ちょっとだけ大事そうな部分を記事とします。
キリスト教徒とイスラム教徒の人口を調べてみると
2010年で キリスト教徒・・・21.7億人(全人口の31.%!これはびっくりな数値です。)
一方イスラム教徒は・・・16億人(全人口の23.2%)
ここから2050年にはいずれも増加すると見られているのですが、パーセンテージの大きくなるのはイスラム教徒なのだそうです。2050年 イスラム教徒・・・27.6億人(全人口の29.7%)
今後、イスラム市場・ハラールビジネスが急速に重要となっていくものと分析しています。地域別にイスラム教徒人口の分布をみると、最も多いのは、アジア・大洋州、全世界のムスリムの62%、なんと10億人弱が移住しています。
そこにはインドネシア、インド、パキスタン、バングラディッシュなどイスラム教徒人口が1億人を超す国があり、中央アジアにもイスラム諸国が多いのです。
これらの国々や中東諸国は、徐々に経済発展していくので、生活の質も向上していくでしょう。ハラール食品の市場規模は、2013年の1.29兆米ドルから、2019年には2.54兆米ドルに、倍の成長を予測されています。
2014年度時点の数値ですが、国内ハラール認証機関から認証を取得した国内食品業者の品目は80件。
加工食品で16件、調味料が15件、飲料で11件となります。他ひとケタ台で鶏肉、牛肉、乳製品となります。その食品事業者としてはやはり東京都で19件とダントツ。
続くのは愛知県で6件、静岡、大阪、福岡、鹿児島となっています。
イスラム市場・ハラールビジネスはますます重要なカテゴリと考えられますね。
タグ: ハラール
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