カイコといえば、
ちょっとムシが苦手なヒトは、
うわ〜〜っと思うかもしれません。
自分は好きでも苦手でもない
中間に位置します。
でも。苦手なヒトもいると
思うので、カイコ画像は
控えておきますね。
そんなカイコですが、
ヒトとくりそつな
部分がありますよ。
くりそつってたぶん死語だと
思いますが、
だからこそ使いますね。
※くりそつ＝そっくり
カイコとヒト、外見こそ、
ものすごく違いますが、
カラダの中の内臓の部分は、
かなりそっくりです。
とても似ていると
いうことです。
そして内臓が活動する仕組みも、
ヒトと似ているのです。
そんな理由から、
薬とかを作る時の
実験に使われますが、
これはカイコの立場からすれば、
「利用するな」と、
そう思っているかも
しれません。
実験台になったりして、
ヒトの役に立ってれている
カイコに感謝したい所です。
実験といえば、免疫機能の実験でも、
カイコが使われることが
あったようです。
それによると、
甘酒に使われる酒かすと米こうじで、
カイコの免疫機能がアップした
とのことです。
免疫がアップすることで、
期待できるコトは、
菌とかウィルスが入ってきても、
瞬時に体外に放り出すため、
病気に強い頑健(がんけん)な
カラダにすることが
できます。
もちろん、カイコでこういった結果が
出たというだけで、
ヒトもこれと同じ結果かどうかは
まだ分かりませんが、
カイコとヒトは、内臓とかが
似ていることから、
これは、期待度はなかなか
大きいのではないでしょうか。
酒かす＋米こうじを含む
甘酒を飲むことで、
免疫力アップが実証されれば、
甘酒好きの自分としては
かなり嬉しいです。
甘酒は飲む点滴とも
言われている位なので、
学校給食に登場する
機会が増えても
良さそうに思うのですが
どうでしょうか。
学校給食といえば、
牛乳ですが、甘酒が
あっても良さそうに思います。
○まとめる
ヒトの内臓と似ている
内臓をもったカイコ。
カイコを使った実験で、
酒かす＋米こうじで、
免疫力がアップ。
ヒトが試しても同じかどうかに
期待したいですね。
○併せてヨミタイ
○あまざけみりょく
にほんブログ村
本日もありがとうございます。
