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posted by fanblog

2022年05月20日

軽トラ用の苗運搬棚 荷台への取付けに注意

shelf rope cuts.JPG

コシヒカリの田植えが終わりました。
数日後には別の品種の田植えが始まります。

私、軽トラを使ったバイトをしているのでそれまでは、軽トラの荷台に付ける苗運搬の棚を付けたままになってます。

棚をつけっぱなしにしている理由は、苗箱運搬棚は鉄製で重く、一人で運搬棚を下したり、載せたりするのは危険も伴ない、時間もかかるためです。

苗箱棚は組み立て式で、以前、ネジが緩んでいて、重い支柱がすっぽ抜けそうになったことがあります。


今はアルミ製の苗箱運搬棚の方が主流のようです。



うちと同じ120枚搭載可能なアルミ製苗箱運搬棚で重量40Kg!

鉄製のうちの苗運搬棚は何Kgあるんだろー。少なくとも倍の80Kg以上ありそう?
ひとりで、棚を積み下ろしするのは、やっぱ危ない!


うちの苗運搬棚は荷台から10cm近くはみ出しています。
仕方ないので、荷台後方の壁(バッタリと私は読んでます)を倒して使っています。

overhang of the shelf.JPG


ここで一つ問題が

バイトでは、(自称) 斜度20度以上ある山道を登ったり、舗装の悪い道路を走ります。次の田植えまでには70~80Km前後走ることになりそうです。

となると、 苗搬送棚の落下 が懸念されます。


通常なら多くて2カ所にロープで棚と荷台をくくり付けていますが、今回は

前方4カ所、

後方2カ所、

中間に2カ所

の計8カ所

で棚を荷台に固定しました。
fixing_shelf_and_platform.JPG


今朝、荷台を確認してみると1カ所ナイロン製のロープが引きちぎれていました。
shelf rope cut.JPG


原因は不明ですが、主に振動によるものだと思われます。
軽トラや、棚は鉄でできているのですが、意外とたわみます。そのため、軽トラを運転中、道のうねりや、小さい段差を乗り越えると棚と荷台がぶつかり、大きな音、打撃音がします。

打撃音対策として、去年は棚の縦枠と荷台の間に板をかましています。
今回はさらに棚の縦枠と荷台の前の部分をロープで計4カ所固定しました。

2、3日は問題なかったのですが、昨日は「妙に打撃音が大きくなった気がする」と思ってました。

ナイロンロープがきれて打撃音が大きくなっのだ!


と確信しました。


苗箱棚の落下は想定していましたが、

固定用のナイロンロープが切れてしまうとは!


想定外でした!




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