金曜日はだし巻き卵の居酒屋さんで柔らかいものを食べた。硬い付きだしの枝豆は前歯で。土曜日は出かけて居酒屋はしご。タコの有名な町だけあって、タコは美味しかった。
ある程度呑んでも、歩けなくなるという心配はなくなったか。いや、正気でいられる酒量で抑えているからだろう。今朝、座って靴を履いて立ち上がるときにバランスを崩して腰かけていた場所に転んだ。体重のバランスをうまく取れないのだ。ふつうは身体がナナメになるとそれを感知して何らかのアクションをとるのだろうが、そのナナメになった時への感知ができないようだ。
加えて、どこまでナナメになるとバランスを崩すといった感覚も欠乏しているよう。
これは退院してからも変わっていない。ただ倒れそうになる時に踏ん張る筋肉は付いたので防げていることは多い。
バランスについては体幹の問題なのだと思ってはいるものの、どう改善すればよいのか理解していない。ジムでバレトン、ポルトブラといった体幹を使うレッスンがあるが、お年寄りばかりで参加しずらく二の足を踏んでいる。
体幹トレーニングで検索すると、インナーマッスルを鍛えることだとある。
インナーマッスルの重要性は入院中のOTさんからかなり言われた記憶がある。それなのに自分の考えはアウターマッスル志向だった。
調べると多くの体幹トレーニングメニューが出てくる。どれも簡単にできそうなものなので、やってみようか。
何かを始めることで生活は変わるのだろう。
もう遅すぎたくらいだ、実家での生活も10か月めに入っている。現状に満足していないのに変えようとしないことは嫌いだったはずだ。
これまでの自分の生活を考えると、能動的に生活を変えようとしたことはあまりないかもしれない。ほとんどが外的な要因がきっかけだったかもしれない。それなのに変わろうとしないことは嫌いという勝手なものだ。ぬるま湯に浸かっていると茹で蛙になってしまう。
昔から何かに書き出してスケジュールにしないと出来ないタイプだ。ラクな方に流されるタイプ。
高校や大学の受験の時の勉強スケジュールもそうだった。何時から何をするといった計画。
これまでのブログを読んでくれている人には、そう思えないだろう。自分を律しながら頑張るタイプと思われているかもしれないが、実はそうではない。
自分の身体のことだから必死になっているだけなのだろう。でもこれは重要なこと、どんないい加減な人間でも、何を差し置いてでも身体のことを最優先で思わないと改善はしないということかもしれない。
時間の使い方を変えよう。休日は週に4日もある。朝の7時半の起床時間を守り、母親との買い物は朝一番に終わらせよう。昼食や夕食のメニューは前日の寝る前に考えよう。もちろん買う物を書き出して。
そう思って今1日のタイムスケジュールを書き出していくと、時間は作れる。ボーっとして過ごしていた合間時間を詰めていく。
昼食作成と夕食作成はたまにサボろう。出来合いの物で。そうすれば自由時間も増える。
あとは何をするかだけだろう。とりあえず体幹トレーニングを起きてから30分やってみよう。
ジムの筋トレが目的になってはいけない。何度も書いてるけど、筋肉を付けるのが目的ではない。
ストレッチだけで終わらせる日もあってよいかもしれない。
フットローラーとパワーブレードで、たまに右脚に感じる違和感は解消できるようになった。もう3年前や6年前の状態とは違うのだ、自分が活き活きと生活できる状態にまで回復したのだ、リハビリという名の形骸化したトレーニングも見直さないといけないか。
今日は月曜。魚の美味しい居酒屋に予約をしている。前は初出の日だった、もう10日も経ったのか。
2024年01月15日
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