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2015年08月20日
【ADHD】「周りから見た僕」と「僕から見た僕」
自分がどういう人間だと思っているか。
それが、周りからどう見られているかと完全に一致するという人もなかなかいないと思う。
特にADHDの人間に関してはそのギャップがかなり大きいのでは無いかと思う。
僕の場合どんなギャップがあったかお話してみよう。
・自分勝手である←→人につい気を使ってしまう
僕は一部の人(特に僕のコトをあまり好きで無い人。笑)に「なんて、自分勝手なのか」「こちらにあわせようという気持ちは無いのか」と言われるコトがある。
ところが自分ではすごく気を使っているつもりなのだ。
しかも、むしろ他の人よりも気を使っている人からそんな風に言われるコトが多い。
確かに納得のいかないコトはできない質ではある。ただ、そこには明確な論理的理由が存在するのだ。
ADHDは空気がよめないというのは有名だとも思うが、完全にその特性ゆえにこういった認知の差が起きてしまうのではないかと考えている。
気を使っていてもその人が何を求めているのか?それがやはり分からないのかもしれない。
・やる気がない←→精一杯、物事に打ち込んでいる
やる気がない、つまらなそう。
これもよく言われている。
ただ、自分では精一杯打ち込んでいるコトでも、そう言われてしまう。
ADHD者は興味の対象がコロコロ変わって、常に新たな刺激求めている。
その新たな刺激に向き合っている時と、普段を見比べれば確かに雰囲気が全然違うのかもしれない。
・屁理屈や揚げ足をとる←→論理的に考え、発言している
向こうの言っていることに対して、論理的に思考し発言をしているのに、屁理屈をいっていると言われる。
僕からすると、そういう人こそ屁理屈を言っているように感じる。
そして、感情に流されて皆話の内容からどんどん離れていくし、言葉尻を捉えて揚げ足を取られているように思う。
恐らく、ADHD者は実際の言葉でしか考えられず、行間が読み取れないために定形発達者が伝わっていると思った情報を拾えてないのだろう。
・不真面目である←→真面目である
コレに関しては、仕事上の付き合いをしていない人間は僕を真面目だと言ってくれる人が多い。
自分が真面目であるかどうかは自分ではわかるとは思うんだけど。笑
たぶん、すげー真面目だと思う。ずるとか嫌いだし。
でも、同じミスを何度もするし、寝坊するし、なんか変わってるし、不真面目に見られてしまうんでしょうね。
そんな風に、割と自分の思いとは逆の印象を与えています。。。笑
ときどきそれが悲しいけれど、でも分かってくれている人もいることが救いだったりします。
ADHD者は幼少の頃から勘違いされることが多く、ストレスに晒されていると思います。
ストレスなく、いつも笑顔で暮らしていけるよう。
そういう溝をなんとか埋めて、うまくやっていけるようになるといいなと思います。
そのために色々と方法を考え情報共有していくことがADHD者には大事なのではないでしょうか。
それが、周りからどう見られているかと完全に一致するという人もなかなかいないと思う。
特にADHDの人間に関してはそのギャップがかなり大きいのでは無いかと思う。
僕の場合どんなギャップがあったかお話してみよう。
・自分勝手である←→人につい気を使ってしまう
僕は一部の人(特に僕のコトをあまり好きで無い人。笑)に「なんて、自分勝手なのか」「こちらにあわせようという気持ちは無いのか」と言われるコトがある。
ところが自分ではすごく気を使っているつもりなのだ。
しかも、むしろ他の人よりも気を使っている人からそんな風に言われるコトが多い。
確かに納得のいかないコトはできない質ではある。ただ、そこには明確な論理的理由が存在するのだ。
ADHDは空気がよめないというのは有名だとも思うが、完全にその特性ゆえにこういった認知の差が起きてしまうのではないかと考えている。
気を使っていてもその人が何を求めているのか?それがやはり分からないのかもしれない。
・やる気がない←→精一杯、物事に打ち込んでいる
やる気がない、つまらなそう。
これもよく言われている。
ただ、自分では精一杯打ち込んでいるコトでも、そう言われてしまう。
ADHD者は興味の対象がコロコロ変わって、常に新たな刺激求めている。
その新たな刺激に向き合っている時と、普段を見比べれば確かに雰囲気が全然違うのかもしれない。
・屁理屈や揚げ足をとる←→論理的に考え、発言している
向こうの言っていることに対して、論理的に思考し発言をしているのに、屁理屈をいっていると言われる。
僕からすると、そういう人こそ屁理屈を言っているように感じる。
そして、感情に流されて皆話の内容からどんどん離れていくし、言葉尻を捉えて揚げ足を取られているように思う。
恐らく、ADHD者は実際の言葉でしか考えられず、行間が読み取れないために定形発達者が伝わっていると思った情報を拾えてないのだろう。
・不真面目である←→真面目である
コレに関しては、仕事上の付き合いをしていない人間は僕を真面目だと言ってくれる人が多い。
自分が真面目であるかどうかは自分ではわかるとは思うんだけど。笑
たぶん、すげー真面目だと思う。ずるとか嫌いだし。
でも、同じミスを何度もするし、寝坊するし、なんか変わってるし、不真面目に見られてしまうんでしょうね。
そんな風に、割と自分の思いとは逆の印象を与えています。。。笑
ときどきそれが悲しいけれど、でも分かってくれている人もいることが救いだったりします。
ADHD者は幼少の頃から勘違いされることが多く、ストレスに晒されていると思います。
ストレスなく、いつも笑顔で暮らしていけるよう。
そういう溝をなんとか埋めて、うまくやっていけるようになるといいなと思います。
そのために色々と方法を考え情報共有していくことがADHD者には大事なのではないでしょうか。
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2015年08月19日
話の内容ではなくて、それ以外の部分に問題を抱えている
以前、職場で上司から言われ言葉です。
あー、なるほどなぁなんて思ってしまいました。
コミュニケーションのことでトラブルになってしまうことが時々あります。
それがADHDのせいなのか、関係ないのかは分かりません。
ただ、トラブルがあった際に振り返ってみて話の内容等は他の人と比べて問題がないと思っていました。
事実、こう言われたので、こう返しましたなんてことを仕事で説明すると、正しいと言われることの方が多いのです。
ただ、その上司には言外のコミュニケーションに問題があると指摘され、納得と絶望を感じました。
恐らく、ADHDには雰囲気上も問題があるのかなと思った出来事でした。
気があう人とはすぐに打ち解けて、長い付き合いができたりもするのですが、昔からどうにも受け入れてもらえない方って一定数います。
とても残念で悲しいことです。
ただ、不思議とプレゼンテーション等は上手だと言われることが多いです。
ADHDの人って割とロジカルだったりするような気がするのですが、どうですか?
また、なんなか目を引くようやところもあると思うのでそういうことも一因だったりするのかなとも思っております。
不向きなこともあれば、向いていることもあるのかななんて思います。
僕の場合、営業職なのでなんとか言外のコミュニケーションの問題はクリアしていく必要があるんですけどね。笑
また書きます( ̄▽ ̄)
あー、なるほどなぁなんて思ってしまいました。
コミュニケーションのことでトラブルになってしまうことが時々あります。
それがADHDのせいなのか、関係ないのかは分かりません。
ただ、トラブルがあった際に振り返ってみて話の内容等は他の人と比べて問題がないと思っていました。
事実、こう言われたので、こう返しましたなんてことを仕事で説明すると、正しいと言われることの方が多いのです。
ただ、その上司には言外のコミュニケーションに問題があると指摘され、納得と絶望を感じました。
恐らく、ADHDには雰囲気上も問題があるのかなと思った出来事でした。
気があう人とはすぐに打ち解けて、長い付き合いができたりもするのですが、昔からどうにも受け入れてもらえない方って一定数います。
とても残念で悲しいことです。
ただ、不思議とプレゼンテーション等は上手だと言われることが多いです。
ADHDの人って割とロジカルだったりするような気がするのですが、どうですか?
また、なんなか目を引くようやところもあると思うのでそういうことも一因だったりするのかなとも思っております。
不向きなこともあれば、向いていることもあるのかななんて思います。
僕の場合、営業職なのでなんとか言外のコミュニケーションの問題はクリアしていく必要があるんですけどね。笑
また書きます( ̄▽ ̄)
2015年08月17日
ストラテラを飲み始めて感じた効果
こんにちは、ゆうです。
僕はADHD(注意欠陥・多動性障害)という障害があり、薬物治療をしていいます。
ADHDに使う治療薬は実はそんなに沢山ないんです。
いま使われているものはストラテラ、コンサータという2種類が主です。
このストラテラ、コンサータという薬ですが調べてみると思ったより情報が少ないのです。
僕はとにかく試してみるタイプなので、どちらの薬もお医者様から勧められて飲んでいます。
薬はもちろん効き方には個人差があるのですが、だからこそ色々な人の使用感を知りたかったなと思っています。
今日は僕がストラテラを飲み始めてどんな変化があったのかをお話できればと思います。
とにかくお腹が痛い
ストラテラを飲み始めて最初に感じたのは副作用の腹痛でした。
お腹の痛みと下痢の症状に苦しみました。
副作用に関しては徐々に治まってきていますが、半年ストラテラを飲んでいて今でも薬を飲んでからしばらくはお腹が痛みます。
なんだか頭が痛い
そして、頭を締め付けるような感覚と、チクチクした痛みを感じました。
こちらも未だに薬を飲んでからしばらくは感じますね。
体が暑くて汗をかく
とにかく体が火照るようになりました。
汗も以前よりかきます。
全体的に風邪の諸症状のような感じですね。
副作用を色々と書いてきましたが悪いことだけではありません。
なんとなく視界が鮮明になった
コレは今でも継続しているかは自分でも分かりません。
ただ、初めてストラテラを飲んだその日に感じたのがコレでした。
目が良くなったような、目に映るモノの彩度が上がったような気がしました。
以前より活力が増した
ストラテラを飲むようになって以前よりも元気が出ました。
別に元気がなかったわけではないんですが、以前であればやる気が起きなかったことも「よし、始めるか」と思えるようになった。
ただ、僕の場合は圧倒的にそう言うような変化が生まれたわけではありません。
ただ、ぼんやりと確実に僕の背中を押してくれているような感じです。
以前よりも長時間、物事に取り組めるように鳴った
パソコン仕事などは以前よりも長い間取り組むことができるようになりました。
コレがもっともストラテラを飲んでよかったと思ったことです。
ただすこし、以前より頭がつかれるようにもなりましたが。
ストラテラを飲み始めて
ストラテラを飲んでみて、副作用も大きいし効果も人生ががらっと変わるほど大きくはなかったのですが、結局は継続して飲み続けています。
なぜなら、今まで気をつけても改善できていなかった自分の特性が少なからず、でも確実に改善していたからです。
継続して試す価値が十分にあるなと感じています。
ただ、本当にものすごく副作用はしんどいです。
それでも、わらにすがる思いで投薬を続けているというのが正しい言い方かもしれません。
もちろん、人によっては頭にかかった霧が晴れていくような感覚や、ガラッと状況が変わる人もいると担当のお医者様は言われていました。
今後そのような効果が僕にも現れればいいのですが。
薬物治療の継続と、自分の行動を見なおして対策をとっていくことでもっともっと状況を改善できればと思います。
僕はADHD(注意欠陥・多動性障害)という障害があり、薬物治療をしていいます。
ADHDに使う治療薬は実はそんなに沢山ないんです。
いま使われているものはストラテラ、コンサータという2種類が主です。
このストラテラ、コンサータという薬ですが調べてみると思ったより情報が少ないのです。
僕はとにかく試してみるタイプなので、どちらの薬もお医者様から勧められて飲んでいます。
薬はもちろん効き方には個人差があるのですが、だからこそ色々な人の使用感を知りたかったなと思っています。
今日は僕がストラテラを飲み始めてどんな変化があったのかをお話できればと思います。
とにかくお腹が痛い
ストラテラを飲み始めて最初に感じたのは副作用の腹痛でした。
お腹の痛みと下痢の症状に苦しみました。
副作用に関しては徐々に治まってきていますが、半年ストラテラを飲んでいて今でも薬を飲んでからしばらくはお腹が痛みます。
なんだか頭が痛い
そして、頭を締め付けるような感覚と、チクチクした痛みを感じました。
こちらも未だに薬を飲んでからしばらくは感じますね。
体が暑くて汗をかく
とにかく体が火照るようになりました。
汗も以前よりかきます。
全体的に風邪の諸症状のような感じですね。
副作用を色々と書いてきましたが悪いことだけではありません。
なんとなく視界が鮮明になった
コレは今でも継続しているかは自分でも分かりません。
ただ、初めてストラテラを飲んだその日に感じたのがコレでした。
目が良くなったような、目に映るモノの彩度が上がったような気がしました。
以前より活力が増した
ストラテラを飲むようになって以前よりも元気が出ました。
別に元気がなかったわけではないんですが、以前であればやる気が起きなかったことも「よし、始めるか」と思えるようになった。
ただ、僕の場合は圧倒的にそう言うような変化が生まれたわけではありません。
ただ、ぼんやりと確実に僕の背中を押してくれているような感じです。
以前よりも長時間、物事に取り組めるように鳴った
パソコン仕事などは以前よりも長い間取り組むことができるようになりました。
コレがもっともストラテラを飲んでよかったと思ったことです。
ただすこし、以前より頭がつかれるようにもなりましたが。
ストラテラを飲み始めて
ストラテラを飲んでみて、副作用も大きいし効果も人生ががらっと変わるほど大きくはなかったのですが、結局は継続して飲み続けています。
なぜなら、今まで気をつけても改善できていなかった自分の特性が少なからず、でも確実に改善していたからです。
継続して試す価値が十分にあるなと感じています。
ただ、本当にものすごく副作用はしんどいです。
それでも、わらにすがる思いで投薬を続けているというのが正しい言い方かもしれません。
もちろん、人によっては頭にかかった霧が晴れていくような感覚や、ガラッと状況が変わる人もいると担当のお医者様は言われていました。
今後そのような効果が僕にも現れればいいのですが。
薬物治療の継続と、自分の行動を見なおして対策をとっていくことでもっともっと状況を改善できればと思います。
2015年08月16日
ADHDが僕に与えたコト
ADHD(注意欠陥・多動性障害)は一般的には他動や不注意、衝動性と言った3つの症状を原因とした特徴を語られることが多いと思います。
ADHDの主な特徴
などだろう。
ADHDは他にも様々な特徴をしめす
ただし、それらの特徴は多くの人に見られるものであり、一見誰しも自分の中にADHD的な要素を見出すのではないだろうか?
ADHDと言うのは脳の発達が未熟な部分があるという障害であり、そこからもたらされる特徴はじつはより複雑で多岐にわたる。
ADHDが僕に与えたコト
ADHDの一例として、僕の場合はどういった特徴があるのかをお伝えしてみようと思う。
僕がADHDを調べてきた中で、自分の特徴の中で実はADHDによってもたらされていると思うものをお伝えできればと思う。
個人的にはADHDがもたらした長所もあると思っている。笑
時間感覚の異常
これは人から言われるまで気づかなかったのだけれど、僕はあまり時間という枠組みに敏感でないようだ。
たとえば、あと◯分したらというふうに話していても、実際に時計で◯分を確認しない限りは「そろそろ◯分たった」というような感覚がないのだ。
子供の頃には5分後に出かけようと母に言われ、母の準備をまって椅子に座ってボーっとしていた。
「遅くなったごめんね、さぁ行こう」と声を変えられたところ、母に「もう5分たったの?」と質問をすると、「いや、もう1時間もたっているけれど、遅いなと思わなかったの」と驚かれたこともあった。
融通の効かなさ
僕は融通のきかない人間とどこで仕事をしても言われる。
仕事の上ではルールや、ルールとしては定められていなくても、「以前はこの問題にはこう対処したな」という前例があると思う。
仕事をするうえで、それらにただひたすら従い、イレギュラーの存在を許容できないのだ。
たとえば、ルールに従うのはあたりまえだと思うが、前例と異なる対処法を指示された場合になぜ前例と異なるのかを明快に説明してもらえないと、まったく動き出せなくなってしまうのだ。
その行動がほんとうに正しいのか、不安になり自分の中でどうするべきかを見失ってしまうのだ。
もちろん、「なぜ以前と違う方法をとるのか」という質問をするのだけれど、その違いを論理的に納得がいくように説明してもらえない場合にどうしても納得がいかなくなってしまうことが多々ある。
前例の場合にその行動をとる理由に納得しているため、別の行動をとれないのだ。
理不尽への嫌悪感
理不尽なことが徹底的に許せない。
世の中は公正で公平であるべきだと思っている。
それが脅かされるときに、ものすごく不安に襲われてしまう。
自分が他人に対しても公正で公平でなければいけないと思っており、そうできていなかった場合に罪の意識に苛まれてしまう。
小学生の時はクラスで起きていたいじめにたった一人で立ち向かってしまい、次の日からはいじめの標的になってしまった。(もともといじめられていた子は平気な顔で僕をいじめる側に回っていた。笑)
また、近所の不良グループが知り合いの子から盗ったゲームを取り返そうとしてかなり痛い目をみたりした。笑
人に感謝されたいという欲求
自分で言うのもなんなんだが、よく人が僕の長所としてあげてくれるのが「優しい」ということなのだ。
ただたしかに周りと見比べると、人に感謝されるために色々と頑張る人というのは少ないのかもしれない。
僕の場合は人から頼まれごとをされると、ものすごく頑張ってしまうタイプでは確かにあるのだ。
複雑なことを考えるのが苦手
これもよく人から言われるのだが、かなり物事をシンプルに捉えてしまう人間のようだ。
「そりゃそうだけど、、、」っていうようなコトを言うヤツなんてよく言われるのだけれど、例えば会議で「ああでもない」「こうでもない」と意見を交わしている中で、どちらの案が最終的によいのかと、それぞれの案の良し悪しを考えているようなときには、なんだかどちらでもいいような気がしてしまう。
Aをいいという人もいて、Bもいいという人もいるのならば「ひとそれぞれですからジャンケンで決めてはいかがですか?」などと提案をしてひんしゅくをかったりする。笑
睡眠から覚醒しづらい
とにかく寝坊が多い人間ではあるのだけれど、本当に睡眠から目覚めづらい質なのだ。
夜にトイレに目を覚ましたことを今まで一度もないし、夜間に地震に目覚めたこともない。
なんなら、20歳まで夜尿症であった。
こうして、色々と書いてみると自分でもかなり自分が社会不適合な人間であるような気がしてきている。笑
とにもかくにも、こういった特徴はやはりADHDであるためなのかなとも思っている。
もし、似たような特徴の人はやはりADHDなんかもしれないと一度チェックテスト位はしてもいいかもしれない。笑
ADHDの主な特徴
- 椅子に座っていられない
- 忘れ物をよくする
- なくし物が多い
- 計画をたてるのが苦手
- ミスが多い
- 気が散りやすい
- 興味のある事柄には異様な集中力がある
などだろう。
ADHDは他にも様々な特徴をしめす
ただし、それらの特徴は多くの人に見られるものであり、一見誰しも自分の中にADHD的な要素を見出すのではないだろうか?
ADHDと言うのは脳の発達が未熟な部分があるという障害であり、そこからもたらされる特徴はじつはより複雑で多岐にわたる。
ADHDが僕に与えたコト
ADHDの一例として、僕の場合はどういった特徴があるのかをお伝えしてみようと思う。
僕がADHDを調べてきた中で、自分の特徴の中で実はADHDによってもたらされていると思うものをお伝えできればと思う。
個人的にはADHDがもたらした長所もあると思っている。笑
時間感覚の異常
これは人から言われるまで気づかなかったのだけれど、僕はあまり時間という枠組みに敏感でないようだ。
たとえば、あと◯分したらというふうに話していても、実際に時計で◯分を確認しない限りは「そろそろ◯分たった」というような感覚がないのだ。
子供の頃には5分後に出かけようと母に言われ、母の準備をまって椅子に座ってボーっとしていた。
「遅くなったごめんね、さぁ行こう」と声を変えられたところ、母に「もう5分たったの?」と質問をすると、「いや、もう1時間もたっているけれど、遅いなと思わなかったの」と驚かれたこともあった。
融通の効かなさ
僕は融通のきかない人間とどこで仕事をしても言われる。
仕事の上ではルールや、ルールとしては定められていなくても、「以前はこの問題にはこう対処したな」という前例があると思う。
仕事をするうえで、それらにただひたすら従い、イレギュラーの存在を許容できないのだ。
たとえば、ルールに従うのはあたりまえだと思うが、前例と異なる対処法を指示された場合になぜ前例と異なるのかを明快に説明してもらえないと、まったく動き出せなくなってしまうのだ。
その行動がほんとうに正しいのか、不安になり自分の中でどうするべきかを見失ってしまうのだ。
もちろん、「なぜ以前と違う方法をとるのか」という質問をするのだけれど、その違いを論理的に納得がいくように説明してもらえない場合にどうしても納得がいかなくなってしまうことが多々ある。
前例の場合にその行動をとる理由に納得しているため、別の行動をとれないのだ。
理不尽への嫌悪感
理不尽なことが徹底的に許せない。
世の中は公正で公平であるべきだと思っている。
それが脅かされるときに、ものすごく不安に襲われてしまう。
自分が他人に対しても公正で公平でなければいけないと思っており、そうできていなかった場合に罪の意識に苛まれてしまう。
小学生の時はクラスで起きていたいじめにたった一人で立ち向かってしまい、次の日からはいじめの標的になってしまった。(もともといじめられていた子は平気な顔で僕をいじめる側に回っていた。笑)
また、近所の不良グループが知り合いの子から盗ったゲームを取り返そうとしてかなり痛い目をみたりした。笑
人に感謝されたいという欲求
自分で言うのもなんなんだが、よく人が僕の長所としてあげてくれるのが「優しい」ということなのだ。
ただたしかに周りと見比べると、人に感謝されるために色々と頑張る人というのは少ないのかもしれない。
僕の場合は人から頼まれごとをされると、ものすごく頑張ってしまうタイプでは確かにあるのだ。
複雑なことを考えるのが苦手
これもよく人から言われるのだが、かなり物事をシンプルに捉えてしまう人間のようだ。
「そりゃそうだけど、、、」っていうようなコトを言うヤツなんてよく言われるのだけれど、例えば会議で「ああでもない」「こうでもない」と意見を交わしている中で、どちらの案が最終的によいのかと、それぞれの案の良し悪しを考えているようなときには、なんだかどちらでもいいような気がしてしまう。
Aをいいという人もいて、Bもいいという人もいるのならば「ひとそれぞれですからジャンケンで決めてはいかがですか?」などと提案をしてひんしゅくをかったりする。笑
睡眠から覚醒しづらい
とにかく寝坊が多い人間ではあるのだけれど、本当に睡眠から目覚めづらい質なのだ。
夜にトイレに目を覚ましたことを今まで一度もないし、夜間に地震に目覚めたこともない。
なんなら、20歳まで夜尿症であった。
こうして、色々と書いてみると自分でもかなり自分が社会不適合な人間であるような気がしてきている。笑
とにもかくにも、こういった特徴はやはりADHDであるためなのかなとも思っている。
もし、似たような特徴の人はやはりADHDなんかもしれないと一度チェックテスト位はしてもいいかもしれない。笑
2015年08月15日
ADHD者のキャリアデザイン
ADHDで仕事に悩んでいる人は多いと思う。
ADHDでも、悩みながら努力して仕事を続け成功されてる方もまたたくさんいると思う。
では、ADHDの人はどのようなキャリアデザインで、成功まで歩んでいくのだろうか。
キャリアデザインには大きく分けて2通りあると思う。
山登り型のキャリアデザインと川下り型のキャリアデザインだ。
山登り型のとは目標地点である山頂に向けて様々なスキルを身につけ、一歩一歩頂上へ向かってキャリアアップしていくというもの。
川下り型とはまず今の地点からどの方角へ行くのかを決め、次のステージへ進む。しかし川の流れは複雑で見通しがつかないから、その次のステージでまたどこへ行くかを考え舵を取る。
それを繰り返すと最終的に川を下り、何処かへたどり着くというもの。
ADHDが仕事をして行く上で圧倒的に後者が多いのではないかと思う。
ADHDの人は計画を立てるのが苦手だし、目標に向けて努力するのは苦手だろう。
ただ、この川下り型のキャリアデザインを意識して行くと、結果それは今の時代にあった仕事論なのではないかと思う。
また、この川下り型のキャリアデザインはADHDの人間は逆に得意なはずなのだ。
今の時代、一点集中のプロフェッショナルの人々から様々な複合的なスキルを有するゼネラリストへ市場価値はシフトして来ていると思う。
もちろん業界によってもいろいろな考えがあると思うけれど、技術発展、コンピューターの普及でクリエーターという人々は世の中に増え続けている。
川下り型のキャリアデザインでは各ステージで確実にスキルを身につけることが大事だ。
ADHD者の場合、興味を持てることは精力的に取り組み、気づくと人よりも得意になっていたりすることが多いんじゃないだろうか?
そうして見につけたプチスキルを使って、次に何ができるかを考えて行くわけだ。
その時に効果的に自身のネクストステージを決定して行くために僕らは自身の持ったいるスキルをちゃんと把握する必要がある。
そして、次第にプチスキルが増えて行くと、例えば「文章力」「デザイン」「映像」「マーケティング知識」などそのプチスキルを掛け合わせ、統合的なスキルになり得ると思う。
「文章力」「デザイン」「映像」「マーケティング知識」が必要な場面では文章だけのプロフェッショナルや、映像のプロフェッショナルでなく、そういった複合的なスキルをもっていることで差別化ができる。
一万人に1人のプロフェッショナルになれなかったとしても、10人に1人のプチスキルを掛け合わせることができれば
1/10×1/10×1/10×1/10=1/10000
になるように、一万人に1人の市場価値を作り出せるのだ。
そして僕らADHDの人間はプチスキルを習得するのは得意なのではないだろうか?
つまり、先の見通しは立ちづらいけれどその場その場で精一杯オールを漕ぎ、しっかりスキルを身につけて行くことで僕らは市場価値をしっかり高めて行くことができるはずなのだ。
これがADHD者の川下り型のキャリアデザインである。
ADHDでも、悩みながら努力して仕事を続け成功されてる方もまたたくさんいると思う。
では、ADHDの人はどのようなキャリアデザインで、成功まで歩んでいくのだろうか。
キャリアデザインには大きく分けて2通りあると思う。
山登り型のキャリアデザインと川下り型のキャリアデザインだ。
山登り型のとは目標地点である山頂に向けて様々なスキルを身につけ、一歩一歩頂上へ向かってキャリアアップしていくというもの。
川下り型とはまず今の地点からどの方角へ行くのかを決め、次のステージへ進む。しかし川の流れは複雑で見通しがつかないから、その次のステージでまたどこへ行くかを考え舵を取る。
それを繰り返すと最終的に川を下り、何処かへたどり着くというもの。
ADHDが仕事をして行く上で圧倒的に後者が多いのではないかと思う。
ADHDの人は計画を立てるのが苦手だし、目標に向けて努力するのは苦手だろう。
ただ、この川下り型のキャリアデザインを意識して行くと、結果それは今の時代にあった仕事論なのではないかと思う。
また、この川下り型のキャリアデザインはADHDの人間は逆に得意なはずなのだ。
今の時代、一点集中のプロフェッショナルの人々から様々な複合的なスキルを有するゼネラリストへ市場価値はシフトして来ていると思う。
もちろん業界によってもいろいろな考えがあると思うけれど、技術発展、コンピューターの普及でクリエーターという人々は世の中に増え続けている。
川下り型のキャリアデザインでは各ステージで確実にスキルを身につけることが大事だ。
ADHD者の場合、興味を持てることは精力的に取り組み、気づくと人よりも得意になっていたりすることが多いんじゃないだろうか?
そうして見につけたプチスキルを使って、次に何ができるかを考えて行くわけだ。
その時に効果的に自身のネクストステージを決定して行くために僕らは自身の持ったいるスキルをちゃんと把握する必要がある。
そして、次第にプチスキルが増えて行くと、例えば「文章力」「デザイン」「映像」「マーケティング知識」などそのプチスキルを掛け合わせ、統合的なスキルになり得ると思う。
「文章力」「デザイン」「映像」「マーケティング知識」が必要な場面では文章だけのプロフェッショナルや、映像のプロフェッショナルでなく、そういった複合的なスキルをもっていることで差別化ができる。
一万人に1人のプロフェッショナルになれなかったとしても、10人に1人のプチスキルを掛け合わせることができれば
1/10×1/10×1/10×1/10=1/10000
になるように、一万人に1人の市場価値を作り出せるのだ。
そして僕らADHDの人間はプチスキルを習得するのは得意なのではないだろうか?
つまり、先の見通しは立ちづらいけれどその場その場で精一杯オールを漕ぎ、しっかりスキルを身につけて行くことで僕らは市場価値をしっかり高めて行くことができるはずなのだ。
これがADHD者の川下り型のキャリアデザインである。
2015年08月13日
ADHDが仕事をする上でやってほしい5つのこと
「ADHDは仕事ができない。」
そんな風に僕らの障害は語られることがあるかもしれない。
確かに苦手な事が沢山あるし、人に迷惑をかけてしまった事も1度や2度でないはずです。
でもだからといって、仕事が出来ないのだと絶望する必要はないと僕は思っています。
むしろ、ADHDの長所を活かしていければ健常者よりも力を発揮できる部分があるんじゃないかと思う。
なぜ、ADHDは仕事ができないと言われているのか。
よく言われているのは下記のような短所があるからではないだろうか?
・気が散りやすく、集中できない
・期限が守れない
・空気がよめない
・劣等感があり、マイナス思考
・整理整頓が苦手
確かに僕自身上記の要素がバッチリ当てはまっている。
そして、それで沢山叱責も受けてきたのも事実だ。
(開き直っているが、申し訳なくは思っている。笑)
ではADHDが仕事をする上で長所になりうる特性は何なんだろうか?
よく言われているのは下記のようなものではないだろうか?
・行動力がある
・感が鋭く直感力がある
・精神的にタフ
・独創性がある
・何かに熱中すると、他が見えないほど集中できる
僕も子供の頃からこれらをよく言われてきた。
恥ずかしながら自分でも、そう思う。
ただ、実際に仕事をしていく上で、実は日本の社会は減点方式の職場が多いなと思う。
僕は学生時代には飽き性のため30種類くらいのアルバイトをして、フリーのライターとしても仕事をしていた。
社会人になってからはそんなに色々な企業で仕事をしたわけではないけれど、それらを含め今まで見てきた仕事の中では「生産性」が求められる事が多かったと思う。
人から与えられている仕事をする上では決められた作業を効率よくテキパキと進められる能力が喜ばれるのも必然だと思う。
だから、ADHDの短所は仕事をする上で悪目立ちしてしまう場面が多いと思う。
だからADHDは短所をカバーしながら長所を発揮していくのが大事だと思う。
僕は今までそれだけ色々な仕事をして、失敗も沢山したけれど、クビになった経験もなく退職時には雇用条件などを見直し、引き止めていただいた職場も多かった。
退職後も「また戻ってきてほしい」と声をかけていただいたことも何度もあった。
(空気がよめないための勘違いでないと信じたい。笑)
恐らく今まで自分の勝ちを感じてもらえていた職場が多かったのだと思う。
今、仕事で悩んでいるADHDの方がいれば是非一度下記を試してみてもらいたい。
1.自分の短所と長所を明確にする
失敗を減らし、人よりもアピールできる場面を増やしていく必要がある。
ADHDは自分では自分の特性が分かっていなかったりするので(というか、覚えていない。笑)チェックリストなどを活用してもらえれば、わかりやすいと思う。
エイメン博士の6タイプ診断も自分のタイプがわかりやすくてオススメだ。
エイメン・クリニック式ADD分類チェックリスト
2.短所に対しての対策をたてる(ルールを決める)
コレに関しては色々とその方法も紹介していくつもりだが、例えば僕の場合はこんな風にしている。
・気が散りやすく、集中できない
→タイマーを使いその間は気になった事柄はメモを付けて、それには着手しない決まりにしている。
・期限が守れない
→カレンダーとリマインダーを活用している。
3.仕事の中で長所が活かせるコトを考える(自分が他人よりできる仕事を確立する)
僕は興味のあるモノならかなり詳しく調べる質なので、興味ある分野ならば詳しいし、少なくとも調べれば解決できる場面が多い。
PCの扱いや、故障なんかのトラブルも調べながら解決できることが多いし、以前から職場ではPCで困ったときはあの人に聞けばいいというような感じになる。
また、ホームページ管理、音源編集、映像編集、写真撮影なんかも出来る人がいなければ「できる」と言ってやってきた。
また、レストランで働いている時には経営、マーケティングに興味があったので、レストランのコストカットの提案やポップ作成、経営戦略の提案などもした。
4.仲間を作る
僕は職場でADHDだとカミングアウトはしていないが、短所と長所に関しては明言している。
仕事を手伝う代わりに仕事を手伝ってもらうという方法をよくやる。
「僕はミスなく書類を作ったりするのは苦手だから、出来上がりをチェックして間違いがあれば直してくれないか?」なんて依頼をしょっちゅうしている。
ADHDは他者のために何かをするのが好きな人が多いので、協力してくれる人も見つけられると思う。
もちろんその代わりに、「PCの設定やトラブル解決、写真編集なんかは手伝うよ」と得意な仕事で貢献するようにしている。
また、短所を明言していることで、いつも同僚が締め切りなんかもリマインドしてくれたりと助けてくれます。
5.その仕事だけが人生でないと知る
色々と仕事をうまくこなすための方法を書きましたが、僕は仕事を精一杯やるだけが人生ではないと思います。
仕事がストレスなら辞めてしまったっていいし、仕事は仕事だと割りきって余暇活動を楽しむのに全力を投じたってイイのではないでしょうか?
本末転倒なことを書きましたがそれでも僕は一生懸命仕事を頑張るという選択をしてきました。
ですが、頭のなかでは「いざとなったら辞めたっていんだし」や「今度の旅行のために頑張ろう」と考えている頭の状態が大事だと思います。
ADHDは幼い頃から失敗を繰り返し、叱責される機会も多く、自己評価が低い人が多いといいます。
仕事をする上ではどうしても失敗に目が行きがちですが、「失敗しないように」と縮こまれば縮こまるほど、失敗を繰り返してしまうのもまたADHDによくあるパターンだと思います。
それよりも、頭を楽にして自分の長所を活かすことが出来たほうがいいのではないでしょうか。
より詳しく自分の長所・短所を知るにはこちら
そんな風に僕らの障害は語られることがあるかもしれない。
確かに苦手な事が沢山あるし、人に迷惑をかけてしまった事も1度や2度でないはずです。
でもだからといって、仕事が出来ないのだと絶望する必要はないと僕は思っています。
むしろ、ADHDの長所を活かしていければ健常者よりも力を発揮できる部分があるんじゃないかと思う。
なぜ、ADHDは仕事ができないと言われているのか。
よく言われているのは下記のような短所があるからではないだろうか?
・気が散りやすく、集中できない
・期限が守れない
・空気がよめない
・劣等感があり、マイナス思考
・整理整頓が苦手
確かに僕自身上記の要素がバッチリ当てはまっている。
そして、それで沢山叱責も受けてきたのも事実だ。
(開き直っているが、申し訳なくは思っている。笑)
ではADHDが仕事をする上で長所になりうる特性は何なんだろうか?
よく言われているのは下記のようなものではないだろうか?
・行動力がある
・感が鋭く直感力がある
・精神的にタフ
・独創性がある
・何かに熱中すると、他が見えないほど集中できる
僕も子供の頃からこれらをよく言われてきた。
恥ずかしながら自分でも、そう思う。
ただ、実際に仕事をしていく上で、実は日本の社会は減点方式の職場が多いなと思う。
僕は学生時代には飽き性のため30種類くらいのアルバイトをして、フリーのライターとしても仕事をしていた。
社会人になってからはそんなに色々な企業で仕事をしたわけではないけれど、それらを含め今まで見てきた仕事の中では「生産性」が求められる事が多かったと思う。
人から与えられている仕事をする上では決められた作業を効率よくテキパキと進められる能力が喜ばれるのも必然だと思う。
だから、ADHDの短所は仕事をする上で悪目立ちしてしまう場面が多いと思う。
だからADHDは短所をカバーしながら長所を発揮していくのが大事だと思う。
僕は今までそれだけ色々な仕事をして、失敗も沢山したけれど、クビになった経験もなく退職時には雇用条件などを見直し、引き止めていただいた職場も多かった。
退職後も「また戻ってきてほしい」と声をかけていただいたことも何度もあった。
(空気がよめないための勘違いでないと信じたい。笑)
恐らく今まで自分の勝ちを感じてもらえていた職場が多かったのだと思う。
今、仕事で悩んでいるADHDの方がいれば是非一度下記を試してみてもらいたい。
1.自分の短所と長所を明確にする
失敗を減らし、人よりもアピールできる場面を増やしていく必要がある。
ADHDは自分では自分の特性が分かっていなかったりするので(というか、覚えていない。笑)チェックリストなどを活用してもらえれば、わかりやすいと思う。
エイメン博士の6タイプ診断も自分のタイプがわかりやすくてオススメだ。
エイメン・クリニック式ADD分類チェックリスト
2.短所に対しての対策をたてる(ルールを決める)
コレに関しては色々とその方法も紹介していくつもりだが、例えば僕の場合はこんな風にしている。
・気が散りやすく、集中できない
→タイマーを使いその間は気になった事柄はメモを付けて、それには着手しない決まりにしている。
・期限が守れない
→カレンダーとリマインダーを活用している。
3.仕事の中で長所が活かせるコトを考える(自分が他人よりできる仕事を確立する)
僕は興味のあるモノならかなり詳しく調べる質なので、興味ある分野ならば詳しいし、少なくとも調べれば解決できる場面が多い。
PCの扱いや、故障なんかのトラブルも調べながら解決できることが多いし、以前から職場ではPCで困ったときはあの人に聞けばいいというような感じになる。
また、ホームページ管理、音源編集、映像編集、写真撮影なんかも出来る人がいなければ「できる」と言ってやってきた。
また、レストランで働いている時には経営、マーケティングに興味があったので、レストランのコストカットの提案やポップ作成、経営戦略の提案などもした。
4.仲間を作る
僕は職場でADHDだとカミングアウトはしていないが、短所と長所に関しては明言している。
仕事を手伝う代わりに仕事を手伝ってもらうという方法をよくやる。
「僕はミスなく書類を作ったりするのは苦手だから、出来上がりをチェックして間違いがあれば直してくれないか?」なんて依頼をしょっちゅうしている。
ADHDは他者のために何かをするのが好きな人が多いので、協力してくれる人も見つけられると思う。
もちろんその代わりに、「PCの設定やトラブル解決、写真編集なんかは手伝うよ」と得意な仕事で貢献するようにしている。
また、短所を明言していることで、いつも同僚が締め切りなんかもリマインドしてくれたりと助けてくれます。
5.その仕事だけが人生でないと知る
色々と仕事をうまくこなすための方法を書きましたが、僕は仕事を精一杯やるだけが人生ではないと思います。
仕事がストレスなら辞めてしまったっていいし、仕事は仕事だと割りきって余暇活動を楽しむのに全力を投じたってイイのではないでしょうか?
本末転倒なことを書きましたがそれでも僕は一生懸命仕事を頑張るという選択をしてきました。
ですが、頭のなかでは「いざとなったら辞めたっていんだし」や「今度の旅行のために頑張ろう」と考えている頭の状態が大事だと思います。
ADHDは幼い頃から失敗を繰り返し、叱責される機会も多く、自己評価が低い人が多いといいます。
仕事をする上ではどうしても失敗に目が行きがちですが、「失敗しないように」と縮こまれば縮こまるほど、失敗を繰り返してしまうのもまたADHDによくあるパターンだと思います。
それよりも、頭を楽にして自分の長所を活かすことが出来たほうがいいのではないでしょうか。
より詳しく自分の長所・短所を知るにはこちら
2015年08月12日
自分がADHDだと分かって、僕がまずやったこと。
こんにちは。
ゆうです。
この記事を見てくださっている方はやはり発達障害の方が多いのでしょうか?
もう自分が発達障害と知り、受け入れて前向きに頑張っている方も多いかと思います。
僕はつい先日まで、自分が発達障害、ADHDだという事実に向き合えませんでした。
知ってから半年くらいは、「誤診なんじゃないか?」「そもそもADHDという障害自体が存在しないんじゃないか?」「薬物治療をするべきなのか?」「仕事はどうするのか」「周りの人にはなんていうのか」「障害者手帳をとるのか」等、本当に色々と考え、調べ、悩んだ。
今はなんとなく、障害を持った人間として、これからどうするかを決められているように思います。
僕が自分がADHDだと分かって何をやったかを、個人的で恐縮ですが記させていただきます。
発達障害の人間がまず何をするべきかのマニュアルなんてないので、誰かの手引になればと思います。
1.診断
まずは自分がADHDだとちゃんと診断をもらうところからのスタートだった。
僕は近くの心療内科で確定診断後、他院でのセカンドオピニオンという形で自分がADHDだと確かめた。
病院は下記から行けそうなところに連絡を入れ診断をしてもらった。
トキオ(東京) 大人の発達障害ピアサポートブログ
私は利用しませんでしたが、東京以外の病院に関しても医薬品会社のイーライリリーさんのページで検索がかけれるようです。
大人のためのADHD 病院検索
2.ADHDについて知る
気になったこと等をとにかく調べ尽くす質だったので、ひたすら発達障害、ADHDについて調べた。
僕が大変参考になったと感じた書籍をご紹介させていただきます。
入門書といった感じです。
そんなに文字が多くなく、見開きにまとめてイラストとあわせてADHDの特徴や治療について解説されています。
文章を読むのが苦手な人や、ゆっくり本を読む時間がない方。
ADHDとは何か、どうすればいいかが分かる本です。
また、発達障害を持った本人でなく、周囲の人間がどう接っするべきなのかも書いてあります。
ご家族や、お知り合いがADHDだという方が読まれるのにもオススメの1冊です。
実践編です。
僕に薬物療法以外の治療法があることを教えてくれた1冊です。
本人がADHDに関する理解を深め、認知行動療法の観点から問題解決にめけたトレーニングを行うためのワークブックです。
簡単にいうと対処法を勉強できる本といったところでしょうか。
僕は毎週こちらを進めていき、かなり症状の改善(正しい対処法)を学べました。
少々、専門用語、活字が多いので取っ付きづらい部分はありますが、トレーニングのパートも1つあたり3〜4ページ程度にわかれていますので、活字が苦手な方も少しずつ着手すると、成果を体感できると思います。
3.治療をする
僕の場合は心療内科に通院をしながら、
・薬物療法
・認知行動療法
の2種類の治療を行っています。
薬物療法に関してはADHD治療に効果的な薬はそんなにいろいろな種類はないと思いますが、先生によって出せないお薬などもあります、まだまだADHDの患者さんもそんなに多くなく、あまり発達障害にお詳しくない印象の先生もいらっしゃいましたので、病院は納得のいく病院に出会えるまでいくつか伺いました。
また、ADHDの治療に必要なお薬は高いお薬もあります。
厚生省の自立支援制度というモノがあり、適応できれば保険適用時の負担額がかなり軽減されます。(僕は1割負担にしていただいてます)
病院から案内は基本していただけないと思いますので、こちらから通院している病院や市役所、区役所に電話をして「自立支援制度を受けたいのですが、どうしたらいいですか?」と聞いていただければ各自治体での申し込みの仕方を教えていただけると思います。
僕の場合は病院で診断書(あるいは自立支援用の用紙に状態を書いてもらったもの?)をいただき、市役所に提出、後日審査の結果を待って受給者証を貰いに行きました。
薬価が高い薬をお願いしていたので、この制度がなければ金銭的な負担がかなり大きいです。
4.今後について考える
ここからは人によっても色々な選択肢があるかもしれません。
僕の場合は会社では、発達障害だという事実を伏せて、今まで通り勤務をしていくと決めました。
今後に関しては、まだ考えていく必要があると感じます。
自分が適していて、人の役によりたてる仕事は何なのかを考えるようにもなりました。(それでブログを始めたりもしました)
もちろん、障害者手帳を取得し、障害者枠の仕事をする選択肢もありだと思います。
ただ、僕はこのブログのテーマでもありますが、他者との違いを創意工夫で補い、できるだけ懸命に今与えられている仕事をこなしていく選択をしました。
いままでも、なんとかそうして、弱点を補いながら暮らしてきた今までもありましたし。
僕がADHDだと分かって、まずやったことは以上になります。
誰かの一助になれば幸いです。
ゆうです。
この記事を見てくださっている方はやはり発達障害の方が多いのでしょうか?
もう自分が発達障害と知り、受け入れて前向きに頑張っている方も多いかと思います。
僕はつい先日まで、自分が発達障害、ADHDだという事実に向き合えませんでした。
知ってから半年くらいは、「誤診なんじゃないか?」「そもそもADHDという障害自体が存在しないんじゃないか?」「薬物治療をするべきなのか?」「仕事はどうするのか」「周りの人にはなんていうのか」「障害者手帳をとるのか」等、本当に色々と考え、調べ、悩んだ。
今はなんとなく、障害を持った人間として、これからどうするかを決められているように思います。
僕が自分がADHDだと分かって何をやったかを、個人的で恐縮ですが記させていただきます。
発達障害の人間がまず何をするべきかのマニュアルなんてないので、誰かの手引になればと思います。
1.診断
まずは自分がADHDだとちゃんと診断をもらうところからのスタートだった。
僕は近くの心療内科で確定診断後、他院でのセカンドオピニオンという形で自分がADHDだと確かめた。
病院は下記から行けそうなところに連絡を入れ診断をしてもらった。
トキオ(東京) 大人の発達障害ピアサポートブログ
私は利用しませんでしたが、東京以外の病院に関しても医薬品会社のイーライリリーさんのページで検索がかけれるようです。
大人のためのADHD 病院検索
2.ADHDについて知る
気になったこと等をとにかく調べ尽くす質だったので、ひたすら発達障害、ADHDについて調べた。
僕が大変参考になったと感じた書籍をご紹介させていただきます。
新品価格 |
入門書といった感じです。
そんなに文字が多くなく、見開きにまとめてイラストとあわせてADHDの特徴や治療について解説されています。
文章を読むのが苦手な人や、ゆっくり本を読む時間がない方。
ADHDとは何か、どうすればいいかが分かる本です。
また、発達障害を持った本人でなく、周囲の人間がどう接っするべきなのかも書いてあります。
ご家族や、お知り合いがADHDだという方が読まれるのにもオススメの1冊です。
新品価格 |
実践編です。
僕に薬物療法以外の治療法があることを教えてくれた1冊です。
本人がADHDに関する理解を深め、認知行動療法の観点から問題解決にめけたトレーニングを行うためのワークブックです。
簡単にいうと対処法を勉強できる本といったところでしょうか。
僕は毎週こちらを進めていき、かなり症状の改善(正しい対処法)を学べました。
少々、専門用語、活字が多いので取っ付きづらい部分はありますが、トレーニングのパートも1つあたり3〜4ページ程度にわかれていますので、活字が苦手な方も少しずつ着手すると、成果を体感できると思います。
3.治療をする
僕の場合は心療内科に通院をしながら、
・薬物療法
・認知行動療法
の2種類の治療を行っています。
薬物療法に関してはADHD治療に効果的な薬はそんなにいろいろな種類はないと思いますが、先生によって出せないお薬などもあります、まだまだADHDの患者さんもそんなに多くなく、あまり発達障害にお詳しくない印象の先生もいらっしゃいましたので、病院は納得のいく病院に出会えるまでいくつか伺いました。
また、ADHDの治療に必要なお薬は高いお薬もあります。
厚生省の自立支援制度というモノがあり、適応できれば保険適用時の負担額がかなり軽減されます。(僕は1割負担にしていただいてます)
病院から案内は基本していただけないと思いますので、こちらから通院している病院や市役所、区役所に電話をして「自立支援制度を受けたいのですが、どうしたらいいですか?」と聞いていただければ各自治体での申し込みの仕方を教えていただけると思います。
僕の場合は病院で診断書(あるいは自立支援用の用紙に状態を書いてもらったもの?)をいただき、市役所に提出、後日審査の結果を待って受給者証を貰いに行きました。
薬価が高い薬をお願いしていたので、この制度がなければ金銭的な負担がかなり大きいです。
4.今後について考える
ここからは人によっても色々な選択肢があるかもしれません。
僕の場合は会社では、発達障害だという事実を伏せて、今まで通り勤務をしていくと決めました。
今後に関しては、まだ考えていく必要があると感じます。
自分が適していて、人の役によりたてる仕事は何なのかを考えるようにもなりました。(それでブログを始めたりもしました)
もちろん、障害者手帳を取得し、障害者枠の仕事をする選択肢もありだと思います。
ただ、僕はこのブログのテーマでもありますが、他者との違いを創意工夫で補い、できるだけ懸命に今与えられている仕事をこなしていく選択をしました。
いままでも、なんとかそうして、弱点を補いながら暮らしてきた今までもありましたし。
僕がADHDだと分かって、まずやったことは以上になります。
誰かの一助になれば幸いです。
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2015年07月12日
うるさすぎる!?僕が寝坊対策で使った中で最もうるさい目覚まし時計「スーパーライデン」でADHDの睡眠をハックする!!!
ADHDは時間管理が苦手!
ついつい夜更かししてしまい、学生の頃は毎朝どうにも目覚ましが聞こえてこなくて、目覚ましを止めないまま眠り続けて寝坊なんて日々が続いていました。
本質的じゃないかもしれませんが、、、
もう、とにかくうるさい目覚ましを買わなくちゃと探した結果僕が出会ったのがスーパーライデンでした。
この目覚まし、とにかくうるさいです。
火災報知機が鳴り響いたんじゃなかろうかという音量です。笑
僕が知ってる中で最凶の目覚ましです。
ご使用は自己責任でお願いします。
木造のアパートなんかだと間違いなく苦情が来ると思います。笑
一応、音量を3段階で調整できるようになっていて、音的にはいわゆる「じりりりり」というベルを叩いている系の音です。
もうとにかくうるさいですから、どんなに朝弱くて目覚ましが聞こえない人でもこれは飛び起きると思います。
かなり心臓に悪いです。笑
いまだに僕もずーっと愛用しています。(3台もね。。。笑)
ついつい夜更かししてしまい、学生の頃は毎朝どうにも目覚ましが聞こえてこなくて、目覚ましを止めないまま眠り続けて寝坊なんて日々が続いていました。
本質的じゃないかもしれませんが、、、
もう、とにかくうるさい目覚ましを買わなくちゃと探した結果僕が出会ったのがスーパーライデンでした。
PYXIS (ピクシス) 目覚し時計 スーパーライデン 大音量 NR401K 新品価格 |
この目覚まし、とにかくうるさいです。
火災報知機が鳴り響いたんじゃなかろうかという音量です。笑
僕が知ってる中で最凶の目覚ましです。
ご使用は自己責任でお願いします。
木造のアパートなんかだと間違いなく苦情が来ると思います。笑
一応、音量を3段階で調整できるようになっていて、音的にはいわゆる「じりりりり」というベルを叩いている系の音です。
もうとにかくうるさいですから、どんなに朝弱くて目覚ましが聞こえない人でもこれは飛び起きると思います。
かなり心臓に悪いです。笑
いまだに僕もずーっと愛用しています。(3台もね。。。笑)
PYXIS (ピクシス) 目覚し時計 スーパーライデン 大音量 NR401K 新品価格 |
2015年07月07日
ADHD薬物治療?A
こんにちは。
ゆうです。
前回薬物治療に対して書かせてもらいましたが、少しだけ僕の治療状況だけお話できればと思います。
何かの参考になれば幸いです。
僕は今須2種類の薬を飲んでいます。
ストラテラ、コンサータという薬です。
最初はストラテラしか飲んでいませんでした。
僕の場合はストラテラを飲むと頭が活発に動く感じがします。(もともとの薬のイメージとは反対でした)
ストラテラを飲んでいると精力的に色々なことができるように思います。
ただ、別人と見紛うほどの違いがあるとか、そんなに大きな効果は僕の場合無いです。
「飲んでたほうが集中が続きやすいかな」というくらい。
限界処方量の120ミリ飲んでいたこともあったのですが、そのころは頭がザワザワする感じがして、すごく神経過敏になりました。物音一つ一つや目に映るモノ一つ一つが主張している感じというか。
仕事が終わるとものすごく疲れてしまっていたので、減らしていきました。
あとはストラテラを飲み始めてからずっと風邪の諸症状のような体調不良が続いてます。
人によって副作用も違うと思いますが僕の場合は
食欲不振・胃痛・胸焼け・頭を締め付けられる感覚・発汗・全身のダルさ
があります。
ストラテラを減らして、途中からコンサータも飲むようになりました。
こちらは仕事のある日や、やらなければならないことがある日しか飲んでません。
コンサータを飲むと頭が静になる感じがします。(これももともとの薬のイメージとは反対でした)
落ち着いてやるべきことに取り組めるようになると感じます。
また、目が冴える感じがあり、日中普段眠くてボーっとしていたのがなくなりました。
ストラテラででてきた活力がコンサータで仕事に集中させることができるような感覚です。
副作用に関してはもともとストラテラの副作用が強かったので、コンサータを飲み始めて特に顕著な変化があったことはないかもしれません。
全体を通していうと、正直薬物治療をして人生が変わった!とかそんなことは全く無いです。
認知行動療法や、ADHDの特性を理解して、仕事の仕方を考えたことのほうが影響は大きかったです。
ただ、やはり薬を飲んでいると少なからず症状が軽減されているのも事実です。
なので、僕は続けています。
僕が受けている薬物治療の大まかな説明は以上になります。
薬は人によって、効果や副作用が全然違うものだと思いますし、身体的な負担、経済的な負担も大きいです。
それぞれ状況にあった最善の治療をされることが望ましいと思いますのでお医者様とよくご相談ください。
ゆうです。
前回薬物治療に対して書かせてもらいましたが、少しだけ僕の治療状況だけお話できればと思います。
何かの参考になれば幸いです。
僕は今須2種類の薬を飲んでいます。
ストラテラ、コンサータという薬です。
最初はストラテラしか飲んでいませんでした。
僕の場合はストラテラを飲むと頭が活発に動く感じがします。(もともとの薬のイメージとは反対でした)
ストラテラを飲んでいると精力的に色々なことができるように思います。
ただ、別人と見紛うほどの違いがあるとか、そんなに大きな効果は僕の場合無いです。
「飲んでたほうが集中が続きやすいかな」というくらい。
限界処方量の120ミリ飲んでいたこともあったのですが、そのころは頭がザワザワする感じがして、すごく神経過敏になりました。物音一つ一つや目に映るモノ一つ一つが主張している感じというか。
仕事が終わるとものすごく疲れてしまっていたので、減らしていきました。
あとはストラテラを飲み始めてからずっと風邪の諸症状のような体調不良が続いてます。
人によって副作用も違うと思いますが僕の場合は
食欲不振・胃痛・胸焼け・頭を締め付けられる感覚・発汗・全身のダルさ
があります。
ストラテラを減らして、途中からコンサータも飲むようになりました。
こちらは仕事のある日や、やらなければならないことがある日しか飲んでません。
コンサータを飲むと頭が静になる感じがします。(これももともとの薬のイメージとは反対でした)
落ち着いてやるべきことに取り組めるようになると感じます。
また、目が冴える感じがあり、日中普段眠くてボーっとしていたのがなくなりました。
ストラテラででてきた活力がコンサータで仕事に集中させることができるような感覚です。
副作用に関してはもともとストラテラの副作用が強かったので、コンサータを飲み始めて特に顕著な変化があったことはないかもしれません。
全体を通していうと、正直薬物治療をして人生が変わった!とかそんなことは全く無いです。
認知行動療法や、ADHDの特性を理解して、仕事の仕方を考えたことのほうが影響は大きかったです。
ただ、やはり薬を飲んでいると少なからず症状が軽減されているのも事実です。
なので、僕は続けています。
僕が受けている薬物治療の大まかな説明は以上になります。
薬は人によって、効果や副作用が全然違うものだと思いますし、身体的な負担、経済的な負担も大きいです。
それぞれ状況にあった最善の治療をされることが望ましいと思いますのでお医者様とよくご相談ください。
ADHD薬物治療?@
こんにちは。
ゆうです。
僕は自分がADHDだと分かってから薬物治療を続けています。
もちろん発達障害は文字通り病気でなく、障害ですのでそれで治ったりすることはないです。
でも、対処療法でも自分の人生がよりよくなると信じて、26歳まではその選択肢もなく七転八倒していたのにくらべれば、すごくポジティブな気持ちで薬物治療をしています。
もちろん、薬をのむのは体への負担や金銭的な負担も大きいですし、自然な状態とは言いがたいと思います。
なので、色々な人に薬物治療をオススメしていこうというつもりは一切無いです。
ただ、僕は自分がADHDだと知って、薬物治療をするかを考えた時に、実際に薬物治療をしているADHD者の生の声をすごく知りたかったです。
僕は今須2種類の薬を飲んでいます。
ストラテラ、コンサータという薬です。
ここまでに色々飲む薬や、薬の飲み方など状況を見ながら試して今のやり方になっています。
また変わっていくこともあると思いますが。
長くなってしまいますのでまた改めて、僕の治療に関しても書かせていただこうと思います。
ゆうです。
僕は自分がADHDだと分かってから薬物治療を続けています。
もちろん発達障害は文字通り病気でなく、障害ですのでそれで治ったりすることはないです。
でも、対処療法でも自分の人生がよりよくなると信じて、26歳まではその選択肢もなく七転八倒していたのにくらべれば、すごくポジティブな気持ちで薬物治療をしています。
もちろん、薬をのむのは体への負担や金銭的な負担も大きいですし、自然な状態とは言いがたいと思います。
なので、色々な人に薬物治療をオススメしていこうというつもりは一切無いです。
ただ、僕は自分がADHDだと知って、薬物治療をするかを考えた時に、実際に薬物治療をしているADHD者の生の声をすごく知りたかったです。
僕は今須2種類の薬を飲んでいます。
ストラテラ、コンサータという薬です。
ここまでに色々飲む薬や、薬の飲み方など状況を見ながら試して今のやり方になっています。
また変わっていくこともあると思いますが。
長くなってしまいますのでまた改めて、僕の治療に関しても書かせていただこうと思います。