水樹です

実は、私はオーストラリアに滞在していたことがあって、
アメリカもそうですが、オーストラリアにも
もちろん太った人はいました。
でも、太っていても
お尻がキュッと上がっているだけで、
かなり印象が違うものです。
日本人は顔のパーツで言うと目から上、
ボディで言えば前側を氣にする人は多くても、
鼻から下や
背中、ヒップなどを氣にする人が
圧倒的に少ない…
あるとき、オーストラリアから帰国する途中、
寄った旅先のビーチかどこかで、
日本人の女の子たちのグループを見ました。
そのときに少し異様に感じたことがあります。
それは、全体にどの子も痩せているけど、
羨ましいとか、カッコイイとか全く思わない。
むしろ、その 画一的な痩せ方 が私の目には異様に映ったのです。
胸が小さめなのは仕方ないにしても、
皆、あまりにも後ろ姿に無頓着で、
ヒップがぺったんこで姿勢もよくない。
胸も張っていない。
言い方は悪いですが、

こんな感じのスタイルをした集団に見えてしまいました。
そして、私も例外なく、
国際的に見れば、胸もお尻もぺったんこです。
それを踏まえたうえで、
最近、取り入れているのが
ブルガリアンスクワットハイパー(谷本流)
普通のスクワットは大腿筋や
主にお尻の下の方にしか効かないですが、
このスクワットは
運動生理学評論家の谷本道哉先生が考案したもので、

お尻の横の上側という部位を
ピンポイントで鍛えることができるものです。
もちろん、大腿筋や太腿の裏側も鍛えられる…
そのかわり、初めてトライする人には、
キツさ半端ないです


通常のブルガリアンスクワットは、
片足を後ろ側に上げて、
床に着いた脚の膝を曲げ伸ばしするもの。
で、ハイパー(谷本流)になると、

膝を曲げ切ったときに、真横を向いて
片手を床に付くようにして上体を下げる。
その位置から這い上がるようにして、
また膝を伸ばしていくわけです。
この過程でヒップの横の上側が鍛えられ、
バランス感覚も養うことができます。
最初は10回で十分なほどキツいです。
私は35回ずつやっていた時期もありましたが、
キツくて嫌になっても意味がないので、
今は最低でも20回ずつ、
余力があれば、30回ぐらいずつやっています。
ちょっとわかりづらいですが、
一応、成果(?)をアップしておきます。
元々、お尻が小さい…と言えば聞こえはいいですが、
キュッと後ろに上がっていないお尻でした。
まだまだ リオのカーニバルに出れるレベル からは
程遠い ですが…(って何目指しとんねん?!)
これでも少し盛れてきたんです。
このブルガリアンスクワットは、
明石家さんまさんの「ホンマでっかTV」でも話題になり、
その時にあのマニアックなスクワットに衝撃を受けました。
それ以来、忘れられず、
今では私の朝の日課になり、
1〜2日に1回はやっています。
様子を見ながら休む時もありますが、
休んだ次の日はやらないと不安になり、
結局、続けていますが…

リオのカーニバルに出れるのはいつになることやら…?
って、出るんかいっ


ご参考までに貼っておきます。






