在籍確認は会社や自宅に電話が入るのか?
消費者金融の在籍確認とは、実際に申込み書の会社に勤務しているか、自宅に居住しているのか、 電話をかけて確認すること を言います。
なぜ在籍確認が必要なのかと言うと、消費者金融の申込み者の中には、本当は直近に会社を辞めているのにも関わらず、申込み書に無職と書くと審査が通らない為、会社を辞めたことは内緒にして申込みしてくる人がいます。自宅に関しても居住していないのに住んでいると 虚偽申告して審査を通そうとする人は意外に多いのです。
また、会社は辞めていなくても、ほとんど出勤していない、無断欠勤中で実質働いていない状態な人もいます。審査時に、会社の社会保険証と直近の給料明細があれば書面上は会社で働いていると判断できますが、1週間前や2〜3日前に退職済みや無断欠勤中で退職予定などは、社会保険証と給料明細では分からないのです。
しかし在籍確認で、直接勤務先や自宅に電話をかけることで、本当に勤務しているのか?不審な点はないか?確認することができます。
消費者金融の申込みには全ての人が正直に申込書内容を書くわけではありません。虚偽申告してまで借りたい人は、それほど金銭面で切羽詰まっていると見ることができ、融資後に1度も返済せず行方不明になる人もいます。
そのような貸倒リスクを抑える為にも在籍確認は必要な審査なのです。今回は消費者金融の在籍確認について書いていきます。
(最終更新日:平成29年12月7日)
在籍確認の方法とは?
消費者金融などのキャッシングの審査で会社や自宅に電話連絡があることを気にする人はかなり多いと思います。では、在籍確認はどのように行われているのか?について説明します。
まず、会社や自宅に電話連絡を入れる際、当然に消費者金融会社の 社名は出しません。消費者金融会社は借り手のプライバシー保護に充分配慮しており、電話連絡する際は審査担当者の名字や、決められた名前(よくある鈴木や田中など)で電話を入れます。
もし、会社に連絡する場合、取引先やよくかかってくる知り合いの名前で在籍確認をして欲しいと言えば、余程の事が無い限り、希望の名前で連絡してくれると思います。そして、電話番号も基本的に非通知や、番号通知が必要な場合は折り返し電話が入っても消費者金融と分からない番号(電話を出た際に社名を名乗らない番号等)で連絡をするため、在籍確認で消費者金融とは分からないようになっています。
しかし、勤務先に滅多に自分宛てに電話が入らないなど、個人名でも気にする人は、やはり身内や友人の名前でかけてもらうようにした方が良いと思われます。
審査担当者は、勤務先の在籍確認であれば、「○○(個人名)と申しますが、○○さん(申込者の名前)はいますか?」などで電話連絡をします。申込者の名字がよくある名字(鈴木や佐藤など)の場合、フルネームで確認するケースもあります。
申込者本人へ直接取次できるのであれば、本人へ替わってもらい、本人が出れば本人確認をした上で、消費者金融の在籍確認と伝えます。本人が出るのが一番の確認になりますので、本人の場合はこれで終了です。
直接取次ができない場合や、外出中などの場合は、「作業中で取次ができません」や「今外出しており戻りは○時頃の予定です」など、その旨を電話対応の人間から聞ければOKです。しかし、問題なのは、「○○さん(申込者)いますか?」と電話した場合に、対応した人が、一言「分かりません」や「いません」と言った場合です。
「分かりません」や「いません」と電話対応された場合、申込者が勤務しているのかはっきりと分からず、 在籍確認が取れたことにはならない のです。その場合、審査担当者は、「何時頃なら戻りますか?」や「明日は来ますか?」などを聞いて、「明日はいます」、「戻りは夜です」と言ってもらえれば勤務していると判断することができますが、その質問に対しても同じ「分かりません」「いません」と対応されると、退職していないのか、無断欠勤中で分からないのかと判断することになり、在籍確認が取れず、場合によっては審査が否決になる可能性もあります。
勤務先在籍確認時に、退職済みや連絡が取れず出勤もしていませんと言われれば、即断りとなりますが、曖昧な場合は申込者へ直接「会社の在籍確認が取れません」と伝える場合もあります。そのような時は直接本人が出れる時間を合わせて在籍確認してもらうなどが必要となります。
自宅に固定電話が無ければ携帯のみでもOK
在籍確認は基本的には自宅と会社の両方とりますが、自宅に固定電話が無く、携帯のみであれば携帯に電話して本人が出ることで在籍確認としています。携帯番号もたまに間違って記入する人もおり、特に携帯のみの人の場合は必ず所有携帯で在籍確認が必要となります。
在籍確認が取れなければ絶対借りられないのか?
在籍確認について書いてきましたが、在籍確認が取れなければ絶対審査は断られるのか?と言えばそうでもありません。基本的には在籍確認が必要となりますが、一度電話してやむを得ない事情等で取れなければ、 社会保険証と直近給料明細2か月分などの書類で在籍確認の代わりとして審査可決になる場合もあります。
しかし、在籍確認を取らずに融資するかどうかは、必要書類も関係ありますが、申込者の勤続年数や年収などの「属性」そして、信用情報の負債件数・金額等次第とも言えます。
与信が高ければ在籍確認無しでも融資可能となるケースはあると思います。逆に与信が低い場合は必ず在籍確認が必要となり、取れなければ審査否決になることもあります。最終的に在籍確認は申込者の信用の高さと、申込みした消費者金融の審査基準で決められることが多いのです。
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