2021年03月17日
フィリピン情報vol.678
先週、フィリピン労働雇用省ダバオ地方支部は公式記者会見にて、昨年3月の
パンデミック以降、長期にわたる新型コロナウィルス感染防止対策、移動制限
都市封鎖を実施した結果、今年の3月9日までにダバオ地方で職を失った人の数は
23,981人になると公表した。
現在ダバオ地方の失業率は10.4%と、ここ数年のダバオ地方の平均失業率が
4%代であったことと比べると2倍以上高い数値であり、これは過去最悪レベルで
あって、これだけ多くの店舗や事務所が閉店や倒産している状況は、地域経済が
かなり深刻なダメージを受けている結果だと付け加えた。
また、同省がまとめている解雇報告書を雇用規模別にみると、従業員を解雇した
事業所131か所のうち、61か所は小規模企業、7か所は中規模企業、41か所は零細企業で
22か所が大企業であるということだ。
さらに最も失業の影響を受けた業種は、農業、林業、漁業、事務業務及び
輸送サービスと倉庫保管業、その他のサービス業であったという。
Davawatchより
パンデミック以降、長期にわたる新型コロナウィルス感染防止対策、移動制限
都市封鎖を実施した結果、今年の3月9日までにダバオ地方で職を失った人の数は
23,981人になると公表した。
現在ダバオ地方の失業率は10.4%と、ここ数年のダバオ地方の平均失業率が
4%代であったことと比べると2倍以上高い数値であり、これは過去最悪レベルで
あって、これだけ多くの店舗や事務所が閉店や倒産している状況は、地域経済が
かなり深刻なダメージを受けている結果だと付け加えた。
また、同省がまとめている解雇報告書を雇用規模別にみると、従業員を解雇した
事業所131か所のうち、61か所は小規模企業、7か所は中規模企業、41か所は零細企業で
22か所が大企業であるということだ。
さらに最も失業の影響を受けた業種は、農業、林業、漁業、事務業務及び
輸送サービスと倉庫保管業、その他のサービス業であったという。
Davawatchより
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