健康診断の結果で、
「異常なし」、
「要経過観察」、
「要精密検査」、
「要治療」
などと判定されますが、
どのような意味があるかご存知でしょうか……、
【異常なし】
これは、読んで字のごとくです。
検査結果が正常範囲内だったことを表します。
ですから、特に心配する必要はありません。
次に
【要経過観察・要再検査】
正常範囲ではないので、
数ヶ月〜1年後に再検査を受ける必要はあります。
ですが、緊急性はない状態です。
生活習慣などの改善を心がけることで、
正常範囲内に戻すことや、悪化を防いでいけば
改善の可能性があります。
【要精密検査】
これは、さらに詳しく検査する必要があるということです。
健康診断だけでは特定できない病気について、
精密検査では、しっかり調べてくださいの判定です。
ただ、精密検査の結果しだいでは、
異常がないという可能性もある状態ですが、受診することで
不安は少なくなります。
だから、あれこて、自己判断で心配するよりも
「要精密検査」と言われたら、さっさと受診することで、
余計な、ストレスを抱え込むことはありません。
ストレスが、かえって新たな病気を誘発するかもしれませんからね。
【要治療】
これは、健康診断で、すでに治療が必要な異常値が見つかったという状態です。
この場合は、すぐに専門医を受診して、
的確な診断を受け、最適な治療を聞いてください。
早期発見は、それだけ、治療費も体の負担も軽く済みますので。
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