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2014年06月26日
睡蓮の歌
モネの絵画?と見間違えてしまいました。事務局より送られてきた睡蓮の写真です。
石橋文化センター
水面に葉と花を浮かべて、鮮やかな花の色が美しいですね。
睡蓮は、スイレン科の淡水生植物の総称で、その中で、特に蓮(はす)を除いたものを指しているんだそうです。
『睡蓮』 というと、フランスの画家クロード・モネが描いた一連の絵画を思い出す人も多いのではないでしょうか?
モネは沢山の睡蓮の絵を描いており、東京京橋のブリヂストン美術館にもそのひとつ『睡蓮』1907年、が所蔵されています。
今日は、 睡蓮の歌 を紹介します。
祖父碇登志雄と祖母章枝が北海道に二人連れで旅行した時の作品で、亡き紫村順枝叔母が 『姫由理』 誌上に紹介したもの。前後の歌も併せ挙げておきます。
碇 登志雄の歌 (『姫由理』より)
睡蓮の浮葉平らに人もなき沼べりのみちを妻と歩めり
憩ふにはよろしき草生ひとときの安らぎ誘ふ沼のさやけさ
あした未だ露けき草に光りある公園の中の径を歩めり
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