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2020年05月06日
約30年前に買ったメスティン使って3ぶづき米をキャンピングカーで炊飯
2020年5月6日(水)
私のGWも今日で終わり、明日から仕事が再開となります。
新型コロナウイルスによる12日間の自粛連休で滅入ってたところに、私事ながら悲しい出来事も重なって、何かしていないとつい気持ちも塞ぎがちになりそうに。
そこでふと思い立ってメスティン使って米を炊いてみました。
何だか動機が変ですがお許しを
私のメスティンは約30年前のこと、当時ヤマハセロー225と言うオフロードバイクに乗っていた時、北海道ツーリングに行くので手に入れたものなんです。
結婚してバイクから遠ざかり、もう何年も使うことなく、でも捨てずに取っておいたメスティン。
本当に久々に使うので上手く炊けるでしょうか。
自宅や車中泊では白米を食べなくなり、現在主に食べるようになった3ぶづき米を炊きます。
ちょうどお茶碗一杯分の0.5号炊きです。
ご存じの方がほとんどでしょうけど、ちょっとぶづき米について説明です。
とは言っても手抜きですが、いつも利用するコイン精米機の案内を見て頂くのが間違いないかと
玄米の栄養をなるべく残して、つき具合によって食べやすくしたのがぶづき米です。
すごい栄養ですよね!
ちなみに嫁と息子は上白米しか食べません・・・・・
では話を戻してメスティンですが、3ぶづき米を軽く研いで、約1時間半〜2時間程度水に浸しておきました。
場所をキャンピングカーに移動していざ炊飯です。
火力は中火程度にして、JB-470のガスコンロはもともと火力が強くないのでほど良い具合です。
沸騰してくると少し蓋が浮き気味になり、四隅から微かに蒸気が噴出してきます。
上から少し押さえつけたりして、浮いた蓋を元通りにしてたら、バイクツーリングしてた頃に炊いた感触が蘇ってきました。
ガスコンロ点火から20分ほど経過。
蒸気がほとんど出なくなり、チリチリ言う音が聞こえなくなったのでそろそろ炊き上がりでしょうか。
ひっくり返して20分蒸らしタイムです。
蒸らし終わっていざ蓋を開けてみれば、ちゃんと炊き上がってました(当たり前・・・)
ちょっとオコゲも出来て、香ばしさがダイネット内に広がりました。
もうちょっと焦げ付くかと思ったのですが、案外大丈夫なものですね。
昨年あたりまではコールマンのアルミライスクッカーを使ったり、テフロンコーティングの鍋で炊いたりしてました。
つい最近は自宅で炊いたご飯を持参して、蒸し器で温めなおすなんてしてましたっけ・・・。
炊飯するなら私の場合、キャンピングカーでもメスティンの方が使い勝手が良さそうです。
そんな訳で、改めてメスティンの活用についてお勉強です。
「メスティンレシピ」
メスティン愛好会/著
山と渓谷社
Kindle Unlimited読み放題にありました。
表紙の言葉通り、炊く、煮る、蒸す、炒める、燻すの万能クッカー。
燻製作ったり、弁当箱にもなっちゃうとは恐れ入りました。
ファンが多いのも頷けます。
折角良い道具を持っていても、使いこなせてなく勿体ないことしてました。
当面はまだ出掛けられないと思いますので、しばらくはこんな事を楽しんでみようと思います
本日もご覧頂き有難うございます
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