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2020年07月05日

年齢別 水の摂取量の目安

水を飲むことで痴呆症の進行が改善したり自宅介護で改善が見えてきた。

と、認知症患者の介護で悩むご家族に少しだけ明るい光が・・・

先日のテレビで放映していた番組をご覧になられた方も多いのでは

水を毎日1日1.5リットル飲むことで認知症の改善に繋がるのでは・・・という番組内容

どうして改善されるのか詳しいことは解明されていないようですが水が持つ不思議な力は侮れません。

また、「 自分もいずれ年をとる」家族や周りの知人に負担をかけたくない、と願うのは皆一緒のこと。


厚労省でも水分不足による熱中症、脱水症、脳梗塞、心筋梗塞の予防のためにも正しい水の知識を得て

水分不足を補いましょう、と推奨しています。


逆に言えば水をしっかり飲んでおけば、ひょっとしたら認知症の改善に繋がったり脳梗塞や心筋梗塞という重篤な病気を予防できるかも知れないのですからサプリや薬に頼る前に自分の体に合った水を選ぶ方が、よほど健康に良いのではないでしようか。


成人男性の体の約60%が水分

1日で消費する水の量は約2500mlと言われており不足分は補わなければいけません。

食事の際に補える水分量は約1000ml

残りの不足分はこまめに補う必要があります。

では私たちは1日にどのくらいの量の水分を補わなければいけないのでしょう。


▼  目安とする1日の水分量の計算式 ▼

・ 新生児 → 体重×140ml 水分補給量 420ml

・ 乳児 → 体重×120ml 水分補給量 840ml

・ 幼児 → 体重×110ml 水分補給量 1000ml

・ 学童 → 体重×60 - 80ml 水分補給量 1050ml

・ 成人 → 体重×35 - 50ml 水分補給量 1250ml

・ 高齢者 → 体重×30ml 水分補給量 900ml


この計算で出た水分量−食事で摂れる水分量(約1000ml)を引いた水を毎日補わなければ水分不足になるというわけ。

毎日、これだけの水を飲まないと不足気味になるというのだから、意識して水を飲む習慣をつけることが大切になりますね。




2020年04月17日

熱中症予防 水分の摂り方

猛暑、酷暑、熱中症・・・今年の夏は命の危険さえ感じる暑さ


すでに熱中症で亡くなられた方や病院に搬送された方が多数


8月も猛暑が続く地域が多く、正しい水分補給を心がけないといけない緊急事態になっています。


ニュースや報道でも連日、塩分・水分の補給を呼び掛けているので、すでに知識としては身についている方も多いハズ。


脱水症にならないための水分補給とは、どのような点に注意が必要なのでしょうか。


軽度の脱水症

・ 見た目にはわからない脱水症
・ 体のふらつき・めまい・微熱


中程度の脱水症

・ 痰が出にくい、からむ
・ 血圧の低下
・ 臓器血液低下
・ 感染症
・ 心・腎・呼吸不全


重度の脱水症

・ 意識障害
・ ショック状態
・ 死に至る


体が乾かないための水分補給の仕方

・ 水分補給の基本は食べること
・ 筋肉量を増やすことで脱水症予防に役立つ
・ 喉が渇く前の水分補給を心がける
・ 30分に1回、コップ1杯の水分補給が目安
・ 汗が出ていなくても水分は体から排出されている
・ 真水だけで水分補給をすると体液が薄まることがある

・ スポーツドリンクにも種類がある
・ ハイポトニック飲料は体液よりも低い濃度の糖分、電解質を含む飲料
・ アイソトニック飲料は体液と同濃度の糖分、電解質を含む飲料
・ 経口補水液は電解質濃度、塩分濃度が高い特徴がある飲料


ハイポトニック飲料は素早い水分吸収ができ低カロリー

アイソトニック飲料は同時にエネルギー摂取も可能


ご存知のように脱水症と熱中症は違う症状

熱中症の対策には、まずは暑さを避けることと電解質を含んだ水分補給が重要です。

ご高齢の方は暑さを感じにくくなっているため熱中症のリスクが高くなっています。

喉の渇きや暑さを感じなくとも、こまめな水分補給を心がけましょう。





水中毒 症状の種類

熱中症や脱水症予防に水を摂取することが勧められていますが

水ばかりをガブガブ飲んでいたのでは水中毒になってしまうこともあります。

塩分と水分をバランスよく摂ることで水中毒を回避しましょう。



水中毒になる原因や症状



血液中の塩分濃度が低下すると

低ナトリウム血症という状態に陥ります

場合によっては命の危険にもさらされることがあるという恐ろしい水中毒

主な症状

・ めまい・頭痛
・ 多尿・頻尿
・ 下痢
・ 吐き気・嘔吐
・ 錯乱・意識障害
・ 呼吸困難

原因は水の飲み過ぎ

1日に必要な水の量 = 2.5リットル

そのうち食事中の水分や体内で作られる水分量が1.3リットル

意識的に飲む水の量は1.2リットル


水中毒を防ぐには

ドラッグストアなどで売っている 経口補水液 がおすすめ

この経口補水液は自宅でも作ることができます

水1リットル+塩3g+砂糖40gを混ぜてよく振るだけで完成

経口補水液の味は正直、美味しくありませんがレモンやグレープフルーツで割って飲むと少し飲みやすくなります。


血液中の塩分濃度が低下すると以下の症状があらわれやすくなりますので体の症状から適量の塩分接種を心がけましょう

ただし急激な塩分摂取には横紋筋融解症が発症する場合もあるので注意が必要です。

水分も塩分も摂り過ぎはダメですよ。

血液中のナトリウムイオンの低下による症状

130Eq/L → 軽度の疲労感
120Eq/L → 頭痛・嘔吐・精神症状
110Eq/L → 性格の変化、痙攣・昏睡
100Eq/L → 呼吸困難、死亡、神経の伝達の阻害

一般的に精神科入院患者の1〜2割程度に多飲の傾向があり、うち3〜4%に水中毒とみられる症状があるようです。

最悪、死に至るケースも報告されている水中毒

水分と塩分の摂り方には注意が必要です。












2019年09月07日

熱中症 症状と水分補給






熱中症や脱水症時の水の飲み方とはどのような点に注意して水を飲めばいいのでしょう。


一般的に1日に2.5リットルの水分補給が勧められていますが食事でも水分補給していますので純粋に水の飲む量としては1.5リットルくらいは飲んだ方が良いみたいです。


また汗をかく時期には意識して水分補給することが大切です。


熱中症予防の水分補給としては0.1〜0.2%の食塩と糖質を含んだ水分補給が勧められています。


トレーニングなどで1時間以上の運動をする場合には4〜8%の糖質を含んだものを摂取しましょう


イオン飲料や経口補水液の利用が手軽です。


長時間の運動時にはナトリウム濃度をやや高めにすることも大切です。


熱中症と一言でいっても熱中症に種類があることはあまり知られていませんね



熱失神は皮膚血管の拡張により血圧が低下、脳への血流が悪くなる症状です

めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈が速くて弱い



熱けいれんは汗を大量にかいた時に水だけを補給し血液の塩分濃度が低下した時に足や腹部、腕などの筋肉に痛みを伴うけいれんが起こります

筋肉痛、手足がつる、筋肉がけいれんする



熱疲労は大量に汗をかき水分補給が追い付かないと脱水状態になり熱疲労の症状が起きます

全身の倦怠感、悪心・嘔吐、頭痛、集中力の低下



熱射病は体温の上昇に中枢機能が異常をきたした状態で意識障害やショック状態がみられる場合もあります

体温が高い、意識障害、呼びかけなどに反応が鈍い、ふらつきなどの症状があります。










2019年05月24日

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体には絶対必要な水

人はたとえ食べ物が無かったとして2〜3週間は生きていらるのですが

水を一滴を飲まないと4〜5日で死に至ると言われています。

これには睡眠も大切ですが。

体内の水分量の変化と症状

約2%の水分が失われると口や喉の渇き食欲不振などの不快感があらわれます

約6%の水分が失われると頭痛や眠気、脱力感におそわれ情緒も不安定になります

約10%の水分が失われると筋肉のけいれんや循環不全、腎不全のケースも

約20%の水分が失われると死亡します。


約2%の水分量とは体重が50kgの場合、約1リットル

約6%の水分量とは体重が50kgの場合、約3リットル

約10%の水分量とは体重が50kgの場合、約5リットル

約20%の水分量とは体重が50kgの場合、約10リットル


喉の渇きを感じなくても、こまめに水分を補給するようにしましょう。

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