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アスペクト イン ジャズがきっかけ

昔々、FMの深夜の番組で、”アスペクト イン ジャズ”っていうのを放送していたのをお覚えですか?
当時、確か高校生だったと記憶しています。何かの番組をいつも聴いていて、たまたま耳にしたのがこの番組だったんですね。
というと、年齢がばれてしまいそうですが・・・。

毎回かかるテーマがジェリー・マリガンのPrelude in E minorだったと記憶しています。
ジャズを聴き始めた頃だったので、これってショパンの曲でしょ?と驚きましたね。
油井正一さんでしたっけ、ジャズ初心者のワタシにも良く分かるように解説してくれて、曲をまるごとかけてくれてたのは良かったですよね。
いまでも、まったりしたいときは、コレ良く聴きますよ。




ジャズを聴き始めたのは、もともとロック一辺倒だったのですが、好きだったJeff Beckが続けて発表したこの2枚を聴いて、ジャズに傾倒していったのですね。







もちろん、今でもJeff Beckは聴きますよ。新しいのもね。

ハードなのがお嫌いでなければ、こんなのもお勧めかも・・・。


Cause We've Ended As Lovers の演奏は、最近の録音の方が好きですね。

ヘレン・メリル 続投

A Shade of Difference(1968年)のCDが無いとカキコしましたが、アマゾンでよく検索したらありました

オリジナルのジャケットとはデザインが全く違うのですが、よくあることですよね。

ガイコクからの取り寄せなので、届くまでしばらくガマンです。
これで、ヘレンの音源で入手できていないのは、あと3枚。

ここまできたら、全部揃えるしかないですね・・・

ヘレン・メリル その3

この前、
「他にもジャケットを入手したいがためにオークションをウォッチしているのがあるんです。何を狙っているかって?今はナイショね。落札して届いたらカキコします。」
と予告しましたが、落札でき、先日、無事届きました。
これでヘレンのアナログ盤2枚目です。

1963年の録音なのですが、このジャケットのヘレンの服なんか当時の流行だったんでしょうね。
仕事柄、古い新聞のマイクロフィルムを見ることが多いのですが、やはり当時はこんな服装のヒトを新聞の写真で結構見かけますね。

今、ワガヤのオーディオルームには、ヘレンのジャケットが2枚飾ってあります。大量の機器だらけだった部屋が、少しずつ居心地が良くなってきました。

ところで、このジャケットに写っているお庭どこなんでしょうね?ご存知の方いらっしゃいましたら、お教えくださいませ。こんなお庭、ワガヤにも欲しい〜

映画音楽

ワタシは、今でも映画を時々観るのですが、VHS全盛の頃は、毎日のようにNHK BSで放送される古い映画などを録画していました。
そんな中で、気に入ったのが「死刑台のエレベーター」の音楽。後で知ったのですが、マイルスだったんですね。その頃は、ネットでのCD購入に手を出していなかったので、CD屋さんで探しまくっていました。サントラのコーナーかな?とかマイルスのコーナーかな?とか・・・今ではそんな苦労もないワケですが、そうやって探すのも楽しみでしたね。
長い時間、CD屋さんで探していて、やっと見つけたのがコレ

その頃、好きだったジャンヌ・モローがジャケットに・・・見つけたときは大喜びでした!。
このCD、映画で使われたトラック以外にも、いくつかのテイクが入っていたり、エコーのかかっていない素の録音が入っていたりして、結構、楽しめますよ。
このCDの後半部分は、「死刑台のエレベーター」で使われた録音(編集)なので、これはこれで良いのですが、何度も録音をして、やっとこの映画にぴったり合うのが完成したという経過が分かりますよ。
採用されなかったテイクでは、途中でマイルスが気に入らなくなって、口笛で演奏を止めたりして、なんかカッコいいですよ。映画とマイルスがお好きでしたらお勧めです。

他には、好きな映画音楽で、「ひまわり」とかいろいろあるんですが、元ダンナと別れて返る列車の中からひまわり畑が画面一面に広がっているところで流れる"Lost of Love"が入っていたので
コレも入手しました。

他にも「ピンクパンサーのテーマ」とか、いろいろ入っているので、映画好きのワタシは時々聴いていますよ。
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