれるようになりました。
が、私のお口はとってもいい状態かというとそうでもないので、
子どもに負けないようにお口ケアを頑張ります
posted by とみぞー at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児
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