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posted by fanblog
2011年02月21日
「50年の歳月」改めて
私が子供の頃、母と行った帰省には
寝台汽車に乗って盛岡まで8時間、
二戸を経由し、金田一まで2時間かかり、合計10時間掛けて到着していました。
SLのぽっぽ〜と言う汽笛の大きな音に、
その当時は、とても気が弱く可愛かった弟が泣いていました。゜(p´ロ`q)゜。。
今回新幹線で訪れた二戸までは3時間弱。
盛岡には訪れていましたが、こんなに金田一が近くなっていたとは・・・
二戸からタクシーで10分ほどで到着。
”あっ”という間に着きました。
当たり前ですが、色々な事柄が進化しているんだな〜と
改めて実感しました。
その反面、おじ・おば・従兄弟達のの温かい心は変わらず、
あっという間に昔に、タイムスリップしたような気持ちになりました。
新幹線が開通したり、バイパスが通ったり
便利になった母の郷里。
新しい家が立ち並び、駅も立派になり道が整備されましたが、
風景は素朴な田舎のままでした。
用意して頂いた温泉旅館から見た、山々の朝もやの写真です。
お顔を拝むことが出来、最後のお別れもする事が出来ました。
お通夜・葬儀と最後までいることが出来、
次々とおいでになるお客様のお世話をしました。
小学校の校長であった伯父は、
その教え子達と共に地域の活性化活動にも
積極的に参加しており、
本当に大勢の方がお別れにいらっしゃっていました。
祖母に連れられて一緒に面会に行ったという叔父の話から、
戦争に行っていらっしゃったことも、始めて知りました。
私たちの知らない伯父の若かりし時の話しも
色々な方々から聞くことが出来ました。
お通夜の夜から雪が降り、何年振りかで氷柱を見ました。
下のおじ・おば達が70歳を超え、
上の従兄弟達が還暦を越えたり、40代・50代になった私達。
20代・30代になった、はとこ達。
それぞれの生活。みんなきちんと地に足を付けて生きている生き様に
自分の人生を振り返るような、そんな数日間となりました。
自分がどのように死を迎えるのか、
満足のいく死を迎えることができるのか、
改めて自分の生き方を振り返り、反省する機会となりました。
最後の最後まで、
伯父に教えて頂いた人生の歩み方。
本当に、本当にありがとうございました。
寝台汽車に乗って盛岡まで8時間、
二戸を経由し、金田一まで2時間かかり、合計10時間掛けて到着していました。
SLのぽっぽ〜と言う汽笛の大きな音に、
その当時は、とても気が弱く可愛かった弟が泣いていました。゜(p´ロ`q)゜。。
今回新幹線で訪れた二戸までは3時間弱。
盛岡には訪れていましたが、こんなに金田一が近くなっていたとは・・・
二戸からタクシーで10分ほどで到着。
”あっ”という間に着きました。
当たり前ですが、色々な事柄が進化しているんだな〜と
改めて実感しました。
その反面、おじ・おば・従兄弟達のの温かい心は変わらず、
あっという間に昔に、タイムスリップしたような気持ちになりました。
新幹線が開通したり、バイパスが通ったり
便利になった母の郷里。
新しい家が立ち並び、駅も立派になり道が整備されましたが、
風景は素朴な田舎のままでした。
用意して頂いた温泉旅館から見た、山々の朝もやの写真です。
お顔を拝むことが出来、最後のお別れもする事が出来ました。
お通夜・葬儀と最後までいることが出来、
次々とおいでになるお客様のお世話をしました。
小学校の校長であった伯父は、
その教え子達と共に地域の活性化活動にも
積極的に参加しており、
本当に大勢の方がお別れにいらっしゃっていました。
祖母に連れられて一緒に面会に行ったという叔父の話から、
戦争に行っていらっしゃったことも、始めて知りました。
私たちの知らない伯父の若かりし時の話しも
色々な方々から聞くことが出来ました。
お通夜の夜から雪が降り、何年振りかで氷柱を見ました。
下のおじ・おば達が70歳を超え、
上の従兄弟達が還暦を越えたり、40代・50代になった私達。
20代・30代になった、はとこ達。
それぞれの生活。みんなきちんと地に足を付けて生きている生き様に
自分の人生を振り返るような、そんな数日間となりました。
自分がどのように死を迎えるのか、
満足のいく死を迎えることができるのか、
改めて自分の生き方を振り返り、反省する機会となりました。
最後の最後まで、
伯父に教えて頂いた人生の歩み方。
本当に、本当にありがとうございました。