水樹です
先日、久しぶりに
とある美しいキャスターさんをテレビで見ました。
相変わらずお美しいと思いながら見ていたのですが、
微妙に以前とは印象が変わっていました。
それは、肩から二の腕にかけてのラインでした。
(つまり、残念な方向に変化していました。)
たとえば、(踊るほうの)バレーや
ヨガをされている方は、
首筋から胸や腕にかけてのラインが
シュッとしていてキレイですよね
このラインが美しいだけでも、
見た目のキレイさや
若々しさの度合いが増すと思うのです。
私もジム通いにハマっていたときは、
二の腕(上腕三頭筋、トライセプス)が
カッチンカッチン だったこともあり、
女性たちから二の腕の引き締め方を
質問されたりもしていました。
代表的なトレーニングは
このような姿勢で行うもの(キックバック)で、
左→右の順序でこの動作を繰り返します。
肩から肘にかけては床と平行に保ち、
グラグラと動かないようにして、
肘から下だけを動かし、
肘下を上げるときは床と平行になるまで上げ、
それ以上、腕全体が上がらないようにします。
ところが、このトレーニングが
苦手な女性が多いのです。
上腕二頭筋の筋肉は小さいので、
女性では力が足らず、
上腕を床と平行に保ったまま、
肘下をダンベルとともに
まっすぐ上に持っていくことができず、
肘下が脇の方へ広がってしまったり、
腕全体の力を使って
勢いよく上に上げてしまうため、
肩から肘の部分まで「床と平行」を保てず、
上下にグラグラ揺れてしまいます。
このように動かし方を間違えてしまうと、
引き締めたい箇所が引き締められず、
おかしな場所に筋肉が付いてしまいます。
ただ、女性の方が比較的上手にできる
トレーニングもあります。
それは、ディップスと呼ばれる運動で
画像のように、ベンチの縁に手を置いて、
お尻をなるべくベンチから離さないようにして、
まっすぐと床に落とします。
その時に肘が90度になるまで曲げ、
それ以上は曲げないようにします。
それ以上、曲げてしまうと、
余計な負荷がかかり、
手首を痛めてしまう可能性があります。
どちらの運動も脇を締めて、
肘が横に広がらないようにしましょう。
また、背中が丸まらないように
上体(コア)を安定させながら行うようにしましょう。
ジムでは各部位の運動を
15回X3セットすることを薦めていますが、
そのあたりは体調をみながら
調節していただいてもいいと思います。
本当は夏を迎える前に
引き締まった二の腕を意識したいところですが、
厳密にはダイエットも含め、
半年以上かけてカラダを創るのが望ましいです。
きちんとやれば3ヵ月ほどで変化がみられますが、
その変化が定着するまでにあと3ヵ月かかるとみて、
来年に向けて、秋冬から初めてちょうどいいくらいです。
たまたま2年前の私の二の腕の
画像を発見したので
貼っておきます
っていうか、脂肪がない^^;
今はもう少し脂乗ってます。。。
ジム通いを止めた今は、
自宅の低いテーブルを使って、
ディップスをしています
よく筋トレによって、
特に腕に筋肉が付くのを嫌う女性がいるのですが、
女性はそう簡単にムキムキにはなりません し、
メリハリボディに多少の筋トレは
欠かせないと思っています。
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