1000mを57.5で行って、最後は突き放しての5馬身差圧勝。
2歳馬とは思えないレースぶりで桜花賞は間違いないと言える内容だったと思います。
阪神JFの回顧というよりは各馬の今後と来年のクラシックを占ってみましょう。
レシステンシア中心のクラシック戦線となる
父ダイワメジャーということもあり、間違いなくマイラーまでと思われるでしょうね。
おそらく陣営もマイル中心でローテを組んでいくと思います。
スピード能力は相当なものを持っていると思うので、桜花賞→NHKマイルCと進みそうです。
東京競馬場を走れせるためにクイーンCを前哨戦に使うかもしれませんねー。
ダイワメジャー産駒の大物牝馬といえばメジャーエンブレムがいましたよね。
血統的にはレシステンシアも母系にサドラーズウェルズが入っており重厚です。
ここにマイラーとして先行して踏ん張れる底力が潜んでいるんだと思います。
なんならアドマイヤマーズにも母系にサドラー入っていますね。
下手にスローに落とした競馬をすると切れ味のあるディープ産駒にやられると思うので、
このままの戦法で来年も突き進んでいってほしいですね。
2000mくらいまではもしかしたら持つかもしれないので
皐月賞なんてローテとってもらうと面白いんですけどねー。
マルターズディオサは名脇役として育ちそう
そつなく競馬して2着になったキズナ産駒のマルターズディオサ。
イメージ的にはやはりマイラーといった印象。
キズナ産駒は早くもG1で来れることを証明したのは大きいですねー。
クラシック級の活躍馬も出せるポテンシャルは持っていそうです。
ハーツクライ産駒の2頭はどう育つか
クラヴァシュドールが3着に好走。ウーマンズハートも4着でした。
ともに母系にストームキャットが入っており、イメージ的にはオークスでどんと来いという感じもしません。
それでも成長力がある血統なのがハーツクライ。春までにどれだけ成長してくるか楽しみですね。
リアアメリアはどうなのか
評価が難しくなってしまったのがリアアメリア。
秋G1では川田騎手の1番人気は本当にアテにならないですね。
いい馬に乗っていて結果も残してきたからこその現在のリーディングだとは思いますが、
G1で飛ばしたイメージしかありません。
春までに立て直してきてまた主役級としてレースに望めるのかこちらも春先までの成長を見てみたいですね。
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