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2016年01月31日
122/ Anchor Beer!? !!!
昼過ぎにぶらっと City Hallの新しいビル"Capitol Piazza/ キャピトル・ピアッツァ”
に行ってみたら
・・・・Barがあり(まあよくありますが)、何気なくMenuを見たら "Anchor Liberty pale"
(メニューの一番上)
あの San Fraciscoの!?・・・よく見たらメニューにちゃんと書いてありますね。
USA としか書いてありませんが、米国でアンカーといえば San Franciscoのアレしかないのでアレでしょう。
もう久しく飲んでませんが、 SFの人々自慢の癖のあるビールです。
別の用があるので、カウンターには座らずに、大きなメニュー板をまじまじ・・・
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・・・・Barがあり(まあよくありますが)、何気なくMenuを見たら "Anchor Liberty pale"
(メニューの一番上)
あの San Fraciscoの!?・・・よく見たらメニューにちゃんと書いてありますね。
USA としか書いてありませんが、米国でアンカーといえば San Franciscoのアレしかないのでアレでしょう。
もう久しく飲んでませんが、 SFの人々自慢の癖のあるビールです。
別の用があるので、カウンターには座らずに、大きなメニュー板をまじまじ・・・
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2016年01月29日
121/ ドイツを感じさせますね〜
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/128/0#more
の
チェスマン のすぐ横にこんな綺麗なものが展示されています。
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チェスマン のすぐ横にこんな綺麗なものが展示されています。
これは何でしょうね? 卓上時計
です。
「文字盤がよく見えない?」そうですね。実はこれ、上下二つに分かれるんですよ。下の四角い部分が時計の本体で普段はその上面が文字盤となるわけです。そうすれば見やすいでしょう。
では、上の丸いものは何かというと、何とこれは『アラーム!』です。特にアラームを掛けたい時にこの丸い部分を取り付けるのだそうです。
ドイツ製・・・いかにも精巧でキラキラしていて豪華ですね。輸出品だったようです。
16世紀の作品と書いてあります。その頃のヨーロッパといえば、何と言っても『宗教改革』の激動に時代。当時のドイツというのは神聖ローマ帝国ですからハプスブルク家の支配下ですが、皇帝、領主そしてローマ教皇が入り乱れていた時代ですね。
「文字盤がよく見えない?」そうですね。実はこれ、上下二つに分かれるんですよ。下の四角い部分が時計の本体で普段はその上面が文字盤となるわけです。そうすれば見やすいでしょう。
では、上の丸いものは何かというと、何とこれは『アラーム!』です。特にアラームを掛けたい時にこの丸い部分を取り付けるのだそうです。
ドイツ製・・・いかにも精巧でキラキラしていて豪華ですね。輸出品だったようです。
16世紀の作品と書いてあります。その頃のヨーロッパといえば、何と言っても『宗教改革』の激動に時代。当時のドイツというのは神聖ローマ帝国ですからハプスブルク家の支配下ですが、皇帝、領主そしてローマ教皇が入り乱れていた時代ですね。
2016年01月27日
120/ このチェスの駒、見覚えありませんか?
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/127/0
の続きです。
マヤから大西洋を渡って イギリス にやってきました。
簡単にイギリスと言って、、、良いのかどうか、、、 現在イギリスと呼ばれている国は正式には
”United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland”
日本語にすると『グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国』 ・・う〜ん、長いなあ〜
さらに、細かく見ていくと、
”イングランド、ウェールズ、スコットランド+北アイルランド” からなります。
つまり、 グレート・ブリテン島+アイルランド島北東部 という構成です。
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マヤから大西洋を渡って イギリス にやってきました。
簡単にイギリスと言って、、、良いのかどうか、、、 現在イギリスと呼ばれている国は正式には
”United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland”
日本語にすると『グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国』 ・・う〜ん、長いなあ〜
さらに、細かく見ていくと、
”イングランド、ウェールズ、スコットランド+北アイルランド” からなります。
つまり、 グレート・ブリテン島+アイルランド島北東部 という構成です。
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2016年01月25日
119/ マヤ文字に見えてしまった(笑)
一応 前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/126/0#more
の続きですが、、
Singaporeにも 『無印良品』(ここでは ”Muji/ む〜じ” と言われています)があり、時々覗きに行きます。
先日、Esplanade/ エスプラネイドshopping mall の無印で買い物をしていました。
店内の通路を通りながらふと棚を見ると
!!!! なんでこんなものがここに!?
いやあ、人形焼だったんですが、ここ最近メソアメリカ文明を調べていたので
”マヤ文字”に見えてしまったんですね。 続きを読む...
Singaporeにも 『無印良品』(ここでは ”Muji/ む〜じ” と言われています)があり、時々覗きに行きます。
先日、Esplanade/ エスプラネイドshopping mall の無印で買い物をしていました。
店内の通路を通りながらふと棚を見ると
!!!! なんでこんなものがここに!?
いやあ、人形焼だったんですが、ここ最近メソアメリカ文明を調べていたので
”マヤ文字”に見えてしまったんですね。 続きを読む...
2016年01月23日
118/ マヤのリンテル
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/125/0
続き
”Lintel/ リンテル” というのは建物の入り口などの支柱の上に置いてある装飾用の石のことですが、特に ヤシュチュランのものは有名で、58個のもの が見つかっています。
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”Lintel/ リンテル” というのは建物の入り口などの支柱の上に置いてある装飾用の石のことですが、特に ヤシュチュランのものは有名で、58個のもの が見つかっています。
2016年01月22日
117/ メキシコの友人からマヤのレリーフ
再び 大英博物館展
に戻ります。
[Blog111] https://fanblogs.jp/raffles/archive/119/0 の続きですね。
アフリカはまだまだあるんですが、今日は隣の南北アメリカに行ってみましょう。
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[Blog111] https://fanblogs.jp/raffles/archive/119/0 の続きですね。
アフリカはまだまだあるんですが、今日は隣の南北アメリカに行ってみましょう。
写真はメキシコの友人から送ってもらった資料です。
British MuseumのGuideをするにあたって貴重なアドバイスを受けています。
メキシコの南部(グアテマラとの国境)に位置する 『マヤ・ヤシュチュラン遺跡』のレリーフの写し です。
そのメキシコの友人はかつての自分のClassmateで考古学者、しかも!このヤシュチュラン遺跡の現在の団長でもあるので最適のアドバイザーです。
ヤシュチランは 4世紀から9世紀にかけて栄えた都市国家 です。中米に栄えたマヤの特徴は中央集権的な言わば帝国的な形態ではなく、多くの都市国家群からなる一大文化圏だったことです。もちろん、強い有力な都市とそれに従属する小さな都市という構造は持っていたようです。
British MuseumのGuideをするにあたって貴重なアドバイスを受けています。
メキシコの南部(グアテマラとの国境)に位置する 『マヤ・ヤシュチュラン遺跡』のレリーフの写し です。
そのメキシコの友人はかつての自分のClassmateで考古学者、しかも!このヤシュチュラン遺跡の現在の団長でもあるので最適のアドバイザーです。
ヤシュチランは 4世紀から9世紀にかけて栄えた都市国家 です。中米に栄えたマヤの特徴は中央集権的な言わば帝国的な形態ではなく、多くの都市国家群からなる一大文化圏だったことです。もちろん、強い有力な都市とそれに従属する小さな都市という構造は持っていたようです。
2016年01月20日
116/ Menuはあるんだけど・・・・
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/123/0#more
の続き
"南北名厨/ North South Cuisine"
https://foursquare.com/v/north-south-cuisine- 南北名厨/4cfb38ed084f5481b2308009
鶏のチリ炒め以外にも色々(かなり)食べましたよ。豆苗、羽根つき餃子、ピータン豆腐・・・
で・・Porkを何か食べようということになり、店の主人(ママ)に相談したら
「美味しいの出すから」 といって奥に引っ込んでいきました。
・・・・・・・出てきたのがこれ(右の写真)
一同 『何だこれは!?』 皆さんわかりますか?
食べてみたところ、”チャーシューの唐揚げ・・・か?”
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"南北名厨/ North South Cuisine"
https://foursquare.com/v/north-south-cuisine- 南北名厨/4cfb38ed084f5481b2308009
鶏のチリ炒め以外にも色々(かなり)食べましたよ。豆苗、羽根つき餃子、ピータン豆腐・・・
で・・Porkを何か食べようということになり、店の主人(ママ)に相談したら
「美味しいの出すから」 といって奥に引っ込んでいきました。
・・・・・・・出てきたのがこれ(右の写真)
一同 『何だこれは!?』 皆さんわかりますか?
食べてみたところ、”チャーシューの唐揚げ・・・か?”
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2016年01月19日
115/ チリをよけながら食べる
友人に誘われて行った店。 オススメの鶏肉チリ炒め(?)
・・・まずは写真を
ぜひぜひ 拡大して細部を見て ください・・・うむ、これは どこを食べるんだ???
友人は何度か来ているらしく「そんな辛くないから〜」と言っております。
慎重にチリ(唐辛子)を除いて一口食べてみる。”お!なかなか美味い”
しばらくして・・・やはり、辛い〜かなり。
しかし、ただ辛いだけではなく、けっこうコクがあり、 結論は”美味い〜〜” 続きを読む...
ぜひぜひ 拡大して細部を見て ください・・・うむ、これは どこを食べるんだ???
友人は何度か来ているらしく「そんな辛くないから〜」と言っております。
慎重にチリ(唐辛子)を除いて一口食べてみる。”お!なかなか美味い”
しばらくして・・・やはり、辛い〜かなり。
しかし、ただ辛いだけではなく、けっこうコクがあり、 結論は”美味い〜〜” 続きを読む...
2016年01月18日
114/ Skypeの授業で "Quadrant"
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/121/0#more
の続き(おまけです)
Skype は便利なもので 数学 の授業もできます。
遠く離れた生徒とも隣の部屋にいるかのように話ができるので、いろいろなアイデアを実現できますね。
続きを読む...
Skype は便利なもので 数学 の授業もできます。
遠く離れた生徒とも隣の部屋にいるかのように話ができるので、いろいろなアイデアを実現できますね。
先日、三角関数の復習で第一象限、・・・・、第四象限が話題になり、この用語はもともと『1/4(四分の1)』からきているんだよという話をしました。と言っても英語ですが。。
『象限』は "Quadrant" クァドランと言います。『四分円、つまり円の四分の1』のことです。
Quadrant one~~~Quadrant fourと平面を4つに分けるのですが、注意としては、 x軸とy軸はいずれにも含まれない んですよね。
ですから、点(1,2) は第一象限/Quadrant one に含まれますが、点(0,3)はy軸上の点ですからいずれの象限/ Quadrantにも含まれないというわけです。
(図はMath Dictionary)
『象限』は "Quadrant" クァドランと言います。『四分円、つまり円の四分の1』のことです。
Quadrant one~~~Quadrant fourと平面を4つに分けるのですが、注意としては、 x軸とy軸はいずれにも含まれない んですよね。
ですから、点(1,2) は第一象限/Quadrant one に含まれますが、点(0,3)はy軸上の点ですからいずれの象限/ Quadrantにも含まれないというわけです。
(図はMath Dictionary)
2016年01月17日
113/ The Black Swan/ 黒い白鳥?
一応、 前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/120/0
の続き・・・かな。
1/4ビルの1階に "TheBlack Swan" というBarがあります。
この店の名前が何にに由来するかは、実は知りません。
皆さんは、 ”The Black Swan" からどんなものが頭に浮かびますか?
?@ 映画 http://eiga.com/movie/55751/ これは小説もあるようです。 自分は観ていないので。。。
似た小説に『ワイルド・スワン』というのがありますが、 http://www.amazon.co.jp/dp/4062756609/ref=as_sl_pd_tf_lc?tag=love500km-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4062756609&adid=08HBT7NQ7K5N4FRM8XWN&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fnythinktwice.blogspot.sg%2F2009%2F02%2Fblog-post_7693.html
もう一つ
?A日本語では白鳥は”白い鳥”ですので”黒い白鳥”という訳語はなんとも困ってしまいますね。
1697年にオーストラリアで黒い白鳥(日本ではコクチョウと呼ぶらしい)が発見され、定説「スワンはすべて白い」が覆されたようです。そのことから『予期せぬことが起きること』を "The Black Swan" と呼ぶことが始まったようです。
認識論学者のタレブさん(Nassim N. Taleb)は、彼が著した「ブラック・スワン(The Black Swan, 2006)」の中で”従来の知見では予想できない、常識を覆すような事が起こりうる”ことを述べたのですが、この考えは現在では多くの”金融関係者”の間では広く共有されています。
というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、、、、
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1/4ビルの1階に "TheBlack Swan" というBarがあります。
この店の名前が何にに由来するかは、実は知りません。
皆さんは、 ”The Black Swan" からどんなものが頭に浮かびますか?
?@ 映画 http://eiga.com/movie/55751/ これは小説もあるようです。 自分は観ていないので。。。
似た小説に『ワイルド・スワン』というのがありますが、 http://www.amazon.co.jp/dp/4062756609/ref=as_sl_pd_tf_lc?tag=love500km-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4062756609&adid=08HBT7NQ7K5N4FRM8XWN&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fnythinktwice.blogspot.sg%2F2009%2F02%2Fblog-post_7693.html
もう一つ
?A日本語では白鳥は”白い鳥”ですので”黒い白鳥”という訳語はなんとも困ってしまいますね。
1697年にオーストラリアで黒い白鳥(日本ではコクチョウと呼ぶらしい)が発見され、定説「スワンはすべて白い」が覆されたようです。そのことから『予期せぬことが起きること』を "The Black Swan" と呼ぶことが始まったようです。
認識論学者のタレブさん(Nassim N. Taleb)は、彼が著した「ブラック・スワン(The Black Swan, 2006)」の中で”従来の知見では予想できない、常識を覆すような事が起こりうる”ことを述べたのですが、この考えは現在では多くの”金融関係者”の間では広く共有されています。
というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、、、、
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