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2019年04月23日

RealTimSyncの導入 ーその後ー

realtimesync-log-none.png


FreeFileSyncの親戚のRealTimSyncを導入しで2か月近くになる。

問題のあった、肝心のNASとMUSICサーバー上の音楽ファイルの同期は、今のところ後回しになっているのだが、 WHS (Window Home Server)と CentOS上のファイルサーバー (samba)間でのバックアップをRealTimeSyncで運用している。

結果は、FreeFileSyncに比べて良好である。

バックップの信頼性があがった

おっさんの場合、同期は30分間隔に設定しており処理が終了するとPOPUP画面が表示されるので、 「おう、働いてるな!」 って確認できる。さらに、どのファイルを同期したかもログに表示されるので、安心感がある。

逆に、POPUPが30分毎にでるので、閉じるのかめんどくさい点もある。

(目先の)バックアップ(同期)の時間が減った

FreeFileSync でのバックアップは、一時に大量の処理をするので、時間がかかり、Network負担が帯域、占有時間とも大きいの対し、

RealTimeSync での同期時間は数分程度。こまめに(おっさんの場合は30分間隔)同期を行っているので、同期対象となるファイルは、ファイルの整理をするような時以外はそれほど多くない。ので目先上は、バックアップ(同期)が早い!ってゆう感覚だ。

内部的にはデータベースを持っておりファイル処理の際にも、おっさんのPCでは最初2~3スレッド使い、徐々にスレッド数を減らす、マルチスレッドの処理がされている。参考までにおっさんの場合 約73,000項目の処理で、同期対象が無い場合 1分以内に処理が完了する。

 このマルチスレッド処理は有料版ではさらにスレッド数を増やしたり調整ができるようで、さらに高速化されるような旨が書かれていた。

FreeFileSync公式ページ 参照

おっさんの設定がこれで会ってるのか?バックアップの対象漏れなど、不安なところもあるが、

ま、いっか!なんとなく、うまく行ってる!
バックアップって奥が深い!


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