毎朝、ズボンを履いていて、
ズボンのベルトを締めるたびに、
グッとめり込む、ぽっこりお腹。
このお腹をみると
「なんとかしたい・・・。」
と、思っていませんか。
ぽっこりお腹の皮下脂肪を減らすことは、
時間がかかる厄介な脂肪です。
もしかしたら、これまで
幾度となく、ぽっこりお腹を解消するために
数々の運動を試したこともあるのではないのでしょか。
試してみて、どうでしたか?
ぽっこりお腹は解消できましたか?
・・・・・・
たぶん、途中で挫折されたのでは・・・
でも、これは、あなただけではありません、
多くの方が、この、ぽっこりお腹の解消には
いたっていないのが現状のようです。
実際、一度だぶついた、
ぽっこりお腹を引き締めるのは、そう容易ことでないのです。
■なぜ、ぽっこりお腹を解消が難しいのか?
通常、多くの方はお腹をへこませるための運動は、
あおむけの状態での腹筋運動を考えがちです。
ですが、お腹のたるみは腹筋だけ鍛えても
解消しないことがわかっています。
じつは、太ももの裏など、お腹を支えるための
筋肉全体のたるみをも引き締めなければ
ぽっこりお腹の解消にはいたりません。
実際、40歳を過ぎれば年に1%筋肉が減っていっているのです。
ですから、ぽっこりお腹を解消するには、
体全体の筋肉をつけて基礎代謝を上げ、
自然に脂肪燃焼する体をつくることが大切なのです。
■加齢でお腹がせり出してくる2つの大きな原因が影響。
ぽっこりお腹の原因のひとつは、先ほども述べた
加齢により筋肉が減って内臓を支えられなくなる。
それと、老化により腸の動きが悪くなりガスや便がたまり、
内臓脂肪や皮下脂肪がたまる。
この2つの原因も取り除けば、
ぽっこりお腹を解消できるはず。
■それには、まず腸の働きをよくすることである。
腸の働きを良くするには、
体をねじる運動を心がけることなのです。
エクササイズとしては
まず、あおむけに寝て両膝を立てた状態で足を左右に振る。
また、 立ったまま、体を左右にねじるなどの運動 を日常に取り入れるとよいでしょう。
それと、腸の蠕動運動を助ける腸腰筋をほぐすエクササイズも効果的です。
手を後ろで組んで両足を肩幅に開き、片方の足を前に出して膝を折り曲げる。
これらを暇をみつけて日常、繰りかえすことです。
つぎに、内臓脂肪を減らすことですが、
これは、ご飯などの炭水化物を抜けば簡単に減らすことができるし、
毎日の飲み物を「メタボメ茶」に置き換える!!
だけでも、効果的である。
ただ、問題は全体的に弱体化した筋肉をどう鍛えるかだ。
筋肉が弱体化する原因のひとつは、
筋肉の繊維の間に“筋細胞外脂肪”と呼ばれる、特殊な脂肪がつくからです。
たとえると、霜降り肉と同じ状態で、
筋肉のハリをなくことで脂肪が作られる。
こうなると、皮膚や皮下脂肪を支えられない。
では、これを解消するには、どうするか?
ズバリッ!歩き方を工夫することだ。
人は、年を重ねるごとに歩幅が急速に狭くなる。
20代の頃と体形が変わった人は、
変わらなかった人と比べて7センチほど歩幅が狭くなるとの研究もありほどだ。
ですから、意識して歩幅を広げて筋肉を大きく伸び縮みさることで筋細胞外脂肪を解消できるし、
それとともに、筋肉を成長させることにつながる。
これらの基本動作とこの下の食品を日常に取り入れることで、
ぽっこりお腹を解消する効果は高いはずです。
お腹の脂肪を減らすのを助ける働きをする食品
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