しっかりと断熱性を調べるためには家の各方位の温度のピークも考慮しなければいけないのでは・・・?
太陽の動きを考えると
東側:午前中が一番熱い
屋上:正午が一番熱い
西側:夕方が一番熱い
となるはず。
となるとそれぞれの温度をグラフにして、さらに室内の温度も同じようにグラフにして
その相関関係を調べなければいけないのでは…
面倒くさいです。
そういう学術的なデータは大成建設さんが持っているでしょう。
いずれそちらは頑張るとして…
そんなわけで今回のお題は遮音性です。
以前のブログで遮音性すげぇって記事を書きましたが
今回は外→中の騒音です。
音声はトラックが通った瞬間を測定しています。
まずは屋上での音
60.2db です。
環境省の目安 によりますと、ファミレスの店内程度だそうで…
これがペントハウスの中に入ってドアを閉めると…
44.4db です。
戸建住宅地レベル、つまり生活に問題のないレベルまで音が遮断されているということでしょう。
そしてペントハウスの真下の3F階段室だと
49.5db です。
騒音減に近づいたのでやや音が大きくなっています。
が、階段室でこの状態なので室内はもっと静かです。
では、一番騒音減に近い1Fなら?
50.9db です。
書店ぐらいの騒音ということですね。
まどにカーテンを張るとかすれば気にならなくなるレベルです。
実際2F以降は窓閉めれば何も聞こえません。
そういえば春日井展示場って目の前がイベント会場だったので、遮音性を実感するのに最適だったんですよね…
他の展示場でももちろん遮音性はすごいのですが、もともと外の騒音があまり入ってこない場所なので実感しにくいんです。
春日井展示場、復活させてくれませんかね、大成建設さん?
タグ: 騒音
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