おはようございます。
水樹です
タイトルがいきなりですが…
お断りしておくと、私は自分の食生活を「○○主義」にするつもりはありません。
たとえばの話ですが、明らかに体調を崩しているのに、
「菜食主義」を貫き通すというのは本末転倒だと考えています。
(「菜食主義」が悪いと言っているのではなく、
食生活の主義主張にこだわるあまり、健康を害するのが本末転倒だということです。)
そもそも、私は、ダイエットや健康のために、
好きな物をとことん我慢するなんて無理だとわかっていますし、
人間の意志など吹けば飛ぶほど弱い
ということも知っています。
なのになぜ、タイトルのようなことになっているのか。
それは、ある動画によって、
動物たちが「飼育」という名のもとに、
「虐待」に近い環境で育てられ、
肉や乳製品が量産されている事実を知ってしまったからです。
いや、薄々は氣づいていたことです。
先進国では誰の口にも入るほどの量を満たすべく、
スーパーに肉や乳製品がずらりと並べられていること自体、
自然界のサイクルからみれば不自然なことです。
つまり、不自然なことが実行されなければ、
そのような状態になりようがないのだということに
改めて氣づきました。
そして、実際に映像を見るとそれは私の想像を絶する世界でした。
(実体は、こんなのどかな風景とは真逆です)
私は普通に肉も魚も乳製品も食べていましたし、
どちらかと言えば菜食主義にはほとんど興味がありませんでした。
野菜はもともと、嫌いで、
成人してから意識して食べるようになり、
「納豆は絶対ムリ!!」と思っていたのが、
40代後半から「腸」が必要としているような氣がしたので、
徐々に慣らして、今では毎日欠かせない食材になっています。
それでも最近は、ジム通いを止めてから、
運動も生活の付け足し程度、
食事制限ほとんどなし、、、
当然なことながら、脂肪が付きやすくなり、
ストレスなのかある食材に対してなのか、
アレルゲンと思われたピーナッツを止めて5ヵ月経つのに、
改善したとはいえ、まだ蕁麻疹が出ることもあります。
…まぁ、それは、今回の心境の変化とは直接関係ないのですが、
私のカラダが何かを教えてくれていたのかとも思えるのです。
というわけで、その畜産業界の実態を動画で見てから、
私は肉を食べることができなくなりました。
自分の意志の力でそうしているのではなく、
そういう物を食べたいと思わなくなったという感じです。
牛乳や卵ならいいということではなく、
それが量産されてスーパーに並ぶまでに
動物たちがどういう目に遭っているのかを知ってしまった今、
それを買う氣にもならなくなってしまいました。
まだ、バターやチーズが冷蔵庫にありますが、
それは使い切ってから止めようか…などと庶民的なことを考えています。
なのに、あの動画を見て以来、口にしていません。
健康のための菜食主義であれば、
肉は食べないけれど、乳製品や卵はOKとか、
さまざまな選択肢があるようですが、
動物愛護の観点からヴィーガンになるとすれば、
乳製品も拒否するというかたちになります。
つまり、最終的には動物虐待に相当するような
畜産業には加担しないというスタンスをとるので…
かといって、知識不足による栄養不足で、
不健康になったり老け込んだり、
顔色が悪く、抜け毛が増えたりというのも問題で、
実際にそういう人々もいると聞くので、対策は考えないといけませんね。
ヴィーガン生活を考えるようになってからの食事は、
写真を撮るのを忘れましたが、
豆腐、海草類、野菜、発芽玄米入りご飯、納豆などを摂っています。
そして、なぜか、「早寝早起き」(←これもなかなか実践できなかったです)も
無性に実践したくなり、夜10時台とかに寝ていますが、
昨日は11時頃に寝たのに夜中の1時に目が覚め、
眠れないので3時頃起きて、改めて寝て6時に起きるという…
良質睡眠のリズムをつかむまでにはまだ時間がかかりそうです。
それでも夜更かしして、寝落ちして、
丑三つ時に目覚めてまた寝る生活よりはいい感じです
さっそくウエスト回りがスッキリしてきましたが、
菜食主義者の中には、肉を食べないかわりに
炭水化物を増やしてしまう方もいらっしゃるようで、
特にパンやご飯をたくさん食べて、却って太ってしまう方もいるようです。
栄養面では、小麦食品を止めて、
むしろ肉類を食べた方がいいのでは?とも思います。
私も自分の健康が危ういと思えば、
応急処置として動物性の食品を戴くこともあるかも知れませんが、
今は動物性食品を摂る氣にならないので、
できるかぎりの対策(タンパク質やビタミンB群の摂取)をしていかなければと思います。
「健康は資産」というブログ名どおり、
今は他の題材についても情報発信をしていて、
そちらが優先になっていますが、
何をしていても「健康」が土台ですので、
その課題を放置すれば年齢を重ねるごとに、
自身のカラダが問題を投げかけてきます。
今回はある動画を通じて思わぬ展開となりましたが、
今後も折りにふれ、状況を報告していこうと思っています。
「ミドリムシ」の摂取は続けています(笑)
送料無料お試し\500ユーグレナの緑汁
いつもありがとうございます!
今日も応援クリックお願いします
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
広告
posted by fanblog
2017年05月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6228038
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック