2024年07月03日
何してるの??
とあるところにAさんとBさんという人がいました。
そこへ一人の男性が来て質問しました。
男性:「すみません、今何をやっているのですか?」
それに対してAさん、Bさんはそれぞれこう答えました。
Aさん:「レンガを積んでいるんです。」
Bさん:「結婚式場となる教会を立てているんです。」
如何でしょうか?
同じレンガを積むという行為でも、目的意識がしっかりしているBさんの方が安心感ありませんか?
Bさんの答え方するに決まってるじゃん!って思う人も多いかも知れませんが、意外とAさんタイプって世の中にいっぱいいますので、意識した方が良いかも知れませんね。
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2024年07月02日
見れる人数は4〜8人!?
先日、大先輩経営者と会食しました。
その際、中堅社員が何人を見ている(管理している)か質問されました。
僕は「会社として明確に定義していませんが、2〜10人くらいじゃないでしょうか」と回答させて頂きました。
大先輩経営者が言うには「2人しか見れない人は中堅社員としてはまだ弱過ぎるので、昇進が早過ぎるのかも知れない。逆に10人見てますっていう人はマネジメントが手薄になっている虞があるので気をつけた方が良い」とアドバイスを頂戴しました。
話を聞いてみると大体4〜8人を見るのがちょうど良いようです。
何人見れるかを昇進尺度の一つとするのも良いと思うよともアドバイスを頂戴しました。
そういう観点で昇進を考えた事はあまり無かったので、管理できる部下の人数も検討材料に入れようと思いました。
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2024年06月28日
2024年06月27日
こっちの常識は他業種の非常識!?
こっちの業界では普通(常識)である事が他業種では全く違う(非常識)である事は多々あります。
我々の業界で僕が強く思う非常識は営業の在り方です。
ほとんどの他業種は、
車は売れるだけ売れれば良い⇒足りなければ増産すれば良い
新聞契約は増えれば増えるだけ良い⇒足りなければ増刷すれば良い
賃貸マンションの仲介はすればするだけ良い⇒足りなければ物件探してくれば良い
というように、営業は「取る!」「狩る!」「受注する!」というような感じです。
でも、我々の業界で良くある会話がこれ
取引先:「〇〇という技術出来る人っていますか?」
営業マン:「すみません、今全員稼働してまして、空いている要員いないんですよ〜」
本当にごく普通にある会話ですが、これを異業種の人に話すと「営業じゃないじゃん!」という返答が返ってきます。
確かに営業と言うよりは調整役って感じですね。
でも名刺を見ると営業って書いているんですよね〜
これを異業種ならどうするかと聞いてみると、自社でいないなら他社で探すし、それよりも常に一定以上のデータベースを確保しておき、直ぐに対応できるようにしておくという回答が多かったです。
やはり異業種から学ぶという事は大事ですね。
待つのではなく、こちらから攻める意識でいこうと思います。
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2024年06月26日
業務委託を活用する!?
業務委託を活用すると色々なメリットがあります。
・完全変動費(不要な場合は解約するだけ)に出来る
・夜の遅い時間でも、土日祝仕事を依頼出来る(これを社員にやったら?笑)
・最低賃金法の適用外なので、業務内容と費用次第ではコスパが高くなる
・社会保険不要
これからの時代、正社員と業務委託ではかなりの格差が生まれると経営者仲間界隈で言われています。
知恵を絞り、チームワークを発揮して想定外のケミストリーや付加価値を生み出すのが正社員だとするなら、言われた事(契約した内容)をプロとしてしっかりやるのが業務委託になっていくと考えます。
どっちが良い悪いでは無いですが、それぞれの長所を活かしてバランス良くいこうと思います。
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2024年06月25日
頭空っぽDay!?
大先輩経営者に以前から言われていたのですが、頭空っぽDayを作る事にしました。
これが何かと言うと、2ヶ月に1日くらいは頭を空っぽにして予定も何も入れずに色々と考える日を作った方が良いようです。
出来れば1泊2日でワーケーション的にどこか行った方が良いみたいなのですが、コストもかかるので。。。
これがかなり難しい!!
色々考えるといってもつい誰かにメールしちゃいそうになるし、すぐに時間を持て余してしまうし、今回は4時間程度で断念です。
慣れると1日考える事に没頭出来るようなので、早くその境地に行きたい!
近々コツを聞いてみようと思います。
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2024年06月24日
あるある脳からの脱却!?
「こういう家を建てたいです!」と言われた時、経験豊富な大工さんは木材の切り出しから、鉋かけ、溝堀りなどが頭に思い浮かぶらしいです。
一方で大工経験2,3年の大工さんはというと、図面通りに組み立てるだけだから、と何も考えないようです。
これは昔は家を建てる現場で、必要な大きさに木を切って、触り心地の良いように鉋をかけ、組み立てやすいように溝を掘ったりしていたのが、今では工場から家の材料である木材が出荷された時点でこれらの工程は完了しているからだそうです。
今でも現場で木を切って、とかの作業をするところもあるようですが、こっちの方が断然コストは高くなるようです。
この経験豊富な大工さんのような思考をあるある脳と僕は呼んでいます。
これはシステムの世界でも一緒で、「こういうシステムにしたいです!」と聞いた自分で組めるエンジニアはスクラッチ開発で考えがち。
でも既存のサービスやパッケージを使った方がコストも安く、機能を満たし、品質も高いという事が多々あります。
僕は最近、作るという事を先に考えなくなり、世の中にマッチするサービス無いかな〜??から入るようにしています。
職業柄しょうがないのかもしれませんが、あるある脳から脱却してみるのもビジネスの幅が拡がるかも知れません。
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2024年06月21日
2024年06月20日
素直に勝る武器はなし!?
経営者仲間の会社にOさんというNo2の方がいます。
この方はもう10年近くNo2の座を守ってまして、経営者仲間からも絶大な信頼を得ています。
ただ、このOさんは失礼ながらお話してもいわゆる「デキる!」という雰囲気を感じた事はなく、何故長期に渡ってNo2でいられるのか不思議でした。
先日、経営者仲間と打ち合わせする機会がありましたので、失礼を承知で質問してみたところ「とにかく素直!」これに尽きるとの事です。
・素直だから大きい目標を疑わない
・素直だから会社の方針が自分の目標になる
・素直だから結果を出そうと行動する
・結果、素直だったから今まで成果を出せてきた
というような感じらしいです。
今回はNo2の話ですが、これは一般社員にも当てはまる事で、上司が指示した場合は意味があって指示している訳なので、「自分には出来ない」とか「これはやりたくない」というように自己で判断してはダメなんです。
改めて素直さがいかにビジネススキルにおいて重要か考えさせられました。
今後も採用基準の大きな一つに「素直さ!」は入れ続けようと思います。
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2024年06月19日
ボトルネックを探せ!?
・業務が思うように回っていない時
・思ったような数字が出ていない時
・トラブルが多発する時
こういう時って必ず業務のどこかにボトルネックが生じています。
「人の問題なのか」「フローの問題なのか」「仕組みの問題なのか」いずれにしてもボトルネックを探し出し早期に解消する必要があります。
ボトルネックを解消したとしてもしばらくするとまたボトルネックは発生しますので、定期的にボトルネックチェックを行った方が良いですね。
ちなみに企業におけるボトルネックを勉強するのに最適な本はこれだと思います!
ザ・ゴール
僕も何度も読みました。
ボトルネックを解消して成長していこう!!
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