中国の花椒を使った「痺れ」が日本でも一般的に受け入れられてきたという事です。
キンレイは今春から新コンセプトの「美味探求」シリーズを投入して汁なし麺の品ぞろえを強化しました。「汁なし麻辣坦々麺」は唐辛子や花椒の香り、辛さ、痺れを鉄鍋でじっくりと油に移した「自家製麻辣オイル」が特徴です。
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割とお手軽な価格で5食です。
さらに、マルハニチロは「WILDish」シリーズに花椒を使った「汁なし坦々麺」を発売しています。「広島式汁なし坦々麺」を再現し、ほかにも汁なし坦々刀削麺も発売しています。
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日本製粉では、6年前に汁なし坦々麺を発売していましたが、ここでブームが到来ですね。日清食品は冷凍の汁なし坦々麺を売り場で定番化させていますし、「シビ辛坦々麺」の競争は激化すると言わざるを得ないですね。
そこで、ひそかにブームの火種となりくずぶっているものを紹介します。
映画「パラサイト」の影響で広がりつつある「チャパグリ」というメニュー。派生的にジャージャー麺系の商品が注目されています。
混ぜそばは中国の「拌麺」と考えると、辛くないタイプも含めまだまだ広がりがありそうです。
競争激化に対し、各社の商品投入も盛んに製品化に取り組んでいます。
パスタのように一つの大きなジャンルを形成する日も近いかもしれませんね。要チェックです。
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