抜群の妄想力で、幸せをゲットした後輩の話: 満ちゆく月をグラスに眺め

2017年02月14日

抜群の妄想力で、幸せをゲットした後輩の話

そう言えば、

最近思い出したんですが

私のちょっと面白い後輩の話をしたいと思います。

うちの会社で働く前は化粧品の美容部員をしていました。

背も高くてスラッとした印象で
しっかりとした雰囲気なんですが

大学のサークルで体育会系になり
中身はすっかり「野郎」みたいな感じに育ち

男らしい内面（良い意味で）と女性らしい外見を持つ
女性からとても好かれる、さっぱりとした性格の子なんです。

そんな彼女の一番の悩みは
親から言われる「早く結婚しろ」という言葉。

もちろん、
自分でも彼氏が欲しいと思うものの
恋愛は一人で出来ることでもありませんし
そもそも好きになる相手も周りにいません（汗）

そんな彼女に、
なぜ彼氏ができないのかも不思議でしたが

軽く付き合えない
付き合うなら結婚前提

など、恋愛を重たく捉えていたのもあるかも知れませんね。

早く彼氏が欲し過ぎて彼女が始めたのは
「妄想」だったのでした（汗）

暇さえあれば妄想していると話していました。

イケメンで自分のことを好きで
こんなであんなで・・・

決して高望みしていた訳ではないと思います。

ただ尊敬しあえる存在で
幸せな結婚生活を送れる相手を
一日も早く見つけたい。

それが叶った姿を、暇さえあれば妄想し続けた結果。

もちろん、直ぐには叶いませんでした

私の記憶では、
きっと2年以上かかったと思います。

よく行く取引先の社員の方たちと
うちの会社のメンバーで飲み会を開くことになりました。

彼女はお酒がとても好きなので
数人の同僚と行った時のことです。

その会社はとても大手で
有名な優良企業なんですが

その日を境に、よく一緒に飲みに行くようになります。

彼女は秘書検定を持つほどのエキスパートで
飲みの席でも、とても気がきくんですよ。

そして、飲めばさっぱりした性格なので
誰からも好かれるんですよね。
裏表がないというか、本性丸出しというか。

で、そんな開けっ広げな性格をとても気に入った若者がいました。

彼女と同じ年で
長年彼女もいなかった男性です。

どうやら彼の一目惚れだったようですが
それから、何度も飲み会で会うたびに
いつ話そうかと、機会をずっと伺っていたそうです。

でも、付き合うのは、そこからもっともっと先の話で

長男、長女で家も遠くて
もし家を建てるとしたら、どっちの実家に建てればいいのか

もう結婚前提過ぎるんですよね（汗）

しかも、彼女は結構背が高くて
彼の方が若干背が低いこともあって

自分は構わないけど、向こうはこんな私でずっと大丈夫だろうかとか。

「付き合ってダメなら別れればいいじゃない」
皆から言われて、一旦は「そうか」となるものの
根がまじめなのか、また考え始めたりして・・・

でも、そのくらい真剣に考えて
考え抜いてから、付き合うことにしたので
付き合う＝結婚てことで、とても上手くいきました。

答えを出すまで、長い間ずっと
待っていてくれた彼にも本当に感謝ですね。

その後、二人は結婚して
子供も二人生まれて、本当に幸せに暮らしています。

あんなに悩んでいたので
こんなに幸せな姿を見ることができて
私も周囲の人たちも本当に嬉しい限りです。

しかも、旦那さんとなった彼は
大手の超優良企業の有望株ですしね^^

妄想のなせる技

妄想というか、
これがアファメーションのなせる技なんじゃないかと思います。

叶うかどうかは別として
ひたすら黙々とアファメーションする

叶った姿をイメージし続けた結果
自分の想像を遥かに超える未来を手に入れることが出来る

自分の想像では考えられないような、
素晴らしい出来事が待っているかも知れないのに

自分の想像の中だけで生きているのは
本当にもったいないことです。

私も毎日、アファメーションしています。
それは直ぐに実現するかどうかは分かりませんが
それでも確実に実現することだけは確かです。

体験したことがないから、分からない

だからぜひ体験してみて下さい。
想像し続けたことが、目の前で形になった姿を。

興奮と感動、
思考は本当に実現するんだと言う確信を得ることが出来ます。

人は、なりたいと思った瞬間に
そこへ歩き始めます。

でもその歩みは自分からは見えないために
確信が持てずに躊躇したり、挫折したりします。

本当にもったいないです。

ぜひ、あなたは体感してみてください。
半信半疑で書き始めたことが、実現するその瞬間を。

ポチット押していただけるとすぐに実現しそうです♪