単純に「資本論」を読むよりは、マルクスの人生を通して「資本論」に至るまでを読んだ方が理解できると思った。
資本論:
使用価値:商品の持つ有用性。
交換価値:価格。
※交換価値を使用価値で説明は出来ない。
※需要関係で交換価値は説明は出来ない。
※需要関係は需要と供給が一致している場合の価格からの乖離を説明できるだけ。
自然価格:需要と供給が一致しておりその影響を受けない価格。
労働価値説:より多くの労働が費やされる商品ほど自然価格が高い。
価格:商品と金の交換比率を示したモノ。
価値:需要と供給とは無関係に商品の生産に費やされた労働量に因って変動する中心点を指す。
有用労働:使用価値を生み出す労働。
抽象的人間的労働:労働の量を問題とした労働。
労働の強度:労働の密度を現す概念。
タグ: カール・マルクス
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