2018年07月21日
フィリピン情報vol.607
チョコレートやカカオの需要が高いダバオは、国内一のチョコレート・カカオ名産地
になるべく取り組んでいる。
しかし一方で、その需要の高さに農業従事者の生産が追い付かなくなっている。
Puentespina Farmsの創立者であるCharito Puentespina氏は7月2日、
SM City Davaoにて行われた”Kapehan sa Dabaw”の記者会見において
ダバオ市のチョコレート・カカオは国際コンクールでの賞を受賞するほどのもので
あることから非常に需要が高く、これにより最近は商品のみならず
カカオの栽培・管理が可能な農業従事者の需要も合わせて増加し
地元のチョコレートとカカオの需要を満たそうとしていると述べた。
同氏はまた、ダバオ市内にチョコレート専用のお土産センターの建設も
目指していると述べ、お客がカカオ農園の見学や、様々な種類のチョコレートの
購入が可能な場所になるとのこと。
地元の農業従事者もそれぞれの商品の促進を引き続き行っており、
7月末に香港で開催予定のトレードフェアでは、ダバオからは5〜6社の
チョコレートメーカーが参加する予定とのこと。当イベントは
国内外の人にダバオ産チョコレートの魅力を伝える絶好の場所だと言えるだろう。
になるべく取り組んでいる。
しかし一方で、その需要の高さに農業従事者の生産が追い付かなくなっている。
Puentespina Farmsの創立者であるCharito Puentespina氏は7月2日、
SM City Davaoにて行われた”Kapehan sa Dabaw”の記者会見において
ダバオ市のチョコレート・カカオは国際コンクールでの賞を受賞するほどのもので
あることから非常に需要が高く、これにより最近は商品のみならず
カカオの栽培・管理が可能な農業従事者の需要も合わせて増加し
地元のチョコレートとカカオの需要を満たそうとしていると述べた。
同氏はまた、ダバオ市内にチョコレート専用のお土産センターの建設も
目指していると述べ、お客がカカオ農園の見学や、様々な種類のチョコレートの
購入が可能な場所になるとのこと。
地元の農業従事者もそれぞれの商品の促進を引き続き行っており、
7月末に香港で開催予定のトレードフェアでは、ダバオからは5〜6社の
チョコレートメーカーが参加する予定とのこと。当イベントは
国内外の人にダバオ産チョコレートの魅力を伝える絶好の場所だと言えるだろう。