2010年05月25日
天使猫のいる部屋
「天使猫のいる部屋」 薄井ゆうじ 作
わたくし、akumaneko は、実はこの本からいただきました。
最初、メールか何かのIDを取得する際に、迷わず tenshineko としたのですが
既にどなたかが使っており、却下・・・ガ〜〜〜〜ン!!!
他には何も思いつかず、この tenshineko がとても気に入っていましたので
仕方なく、ヤケでそれならばと akumaneko にしたのでした。
それがもうかなり前のこと、そして今に至っておるのです。
さて、この作品は、グラフィックデザイナーの主人公が、猫の手をコンピューター
画像で作るという仕事の依頼を受け、完成した後、耳、しっぽ、ヒゲと
次々に作成。それらを依頼主のプログラマーによって、コンピューターの中で飼う
電子猫となり、販売、大ヒットとなり・・・
と書きますと、今なら全然、目新しくもなんともない話ですが
この本が刊行されたのは、1991年なのです。
ほぼ20年前。当時の電子機器の様子はどんなだったか・・・
思い出せはしませんが、携帯電話はショルダーバッグくらいの大きさだったとか。
ポケベルに、うお〜〜!すごい!って言ってた頃かな?
作者のあとがきに、うちわくらいの大きさの、8インチのフロッピー・ディスクを
使っていて、ソフトウェアもまだベーシックが全盛で、MS-DOSが最新のものだった
とあります。
恥ずかしながら、自分専用のパソコンを持ちながらも、その機能の1万分の1も
使いこなせず、まさに宝の持ち腐れ、お高いオモチャ・・・と日夜、パソコンさんに
すまなく思ってる私としましては、チンプンカンプンなのですが
それでも、この本は楽しめます。もっとパソコンに詳しい方ならさらに楽しめること
でしょう。きっと突っ込みどころ、満載なことと思います。
全編に漂う不思議な空気も魅力です。
PS
今、本の写真を貼り付けるためにアマゾンへ行ったのですが
あらま〜〜、この本、定価720円だったのに廃版なのね。
最高、2840円の値段がついてるじゃないか!!
(売ろうかしら・・・)
わたくし、akumaneko は、実はこの本からいただきました。
最初、メールか何かのIDを取得する際に、迷わず tenshineko としたのですが
既にどなたかが使っており、却下・・・ガ〜〜〜〜ン!!!
他には何も思いつかず、この tenshineko がとても気に入っていましたので
仕方なく、ヤケでそれならばと akumaneko にしたのでした。
それがもうかなり前のこと、そして今に至っておるのです。
さて、この作品は、グラフィックデザイナーの主人公が、猫の手をコンピューター
画像で作るという仕事の依頼を受け、完成した後、耳、しっぽ、ヒゲと
次々に作成。それらを依頼主のプログラマーによって、コンピューターの中で飼う
電子猫となり、販売、大ヒットとなり・・・
と書きますと、今なら全然、目新しくもなんともない話ですが
この本が刊行されたのは、1991年なのです。
ほぼ20年前。当時の電子機器の様子はどんなだったか・・・
思い出せはしませんが、携帯電話はショルダーバッグくらいの大きさだったとか。
ポケベルに、うお〜〜!すごい!って言ってた頃かな?
作者のあとがきに、うちわくらいの大きさの、8インチのフロッピー・ディスクを
使っていて、ソフトウェアもまだベーシックが全盛で、MS-DOSが最新のものだった
とあります。
恥ずかしながら、自分専用のパソコンを持ちながらも、その機能の1万分の1も
使いこなせず、まさに宝の持ち腐れ、お高いオモチャ・・・と日夜、パソコンさんに
すまなく思ってる私としましては、チンプンカンプンなのですが
それでも、この本は楽しめます。もっとパソコンに詳しい方ならさらに楽しめること
でしょう。きっと突っ込みどころ、満載なことと思います。
全編に漂う不思議な空気も魅力です。
PS
今、本の写真を貼り付けるためにアマゾンへ行ったのですが
あらま〜〜、この本、定価720円だったのに廃版なのね。
最高、2840円の値段がついてるじゃないか!!
(売ろうかしら・・・)