最近はほったらかし投資してまして、株価を見ない日がたまにあります。
インデックスつみたて投資のいいところです。
ただ何を書こうかなと悩んだときに出生率のニュースを見つけたので株と路線が違いますが出生率について話します。
21年の出生率が1.3%と過去最小を更新しました。
年齢別の出生率を見ると40〜44歳の出生率は伸びが一番高く、前年度に比べて増えているのもこの年代だそうです。
あとの20〜34歳は出生率が下がり、一番出産している世代である30〜34歳の出生率も下がってるそうです。
ここで問題なのは結婚してる人たちが2〜3人子どもを出産すればいいかというとそういうわけではありません。
問題なのは非婚化、晩婚化、晩産化です。
働きにやりがいを感じる世代に結婚を促す必要があります。
若いうちに結婚したくなるような社会に変えていかなければいけません。
10年後には40代女性の人口が一番増えているので今の20〜30代に結婚をしてもらわないといけません。
もちろん結婚したくても出会いのない男女がいるはずですから出会うきっかけをつくらなければいけません。
結婚して子どもを作っても大丈夫なような社会にしなければいけません。
将来に不安があり子どもを産めない人たちもたくさんいるはずです。
課題はたくさんありますが市によっては出産、子育てのしやすい環境を作っています。
市ごとに環境つくりを行うのではなく県や国全体で非婚化、晩婚化、晩産化に向き合い、出産子育て問題を解決してほしいです。
今回は株とは違う内容の話でしたが、経済には影響があります。
皆様の投資活動の励みになれば幸いです。
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