2018年05月02日
フィリピン情報vol.594
何の前触れもなしにマニラ湾沿いの観光地に設置され、物議を醸していた慰安婦像が
撤去されたことが明らかとなりました。
慰安婦像があったマニラ市のエストラダ市長は、撤去に関しては公共事業高速道路省の管轄で、
市は関与していないと指摘する一方、フィリピンの悪い過去は埋葬すべきだと話し、
慰安婦像を建てた団体を非難した。
また当初、慰安婦像は国の表現の自由の一部だと指摘していたドゥテルテ大統領は、
「日本は何年も前に賠償を始めている」「彼らを侮辱するのはやめよう」と述べ、
慰安婦像を公共の場に設置することに反対を表明し、どこかの私有地に設置すべきだ
との考えを示しています。
撤去されたことが明らかとなりました。
慰安婦像があったマニラ市のエストラダ市長は、撤去に関しては公共事業高速道路省の管轄で、
市は関与していないと指摘する一方、フィリピンの悪い過去は埋葬すべきだと話し、
慰安婦像を建てた団体を非難した。
また当初、慰安婦像は国の表現の自由の一部だと指摘していたドゥテルテ大統領は、
「日本は何年も前に賠償を始めている」「彼らを侮辱するのはやめよう」と述べ、
慰安婦像を公共の場に設置することに反対を表明し、どこかの私有地に設置すべきだ
との考えを示しています。
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