2018年11月17日
フィリピン情報vol.619
ダバオ国際空港では10月末より、出入国審査を機械で行う自動化ゲートが
本格導入された。
同技術はすでに出入国管理局(Bureau of Immigration)によって
マニラのニノイ・アキノ国際空港ターミナル1と3、セブ州のマクタン空港
パンパンガ州のクラーク国際空港に導入されている技術だ。
従来の入国審査はスタッフが手動で行っていたことから、一人当たり
平均で45秒を要していたが、自動化ゲートの導入により、平均8〜15秒のみでの
審査が可能となった。では、ここで自動化ゲートの使用方法を説明しよう。
1.初めに航空券をスキャン
2.情報が記載されたパスポートのページをスキャン
3.スキャナーにて、カメラを向きつつ人差し指の指紋をスキャン
4.シールパスを受け取る
上記のようにとてもシンプルなプロセスは、初めての利用者であっても容易に
使いこなすことができるだろう。まだまだ国際線自体が少ないダバオ空港では
あるものの入国がスムーズになるのは旅客には嬉しい限りだ。
また、今後の国際線増便に伴い
ますます需要は高まっていくだろう。
Davawatchより
本格導入された。
同技術はすでに出入国管理局(Bureau of Immigration)によって
マニラのニノイ・アキノ国際空港ターミナル1と3、セブ州のマクタン空港
パンパンガ州のクラーク国際空港に導入されている技術だ。
従来の入国審査はスタッフが手動で行っていたことから、一人当たり
平均で45秒を要していたが、自動化ゲートの導入により、平均8〜15秒のみでの
審査が可能となった。では、ここで自動化ゲートの使用方法を説明しよう。
1.初めに航空券をスキャン
2.情報が記載されたパスポートのページをスキャン
3.スキャナーにて、カメラを向きつつ人差し指の指紋をスキャン
4.シールパスを受け取る
上記のようにとてもシンプルなプロセスは、初めての利用者であっても容易に
使いこなすことができるだろう。まだまだ国際線自体が少ないダバオ空港では
あるものの入国がスムーズになるのは旅客には嬉しい限りだ。
また、今後の国際線増便に伴い
ますます需要は高まっていくだろう。
Davawatchより