なに見てるんすか、
CP+(シーピープラス Camera & Photo Imaging Show)が、今年もオンラインのみの開催なんやて、
横浜みなとみらい21 にある、横浜国際平和会議場、通称「パシフィコ横浜」で、2010年から毎年開催されてきた、年に一度のカメラのお祭り『CP+』、
しかも、PENTAX・GRと根強いファンをかかえる RICHOイメージングさんは、今回初となる不参加・・・テンション下がるなあ、
RICHOイメージングさんとしては、来月中旬に、こんなオンラインイベントが予定されてるんで、こちらに集中したいんちゃいます、
一眼レフミーティング 2022「集まれ!一眼レフ好き」
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/event/2022/SLR_meeting_2022/
こういう感じで事前に募集したら、PENTAXや一眼レフが、ホンマに好きな人たちが集まるんで、今後のカメラ開発や販売戦力にも、大いに役立つんかもなあ、
ところで、15日に発表された、OMデジタルソリューションさんの、フラッグシップとなるミラーレス一眼、どうでした、
緊迫感があってとても楽しい時間やったけど、自分にはあまり必要のない高機能ばかりなんで・・・あと正面から見たとき、左右のバランスが左よりで、それがずっと気になってた・・・右側に使いやすい大きめのダイアル付ければ、そのぶん便利になってバランスも良うなるのに、
OM SYSTEM OM-1 ボディ 《2022年3月下旬発売予定 発売日にお渡し》
価格: 248,000円
(2022/2/18 15:14時点)
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じゃあ、購入を検討するとかいう感覚ではなく、純粋に視聴を楽しんでたと、
そう、自転車乗りの自分が、バイク動画をよく見るような、部外者でないと味わえない、気楽なかんじで、
さっそく予約したユーチューバーさんも数名おられましたが、そうなると、同時発表された高性能レンズも欲しくなりますし、高度な防塵防滴(ぼうじんぼうてき)性能をためすべく、過酷な自然環境にも身を置きたくなったりと、いろいろ大変そうすね、
ちなみに、各メーカーさんのフラッグシップ機を見て、いつも思うんやけど、ひとつくらい、素(す)うどんみたいな、機能を逆にそぎ落としたシンプルなカメラが、10万円を大幅に下回る価格で出えへんかなあと、
またあれすか、動画機能もないし、手ぶれ補正や液晶画面すら無くてもええ・・・フィルムカメラのフィルム部分だけがデジタル化されたような・・・しかも、光学一眼レフ史上最高傑作となる PENTAX K-3?V(ケイスリー・マークスリー)の光学ファインダーはそのままに、持つ喜びの感じられるすぐれた質感と外観で、10万円以下という、
それとも関連するんやけど、レンズにしても、マニュアルフォーカスリングの完全復活というか、もういちど、この手でしっかりと、レンズに刻まれた絞りと距離の目盛りを合せたり、二重像ファインダーの重なりを見つめながらピントリングを回したりと、そこでゆっくりした時間を楽しみたい、
オートフォーカスが当たり前の時代だからこそ、その真逆が真剣に欲しくなると、
なんちゅうか、ゆっくりしたいんや・・・カメラを手にして、ゆっくり流れる時間を楽しみたい・・・それに見合うようなゆっくり動かすレンズとカメラが欲しい・・・なんか、最近のカメラって、ハイテク過ぎて、気持ちがざわつくというか、いそがしすぎるんや、
まあ、しかし、その辺は、どの機能を選んで使うかであって、全部を使い切る必要もないんちゃいます、
より多くの人々のさまざまな要求をまんべんなく満たすカメラやろ・・・料理でいう、和洋中すべてそろうホテルのバイキングみたいな、
つまり、言いたいのは、こういうことすか・・・横ならびしがちなこの国にあっては、あえて機能をそぎ落とすという真逆の冒険もあるんやないかと・・・
たとえば、色んな味が楽しめる料理よりも、塩だけでにぎったおむすびのほうが、より素材の素晴らしさが味わえる、究極のぜいたくというか、
じゃあ、ホンマにRAWだけで写して、家に帰ってから現像するとか、そういうプロセスもカメラの楽しみではないかと、
フィルム時代の現像の大変さを思うとなあ、今ならその日のうちに、信じられないスピードで現像してさらに編集までやれるわけで・・・そんなら、わざわざカメラ本体を機能てんこ盛りにせんでも、家でやれることは家でやって、そのぶんカメラ本体はより小型軽量になるし、価格はよりお求めやすくなるし、
じゃあ、本体はそうするとして、それとセットのレンズは、
距離と絞りの目盛りを合せて被写界深度が分かるような、マニュアルフォーカスの単焦点レンズが、広角・標準・中望遠と、3種類もあればじゅうぶんちゃうか・・・鳥追いかけるわけやないし・・・しかも、オールドレンズには不可能な、逆光にめちゃ強いコーティングも、今は可能なわけで、
35?o判換算でいうところの、広角28?oと中望遠85?o、そして、通常50?oとされる標準レンズは、ペンタックスさん独自の解釈を尊重して、より広めな 43?o にすると、
でもって、どの画角でも、ハーフマクロあたりまで寄れたら最高ちゃうか・・・もっともリミテッドレンズがすでにあるんで、それらにしっかりしたフォーカスリングをつけて、ボディAFと切り替え式にする手もあるけど、
しかし、これってホンマに、企業としては、冒険以外の何物でも無いすね、
冒険ついでに、フィルム巻き上げレバーを回すことで充電できるようにするとか、
ここまでそぎ落とすと、ふと、フィルム時代のカメラを思い出しました・・・電池がないと動かないフラッグシップ機のサブカメラとして、電池切(ぎ)れでも、撮影できる Nikon New FM2 が、根強い人気を誇っていたという、
赤城耕一の「アカギカメラ」
第28回:ニコン Z fcがまだ届かないのでNew FM2の話をします
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/akagi/1345054.html
『 Nikon New FM2 』、その面影そのままにミラーレス一眼として生まれ変わった『Nikon Z fc』・・・外観こそ機械式フルマニュアル光学一眼レフやけど、中身は相変わらずの、今どき全部乗せホテルバイキング形式ミラーレスやし、あともう一息、ペンタックスさんに冒険して欲しいんやけどなあ・・・フィルム時代の名機『 PENTAX LX 』をオマージュするような、機能を思いっきりそぎ落とした、スリムでタイトなカメラ、不便さを楽しむような、ゆったりしたぜいたくな時間がすごせるカメラ、
創価信者かつ笹川良一の血縁である「松本人志」がコロナに感染し、コロナ茶番に大きく貢献
http://rapt-plusalpha.com/31777/
タグ: pentax
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