自家製低糖質パン
2019年も残りわずかになってきましたね。私の2型糖尿病は、悪化せず順調に推移しましたが、みなさんはいかがでしたでしょうか。
やはり緩いカロリー制限しないストレスフリーな自分に合った糖質制限食のおかげだと思っています。
今年は、血糖値スパイクを起こさないように注意しながら糖質制限食を続けていましたが、1日の糖質摂取量を150gから230g±30gに緩くしていたところ、年初に比べて約4kg体重が増えてしまいました。糖質制限食の方向性を検討する必要がありそうです。
20年以上糖尿病と付き合ってきましたが、内臓(膵臓や肝臓他)が壊れていることを自覚せずに非糖尿病の人たちと同じ食生活を行うと悪化することはわかっています。
私は、常に2型糖尿病改善のため方法がないか2型糖尿病ランキングのブログをよく読んでいます。
2型糖尿病の治療期間が長い人の文章には共感しますが、非糖尿病でインターネットからの文章引用だけのブログもあるんだな〜と思いながら読んでいます。
糖尿病ベテラン者にとって内臓(膵臓や肝臓他)が壊れていない糖尿病初心者の記事は、あまり参考になりません。節制をすればすぐに改善することが分かっているからです。
また糖尿病合併症を発症した人のブログを読むと今だから自分に合った糖質制限食を継続して現状以上に改善しなければと思い励みになります。
私は、HBA1C派なので血糖値スパイクになるような糖質摂取量には気をつけていますが、普段は血糖測定器も持っておらず日々の血糖値に一喜一憂しません。
2型糖尿病の発症が初期段階であればHBA1Cも正常値まで戻せますが治療期間が長くなると正常値に戻すことは難しいのではないかと個人的に思っています。
私個人としては、HBA1Cが糖尿病境界型の範囲であれば何とか合併症発症の予防になるのではないかと考えています。
但し、2型糖尿病患者の状態、考え方には個人差がありますので全てあてはまるものではありません。
私のように極端な運動嫌いな患者は、運動療法での改善には向いていません。好きでもないことは継続出来ないからです。但し、生活に必要な筋肉は鍛えておきましょう。
だからこそ最低限の運動は、マイカテゴリーで紹介している「30秒で出来る簡単健康体操1・2」だけです。( https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=87951892)
私は、2型糖尿病患者としての自覚が欠如していたので合併症発症の一歩手前まで行きましたが、ギリギリで気が付いたので糖尿病境界型まで戻ることが出来ました。
2型糖尿病患者全員に共通することは、自分のインスリン代謝量を超える余分な糖質量の摂取をしないことです。
糖尿病は、今年で終わる病気ではありません。死ぬまで一生付き合わなければなりません。
家族以外の他人は、私やあなたの糖尿病の事なんてどうでもいいのです。なぜかというと自分の事で手一杯だからです。
いつも疑問だったのが主治医が糖尿病でない場合、あなたと同じ状態になったことがないのにあなたの状態を理解できると思いますか、だから私は、主治医の話は参考程度に聞いています。
よく考えてみればわかるでしょう。あなたが改善したら困るのは誰でしょうか。
来年も自分に合った方法で2型糖尿病を自分で改善していきましょう。
私は、カロリー制限しないストレスフリーな自分に合った糖質制限食(自家製低糖質・高食物繊維おやつを含む)を続けていきたいと思います。
2019年も本当に有難うございました。みなさん良い年をお迎えください。
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