ベネズエラのマドゥーロ大統領キューバ訪問ラウル議長とともにマルティ、フィデルを追悼: cubanews@blog キューバ･ニュース@ブログ

ベネズエラのマドゥーロ大統領キューバ訪問　ラウル議長とともにマルティ、フィデルを追悼

Maduro-y-Ra?l-rinden-tributo-a-Fidel-15-de-agosto-de-2017.jpg

Cubadebate、2017年8月16日、Yaima Puig Meneses記者, Yudi Castro Morales 記者

ベネズエラのニコラス・マドゥーロ・モロス大統領は今週火曜日（8月15日）の午後、ラウル・カストロ・ルス将軍とともに、サンタ・イフィヘニア墓地に到着した。キューバ国英雄ホセ・マルティと、生誕91周年を迎えるキューバ革命最高司令官フィデル・カストロ・ルスを追悼するためである。

両首脳は、ファースト女戦士（ファースト・レディーをもじった呼称）シリア・フローレス、外相ブルーノ・ロドリゲス・パリージャとともに、マルティとフィデルのなきがらが眠る墓所を保護する儀仗兵の交代儀式を見守った。

まず使徒ホセ・マルティへの追悼をおこなった。霊廟では孤星の旗とともに白いバラを手向けた。

フィデルのなきがらを保護する岩の正面でも、花を手向けた。ボリーバル革命に常に寄り添った最高司令官の生誕91周年には、ベネズエラ大統領による追悼が欠かせなかった。

また、7月26日運動の殉教者たちや、1959年1月の革命勝利後における国際主義運動での殉教者たちへの追悼もおこなわれた。

サンタ・イフィヘニアでの簡潔な訪問のなかでラウルはマドゥーロにわれわれキューバの歴史を語った。なぜカルロス・マヌエル・デ・セスペデスが祖国の父とみなされているかを説明した。アントニオ・マセオ将軍の母親マリアナ・グラヘレスと未亡人マリア・カブラレスを回想し、独立戦争の将軍たちについて語った。

フランク・パイス・ガルシアの墓所の前にも花を手向け、バティスタ独裁によって兄弟のホスエとともに殺害されたこの勇敢な若者を回想した。