私はそれなりです。あるメーカー(大手飲料メーカー)さんとのメールでのやり取りで「 SKU」という単語が使われてきました。いや、メールでよかった・・・。会話だったら「えっ!?スキュー!?・・・なにそれ」って。
わからないことをその場で聞くことは全然恥ずかしくないですけど、人によっては「どうだ!」といわんばかりの説明をはじめてドヤ顔されるのも悔しいですよね。
そこで、すぐ調べました。 SKU・・・「スキュー」と呼ぶらしいですが、「エスケーユー」って自分は呼びたいなぁ。
SKU(ストック・キーピング・ユニット)
って何?
ストック・キーピング・ユニットとは、単品で在庫管理する単位のことなんです。色や、サイズ毎の集合単品ではなくて・・・例えば、洋服でいうと「オリジナルカシミアニット」というのがあったとして、その在庫を管理していても、子供用、大人用、男性用、女性用といろいろあります。しかし、子供用が欠品をしてしまっていても、オリジナルカシミアニットは在庫がある、というような認識にならないようにする為の管理方法。
タイヤを例にしてみるとホイールとタイヤがセットになって販売されています。これで一つとしてみるのですが、ホイールだけとか、ゴムの部分のタイヤだけの販売もしています。これを「2SKU]と呼びます。
タイヤ(ホイール付)をひとつとして認識していますが、これにはばら売りしているそれぞれの単位がふたつあるのので、2SKUとなります。
「 SKU」とは販売される商品の最小単位のことなんですね。
で、そのメーカーさんからのメール内容で行くと
『食品メーカーは商品SKUが多く、尚且つ弊社商品の回転率の低さが目立ってしまう・・・』
食品メーカーは商品の販売単位が多く・・・!?同カテゴリ内での販売アイテムが多く・・・!?今回は後者のほうかな?
実際は夏場によく売れる飲料の冬場休売という案内の中での説明でしたから、私たちの扱っている商品カテゴリ、例えば「コロッケ」「ご飯の素」「飲料」というくくりの中にも、「コロッケ」で言えば、かぼちゃ、牛肉、野菜、コーン、かにクリームなどととても種類が多いです。
そう考えると「飲料」のカテゴリにも栄養補助的な通年物もあれば、季節感のあるフルーツ物などあり、改廃が激しいですよね?ということなのかなぁと理解しました。
素直にいけば前者の説明がしっくりきそうですが、こう考えました。まぁ販売単位もケース売り、ボール売り、パック売り、ばら売りとそれぞれなところもありますからねぇ。
SKUなんとなくわかりましたかねぇ(笑)私もなんとなくです。
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