2021年06月03日
バザーの思い出
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
皆様、バザーと聞くと何を思われますか?バザーに行かれた事はございますか?
随分前になりますが、私も数回バザーに参加した事があります。「参加してみない?」と誘われ、叔母とその子供達と一緒に参加しました。叔母はタコ焼きを焼いて販売し、私は国産小麦粉とてんさい糖で作ったシュークリームとシフォンケーキ、樹脂粘土で作ったミニチュアフードのマグネットを販売しました。販売する横で従妹の子達が「私も食べる〜!」とシュークリームを食べるので(笑)販売がメインでは無く、参加する為に作ったようなものでした。
バザーなので売り上げが目的というより楽しんで参加してみるという感じです。それでも国産小麦粉とてんさい糖、ノンホモ牛乳で作るシュークリームは私個人で作るので15個〜18個くらいしか作れないものの、売り切れると嬉しかったです。採算は度外視で1個80円で売りました(笑)シフォンケーキも1切れ80円で(笑)材料費、光熱費、人件費入れると大赤字です(笑)でもそれで良いんです、バザーですから。
20代の頃でしたが、ケーキ屋さんになった気分で楽しく参加していました。ちなみに一応、食品衛生管理者の資格は持っていました。今でも記憶に残る楽しい思い出です。
周りではリサイクル品を販売されている方、不用品の食器や洋服を売られている方もいらっしゃったり、プリン石鹸(廃油を利用したジェル状の石鹸)を販売されている方もいました。
今では幼稚園や小学校などの父兄の方達がバザーをされたりするのが多いかもしれませんね。私が昔に参加したのはバザー(チャリティー)というより屋台的な食べ物中心で、何かイベントがあって周りでバザーが開かれているというイメージです。ちょっとしたケーキ屋さん気分を味わう事が出来ましたが、その横で叔母はタコ焼きを販売しているのでそんなケーキ屋さんはありませんよね(笑)
話は変わるのですが、私が住む地域に交流センターがありまして、そこではちょっとした勉強会が行われています。文化センター程ではないにしても、書道教室だったり絵画教室だったり、体操教室だったり。そこで以前に「親子で楽しむお料理教室」というのがあり、小学生のお子さんとお子さんのご父兄1人が一緒に参加する料理教室で「韓国料理」を私自身が講師として教えた事があります。意外と好評で再度頼まれてまた料理教室の講師をしました。
その時のメニューは「ビビンバとニラのチヂミとワカメスープ」です。私はブログを読んで下さる皆様もご存じのようにいい加減で適当です(笑)なので詳しく説明し過ぎるよりも見た方が早いと、作り方のプリントも前もって配り、私が使用する調理テーブル周りに子供達とそのご父兄達に集まって頂き作る所を見て頂いてそれから各自の調理テーブルに戻って作って頂きました。
ビビンバのナムルはほうれん草が高いとの事でセンターの担当の方に小松菜に変更されましたが(笑)モヤシ、小松菜、大根と人参の3種類のナムルにしました。お肉も高いとの事で(笑)合い挽きミンチを使用しました。半熟卵の目玉焼きものせたビビンバです。それぞれの作り方を実演し、参加者の皆さんに作って頂く際には各自の調理テーブルを巡回しつつ、説明をしながら実演もして楽しく作って頂き、最後に全員で作った料理で食事をしました。
私が作ったビビンバとニラチヂミとワカメスープは私じゃなく、センターの方が食べられました(笑)
お疲れ様ですと見送る際には「美味しかったよ」と子供達に言われたり、ご父兄から再度質問をされたり「家族に作ってあげます」と言われるととても嬉しかったです。
その後、買い物をしたり出かけた際に「〇〇先生」と声を掛けられて「誰だろう?」と思っていたら「ビビンバを教えてくれましたよね?」と言われて「覚えていて下さってるんだなぁ」と改めて嬉しさと気恥ずかしさを感じたりしました。ボランティアで数回教えただけですが、メニューを考える際に少しでも美味しく作って食べて頂きたくて、作り方の説明のプリントを作る際、自分で調理してみて確かめてからプリントを作ったりしたのも懐かしく思い出されます。結構、色々な経験をしている私です(笑)
「ビビンバ」ではなく、実際には「ピビンパッ??」と言った方が良いかもしれません。「ピビン」が混ぜる。「パッ??」がご飯。ナムルとその他の具材の混ぜご飯という意味ですね。これから暑くなりますし、栄養を摂って頂きたいので皆様もビビンバで野菜をしっかり食べて頂き、暑さに負けず健やかにお過ごし頂ければ幸いです。
本日もお読み頂き有り難うございました。感謝致します。
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