2018年11月14日
フィリピン情報vol.618
フィリピン交通省は10月28日から、マニラ-ダバオ間の航路を
再開した。これにより、ルソン島とミンダナオ島を往来する移動手段が増えた。
本航路の恩恵を受けるのは旅行者だけではなく、販売業者たちも含まれている。
新ルートが再開されたことによって、マニラ-ダバオ間の貨物コンテナを
より安価な海上輸送で出荷することが可能になり、それに伴い
物資や商品も手ごろな価格になる。
現在、マニラとダバオを繋ぐのは空路のみであるが、高価な運賃のため
実際に往来できる人々は限られている。だがこの度の新ルートにより
市民はより安価な方法で行き来できるようになった。
この他、ダバオ市のササ港では新たな客船ターミナルの開設が計画されており
待機エリアや、乗客・荷物の検査エリア、搭乗ゲート、清潔な手洗い所と
いった新設備が完備される予定だ。
この度の新ルートはマニラとダバオだけでなく、ミンダナオ全体を繋ぐことになる。
そしてこれを機に、同地方内の経済はさらなる成長が期待できる。
Davawatchより
再開した。これにより、ルソン島とミンダナオ島を往来する移動手段が増えた。
本航路の恩恵を受けるのは旅行者だけではなく、販売業者たちも含まれている。
新ルートが再開されたことによって、マニラ-ダバオ間の貨物コンテナを
より安価な海上輸送で出荷することが可能になり、それに伴い
物資や商品も手ごろな価格になる。
現在、マニラとダバオを繋ぐのは空路のみであるが、高価な運賃のため
実際に往来できる人々は限られている。だがこの度の新ルートにより
市民はより安価な方法で行き来できるようになった。
この他、ダバオ市のササ港では新たな客船ターミナルの開設が計画されており
待機エリアや、乗客・荷物の検査エリア、搭乗ゲート、清潔な手洗い所と
いった新設備が完備される予定だ。
この度の新ルートはマニラとダバオだけでなく、ミンダナオ全体を繋ぐことになる。
そしてこれを機に、同地方内の経済はさらなる成長が期待できる。
Davawatchより