マルクスの「資本論」を先に読んでいたので、概ね理解できそうである。
信用貨幣論では、貨幣とは、負債の一形式であり、経済に於いて交換手段として受け入れられた特殊な負債。(イングランド銀行)
と言う事だ。
つまり、貨幣とは誰かが負債を負わなければ存在し得ないモノなのだ。
貨幣について纏めると、貨幣は信用と負債の関係を記録する計算単位。
信用貨幣論での貨幣とは、信用と負債の関係を記録する媒体が貴金属でも、紙でも、電子信号でも信用と負債の関係を記録を確認できれば問題ない。
貨幣の考え方は紀元前に既に存在していたとのことである。
財政とは貨幣で現されている。
つまり、日本政府の行っている健全な財政など出鱈目だと言うことが理解できた。
健全な財政と銘打って国債の償還を行うことを決めているが、国債は政府の負債である。
つまり、国債が増えれば貨幣が増えることと同じなのだ。
健全な財政は国債が減ることではない。
逆なのだ。
貨幣の流通を増やし、経済を活性化しなければ、需要も供給も先細りになる。
今、政府がやることは財政出動して国債を発行して貨幣を増やし、貨幣を破壊する増税を止めることなのだ。
少しづつ、物事が判ってくると、この世界の嘘が見えてくる。
この世界の価値は、DS(ディープステート)によって印象操作で作られている。
ダイヤモンドに現在のような価値は無い。
只の透き通った石炭だ。
石油も無限に湧き出す代物だ。
DS(ディープステート)が50年ほど前に、あと30年で石油は枯渇すると行っていた。
また、石油は動植物の堆積で作られる油分とも言われてきたが、総て嘘だった。
石油は地殻から無限に湧き出す鉱物油、水素と炭素の化合物なのだ。
枯渇などしない。
世界はDS(ディープステート)の印象操作で価値を歪められている。
タグ: 貨幣とは
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