今回は日本時間16日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)についてです。
米連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利の誘導目標を75ポイント引き上げ1.50-1.75%としました。
アメリカで起きている急速なインフレに積極的に対応する形となりました。
5月に50ポイント利上げし、6月に75ポイント利上げする形になりました。
一度に75ポイント上がるのは1994年以来だそうです。
パウエル議長は今回でインフレが収まるとは考えておらず7月にも利上げを予定していると述べています。
これまでの利上げではインフレを止めることが出来ていないことからさらに厳しい対応を行い国民の意識に影響を与えることも考えているそうです。
失業を招くつもりでも景気後退を誘発しようとしているわけでもなく、インフレ率を2%まで引き下げることが目標だそうです。
あくまで急速な成長ではなく緩やかな経済成長を目標にしているようです。
これから更なる株価下落が予想されます。
S&P500も1年4ヶ月来の株価からさらに過去の株価になることが予想されます。
私自身はあくまでつみたてを継続し今回はスポット購入しようと考えていてまとまった金額を入金するつもりです。
今回はFOMCについてでした。
来月のFOMCも注目ですが、この一月は株価にも注目ですね。
今後の皆様の投資活動の励みになれば幸いです。
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