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2017年04月03日
「新ぐんまの源泉一軒宿」と言う書籍を購入して
先日息子と日帰り温泉に行った帰り道、書店に寄ってこんな書籍を手に取りました。
そのままページをめくっていたら、ついつい購入してしまいました
「新ぐんまの源泉一軒宿」 発行 上毛新聞社 2014年4月26日 初版第一刷発行
取材・文は前橋市出身のフリーライター小暮淳さんです。
ブックカバーの帯には・・・
10年後、100年後の未来に1軒でも多くの「源泉一軒宿」を残したいという思いから、ふたたび本書を著した
と記されています。
著書には、たった一軒の宿で湯を守り、温泉地名を守っている「源泉一軒宿」が54軒取り上げられていました。
前著から数件の一軒宿が廃業されたりしている事実を知り、それで温泉地までもが地図から消えてしまう現実を思うに、ひとつでも多くこの先も末長く、源泉と温泉地の看板を守り続けて欲しいと思ってしまいます。
コラムにあります群馬は温泉パラダイスとのタイトルは、全国屈指の温泉大国であるとの記述どおり、改めてその数の多さに今更ながら驚いたりしています。
私のキャンピングカーくるま旅で、最近は第一の目的になったと感じる県内温泉巡り。
軽薄であるのを自覚しつつ、街中の日帰り温泉施設から、山間のちょっと秘湯めいた温泉も含め、これから色々と探求して行きたいと思いました。
そんな思いにさせてくれる一冊との出逢いがありました。
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