制作15話 放送14話(1966/4/3)「東京氷河期」
(制作順はWikipediaを参考にしました。)
シリーズを通してのメインの出演者
万城目淳:星川航空にパイロットとして勤務。
SF小説を書いている。
戸川一平:パイロット助手
江戸川由利子:毎日新報のカメラマン
ストーリー(ネタバレ)
羽田空港に着陸しようとする旅客機が突如空中で静止した
後墜落した。そして黒い黒煙が現れ羽田空港は氷に包まれ
た。
上野駅で由利子は行方が分からなくなった父親を探しに
上京してきた少年と出会う。これは記事になる、と新聞
社に少年を連れていくが、羽田の氷漬けに関する記事が
優先とデスクに言われてしまう。
その頃、星川航空のセスナには酒に酔って寝てしまって
いた季節労働者がいた。事務所に運んで寝かせてやる万
城目と一平であったが、実は労働者は強盗をして逃亡中
であり、セスナを盗もうとしていたのであった。
新聞社ビルのすぐ近くにペギラが現れ、周りのビルを破壊
し始める。デスク、由利子、少年。他1名の四人は、学会
で効果を認められていない為、自衛隊が直ぐにペギミンH
を使えないのに業を煮やして直接星川航空でセスナを飛ば
して北アルプスの極地植物研究所にあるというペギミンH
を取りにいこうとする。
しかし、ペギラの為、車は氷に挟まれて動けなくなってし
まう。かろうじて空いたドアの隙間から少年が脱出して
星川航空に向かう。
強盗がピストルで万城目と一平を脅しているところに少年
が体が冷え切った状態でたどり着き、倒れてしまう。少年
の顔をみた強盗は驚く。少年は強盗の息子だったのだ。
自分を悔いた強盗は、セスナに乗り込み(元ゼロ戦の名
パイロットで、悪天候の中操縦できるのは自分だけと主張)
受け取ったペギミンHと共にセスナごとペギラに突っ込み
自爆する。ペギラは黒を発して東京から逃げていった。
後日、万城目、一平、由利子が上野駅から故郷に帰る少年
を見送る。少年の傍らには父親の遺骨があった。
ペギラ再登場の回です。本当は2月に放送予定でしたが、
同月の全日空羽田沖墜落事故への配慮で、4月の放送と
なりました。
万城目が前回の「ペギラが来た!」で南極に行ったのは
この話の1年前という会話があります。
ペギラは、南極が暑くなったため、南極から北極へ引越し
の途中で東京に寄ったのではないかという推理が話され
ますが、現実にも南極の棚氷の崩壊が進んでいます。
想像の話ではなくなってきているのが怖いです。
ペギラは倒されたのではなく、逃げていっただけなので、
ウルトラマンシリーズでの再登場もあるかと当時思って
ましたが、ペギラ自身は登場せずウルトラマンでチャン
ドラーという怪獣に着ぐるみを改造されての出演でした。
極地植物研究所が、南アルプスにあるという話だったのが
途中から北アルプスにあることに変わっています。
丸の内のビルを壊したマンモスフラワーを除けば、ペギラは、
ウルトラQでは、東京を大々的に破壊した初めての怪獣です。
由利子が当時の世界人口を26億と言っています。
季節労働者手帳。今は出稼ぎ手帳というらしい。
少年の父がペギラに突っ込んで破壊してしまったセスナは保険
で買い替えることが出来たのか心配です。
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