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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2024年02月16日

初体験

鯛をもらった。
14日は会社内にあるお稲荷さんの初午。神主が来てお祈りをしたのだろう、そのお供えとしてお酒やら昆布、餅などを用意した。用意するのはウチの総務。終わるとそのお供えは総務内で分配。
鯛は人気がないようだ、調理しないといけないからだろう。どうぞどうぞと言われ喜んでもらった。
帰りにおばんざいのお店に行こうと思っていた。店が要ると言えばあげるし、要らないのなら呑んでいる間は冷蔵庫に入れてもらおうと。
店に行くと満席だった。他の店に寄ると鯛の保存ができないので仕方なく帰ることにした。

家に着いて鯛を母親に任せて近所の居酒屋に行こうと思った。
いや待てよ、母親はできるだろうか。認知症以前に調理自体がそんなに出来ないのだ。鯛を捌くなどは無理だろう。初めて魚を捌くことにした。バスの中でYouTubeで捌き方を調べた。
鱗を取るにも鱗取り器がなかった。包丁の背で簡単に取れるほど鯛の鱗はヤワではなかった。何か手ごろなものと考えた結果、大根おろし器を使うとうまくいった。こんなに鱗は多いのかとイヤになりながら、包丁も使って完全に鱗を取るのに小一時間かかった。
頭を落とすのも簡単ではなかった。家の出刃包丁が全く切れないのだ。
初めての三枚おろし、骨にたくさんの身が残った。反対側はうまく出来た。内臓も白子と肝をよける。
この作業も小一時間かかった。
もう21時半、何も食べていないし呑んでいない。近所のバーに行くことにした。

翌日、あら炊き、半身は塩焼き、半身は鯛めしに調理した。
あら炊きは味がそれほど染み込まなかった、水を入れ過ぎたか。塩焼きは皮が剥がれて身が崩れた、塩水に漬けたのが失敗か。鯛めしは味が薄かった。
まあ、初めてにしてはよく出来たかもしれない。もう一度鯛を買ってきて調理したいくらいだ。

身体の調子。
右のモモ裏が張っているので、ジムでフットローラーでゴリゴリ。前脛骨筋・後脛骨筋も膝から足首にかけてローラーに当てる。
家に帰ると親指の母指球に強い痺れがあった。気にはならない、ここが神経の起点なのだろうかと考えるがあっているのだろうか。刺激が入って影響があるからこそ別の場所が反応するのだ。嫌な感じがない限りそれは良い反応だと思うが、どうなのだろう。
明日はSNSのオフ会、大阪で。15時半から呑むのだが、幹事がはしご酒をして19時半からカラオケとか言っている。帰る時間をちゃんと見ておかないと、またタクシー代6500円になってしまう。
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posted by shigenon at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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