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心を込めて作る作品がどなたかのお気に入りになってくれたら嬉しいです。minne(ミンネ)さんにて手作り商品の販売をしております。 ブログはFANBLOGでのみ書いております。画像の無断転載はお断り致します。

2021年06月06日

本は友達

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ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。

早速でございますが、皆様本はお好きでしょうか?読まれていらっしゃいますか?
本との付き合いはとても長いですよね。幼い時の絵本に始まり学生時代は教科書など。誰もが本に触れてこられたと思います。私自身もそうです。

物心ついた頃は絵本、そして幼稚園の頃は毎晩のように百科事典を見ながら眠りに就いていました。私は幼い頃の記憶をとても鮮明に覚えているタイプなので、百科事典の大きさ、厚さまで記憶しています。

百科事典は「魚」「鳥」「動物」「昆虫」「恐竜」「両生類・爬虫類」など色々見ていました。私が5歳当時は大昔なんですが、百科事典のように色々な本を数十冊単位で家に訪問販売に来る業者さんがとても多く、それこそ数十万円するんでしょうが毎月分割で支払うという風潮がありました。両親が無理して兄と私に購入してくれました。しかし兄はあまり読まず、逆に私がボロボロになるまで読んでいました。おかげで動物の種類も猿ならば「スローロリス」「テングザル」「ワオキツネザル」「アイアイ」など当時は今ほどメジャーでない動物の名前を憶えて、マダガスカル島やガラパゴス諸島を5歳で知っていました。当然、今だに覚えていますが全く役に立たないのが残念な限りです(笑)

小学生の頃は図書館で様々な本を読みました。ハマっていたのは「王様シリーズ」で寺村輝夫さんが書かれた童話です。「コロボックルシリーズ」も好きで佐藤さとるさんの書かれるお話が本当に大好きでした。図書委員になったりして1週間で3〜4冊借りていました。ここまで書くと文学少女のような感じですが、漫画もしっかり読んでいました(笑)ただし、少年誌です。父と兄が少年誌を買っていたので「週間ジャンプ」「月間ジャンプ」時々「マガジン」「サンデー」「チャンピオン」を読んでいました。なので少年漫画には詳しいのですが、少女漫画を全く知りませんでした。友人が貸してくれた「ときめきトゥナイト」を読みビックリした記憶があります。何、この胸がキュンキュンする感じは!と(笑)

少年誌は「冒険や戦いによるアクションシーンのワクワク・ドキドキ」がありましたが、少女漫画には違う胸キュンのドキドキを感じキャラクターの真壁君に恋をしました(笑)少年誌しか知らなかったので青天の霹靂です。よその女の子達はこんな本を読んでるんだ私が読んでいる少年誌と全く違うじゃん!と衝撃を受けました。そして少女漫画に出てくる男の子や男の人のイケメンな事!そりゃ、田舎の少女は恋しますとも。女性の理想像が集約されているのが少女漫画なんだとあの時気が付きました。

そして中学生になり、今度はミステリー小説にハマりました。色々読みましたが赤川次郎さんの「三毛猫シリーズ」を読みまくっていたのを思い出します。
そして少年誌だけでは満足出来なくなった私は友人が「りぼん」を購入し、私が「なかよし」を購入してお互いに交換して読んでいました。

そして中学2年生になり、ここで…BL作品と出会う訳です(笑)
友人が当時同人誌で有名な「えみくり」さんのBL本を貸してくれたのがBLにハマる切っ掛けでした。えみくりさんは「えみこ山」「くりこ姫」のお二人で活動されていましたがプロとしても活動されています。
同人誌も含め色々読みました。そして友人の同人誌販売の為に車で県外のコミケに行ったりもしました。当時はBLとも呼ばれていましたが、多くは「やおい」「801」という言い方や「耽美」という言葉も使われていました。数十年でこんなに認知されるようになってビックリしています。こっそりと密かに読むのも楽しかったですけどね。私にとって「BL」はファンタジーです。どんなファンタジーだ!と言われそうですね(笑)

懐かしい思い出ですが、今も腐女子から抜け出せません(笑)今の一押しは「囀る鳥は羽ばたかない」ヨネダコウさんが描かれています。是非、皆様にもハマって頂きたいです(切望)

小説も漫画も童話も大好きな作家さんが沢山います。本は楽しみも想像力も与えてくれますが、最近老眼が出始めつつある私は目がショボショボして本を読むのが大変になってきました。それでも読める限り、読み続けたいと思います。

喘息で学校を休み、小児科病院で点滴をする数時間の間に本にはいつも助けられてきました。ゼーゼーと喘鳴が酷く荒い呼吸をしながらで辛い体でしたが、本を読んでいる間は本に夢中になりその世界に入り込んで病気の辛さを忘れられました。
母も毎度の事なので付き添ってはくれませんでしたし、掃除洗濯、ご飯の用意と家でしないといけない事が一杯あるのに、2時間半程かかる私の点滴に付き合ってはくれません。だから本は大切な友達でした。いえ、今もこれからもですね。

秋の夜長だけでなく、夏の涼しいクーラーの部屋での読書も楽しいと思います。テレビやゲームも良いけれど、時には休みの日だったり、早めにベッドに入る時に好きな本を持ち込んで「本を読む事」に集中する時間というのも贅沢で素敵な時間だと思うのです。お好きな本を皆様も読まれて下さいね。私は最近、本を読もうと開くものの数ページで眠くなります。睡眠導入剤としても読書はお勧めです(笑)

本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
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