今のままで、消費増税を実施するのは、無理である。
前々から書いてきているが、最低賃金を上げるなり
現在の中小企業の賃金レベルを上げない限り、国民の消費は
到底増えない。
日本の消費税の議論はなぜ「こんなに的外れ」か
6/7(金) 5:10配信 東洋経済オンライン
日本の消費税の議論はなぜ「こんなに的外れ」か
オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。退職後も日本経済の研究を続け、『新・観光立国論』『新・生産性立国論』など、日本を救う数々の提言を行ってきた彼が、ついにたどり着いた日本の生存戦略をまとめた『 日本人の勝算』が刊行された。
日本人の勝算 人口減少×高齢化×資本主義 [ デービッド・アトキンソン ]
価格: 1,620円
(2019/6/7 10:56時点)
感想(2件)
この本や、記事中にもあるが、収入が低いのだから
元々消費は活発にはならない。
何時まで経っても、「デフレ」からは脱却できないのだ。
デフレから抜けたければ、企業は、賃上げをしなければならない。
国民の収入さえ増えれば、消費税が上がろうが、インフレで物価が上がろうが
消費は拡大して、景気は上向く。
一体この国は、どこを目指しているのであろうか?
日本人の勝算 人口減少×高齢化×資本主義 [ デービッド・アトキンソン ]
価格: 1,620円
(2019/6/7 10:56時点)
感想(2件)
BY いいとこどり
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image