今日は仕事がお休みのため、先日飲んでアップできていなかったワインを紹介
先週の土曜日の夜、職場の近くのBWSに立ち寄ったところ、2 for $30 のセールがやっていたため、お得に美味しいワインと巡り会えそうな気がして探していたところ、気になるワインを日本発見!
ちょっと画像が見づらいですがこちら、sémillonのスパークリング!そしてこれがハンターバレー産だった!!シドニーにきて約4ヶ月ですがハンターバレーにどハマりしてすでに4回ほど行っているのですが、ハンターバレーはsémillonという品種が有名!実際現地で飲んだのは白ワインばかりでしたが、今回はスパークリングに挑戦
実はスパークリングはそんなに普段は買わないのですが、やっぱりワインを探求する上でスパークリングも知っておかなければならないし、勉強の意味も兼ねて購入
香りはライム、グレープフルーツ、若草のような香りもあり、スッキリとした清涼感ある香り!
味わいは、思っていたより辛口で、泡が細かい!!!!!日本で都内のバーに行った際シャンパーニュのワインを飲んだけど、その泡の細かさに感動して、ほかのスパークリングとの違いを感じた記憶がありますが、その時に近い感覚!スーッと口の中で消えていく泡と香りが何となく切なさもあり、繊細さも感じました!フリットした白身魚やスパイスの効いた少し脂っぽい中華料理でも合いそうなとってもキリッとしたワインでした!!
そして日本目がこちら、最初に言ってしまいますがこれがめっちゃ美味しかった!!!
まずこちらを選んだ理由はなんとなくエチケットが斬新だったため?
ちょっと日本の書道家を思い出すような一本?
見た目だけ見ると味が力強そうな感じがしたし、産地もBAROSSA だったので購入!
まず香りが芳醇!
土っぽさや少し獣のようなニュアンスもあり、更に黒い果実の深ーーーーい香りが開けた瞬間に香ってきた!!!なんてバランスがいい匂いなんだろうか!!そして色合いも濃く、グラスを傾けた時ふちまで綺麗な濃いルビー色だった!
オーストラリアワインを飲んできてみて思ったのは、味わいの深みや濃さと、ワインの色合いがものすごく比例している気がするな〜
一概には言えないのかもしれないけど、特にキャブとシラーズの場合は、色合いが薄めだと全体的な特徴も薄くて、逆に色が濃いほど味も素晴らしいワインが多い気がする
さてこちらの味も完璧。舌に乗せた時の甘ーい果実味となんていうかビロードのような素晴らしいタンニン、肉厚なボディをもち、円みのある酸味、フィニッシュも申し分なくとてもバランスよく余韻が長い。おいしいーーーー!!!
このワイン、元値が20ドル?のが日本合わせて30ドルになっていたので確かにお得だけど、普通にこれ一本だけ買って20ドルでも相当価値のある一本!!!久しぶりに納得いく一本を見つけた!!!感動?
今度いつもお世話になっている友達夫婦の家に持っていって紹介してみようと思います
素敵な1日だったな
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2019年05月07日
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