「SFソードキル」の同時上映作品
ストーリー
アパートの管理人ガンサーは美しい女性にしか部屋を貸さない偏屈な男だった。ガンサー
は各部屋を巡る通気口に入り込み、排気口から部屋をのぞいて回るのが趣味であったが、
狙いをつけた一人にわざと覗きを気づかせ、追いつめて殺害してしまっていた。
ある日、ガンサーがかつて医者だったときに弟を殺された(自然死に見せかけた故意の安
楽死)を追っている男が現れたことで、ガスターはアパートの住人全員の殺害を決意する。
主演ガスターを演じるのクラウス・キンスキーは女優ナスターシャ・キンスキーの父親、
そしてアパートに引っ越してくる女子大生役のタリア・バルサムはジョージ・クルーニ
ーの元奥さんです。
タイトルのクロールスペースとは通気口のことです。アパートの通気口なので、すぐに
一回り出来てしまい、女子大生を追跡するシーンではあまり迷路感が無くいまいち盛り上
がりませんでした。
一人殺害する度にガスターは拳銃でロシアンルーレットを行い、自分が無事だと「これ
でよし」とつぶやきます。次第に引き金を引く回数が増えていき、3回まで引き金を引く
ようになっていきます。生き延びれば自分がやっていることが正しいと思えていたので
しょうか。
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