アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2017年10月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2015年11月14日

51/ 飛び飛びの(?)植民地だった19世紀 

前回  https://fanblogs.jp/raffles/archive/57/0  の続き
前回ご紹介した "Cavenagh Bridge" カベナ橋 の写真を二枚
左側は最近撮ったもの、右側は19世紀に撮られたもの。
角度は違いますが、その上部中央を見比べると同じ橋だということがわかりますね。
小さくて、拡大しないと読めないでしょうが、上部中央には橋の名前、知事の名前(Governor Cavenagh/カベナ知事)さらにその下に、 "STRAITS SETTLEMENTS" と書いてあります。これは 『海峡植民地』 という訳語が当てられていますが。その当時、英国はペナン、マラッカそしてシンガポールをひとつの植民地行政区として管理していました。(正確には幾つかの島々も含みますが)
・・・・いわば 飛び飛びの植民地だった これらのことを 総称して『海峡植民地』と呼んで いました。 
IMG_8800.JPG
Cavenagh Bridge 1890.jpg
『海峡植民地』はペナン、マラッカそしてシンガポールを 総称してそう呼んだ と言いましたが(厳密には幾つかの他の地域も含みますが、主なものはこの3地域です)、この総称というのは "Collective name" と言います。 "The collective name for certain former British colonies in Southeast Asia" で飛び飛びの植民地を表していたんですね。1826年に始まり、実に1946年まで続きました。太平洋戦争の終結した翌年までです。

今朝、朝起きて驚きました。パリでテロがありました。非常に多くの方が亡くなりました。。。いたたまれない気持ちです。ショックだったので、今日のブログの更新はやめようかとも思いましたが、気を取り直して今書いています。
博物館には過去の戦争、宗教的な争い、人種的な問題、様々なものが展示されています。ガイドをしていると、過去のものが時空を超えて、あたかも今現在目の前に展開しているような錯覚にとらわれることがあります。自分がその場にいたらどうなっていたんだろう。。。と思うことが時々あります。
では、また。おやすみなさい。
にほんブログ村 英語ブログ 実用英語・使える英語へ
にほんブログ村

英語ランキングへ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4407468
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: